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「バンドやろうぜ!」ドリームマッチ デュエル・ギグ2018 春∞宴[炎] SHUN-ENライブレポート。蒼井翔太さん&生田鷹司さんの独占コメントもお届け

バンドやろうぜ!
 アニプレックスとソニー・ミュージックエンタテインメントが贈る「青春」×「バンド」リズムゲームアプリ「バンドやろうぜ!」iOS / Android。以下「バンやろ」)を配信するBANYARO PROJECTは,2018年4月1日に片柳アリーナにて,ライブ「ドリームマッチ デュエル・ギグ2018 春∞宴[炎] SHUN-EN」を行った。

 「バンやろ」としては2度目のデュエル・ギグで,今回の“対バン”はBLASTFairy Aprilだ。会場は,イベントとしてもリアルバンドライブとしても,これまでで最大の規模。縦にも横にも大きなステージには,和太鼓や提灯,障子や桜などの“和”をイメージさせるセットが組み上げられている。過去のライブとは雰囲気の違った和風のBGMとも相まって,まさに春の宴といった雰囲気に大いに期待が高まる。

 開演時間になると客席の照明が消え,大和と葵陽の影ナレ,そして巨大なスクリーンに映し出されるキャラクターにファンたちの大きな歓声と拍手が会場に響きわたる。バンドメンバー全員がステージに出揃い,いよいよ宴が始まった。先攻はFairy Aprilの「雨天決行ガムシャララ」

バンドやろうぜ!

 今回の衣装はキャラクターデザインの曽我部 修司氏[FiFS]と,いとうのいぢ氏によって描かれたライブビジュアルがそのまま再現されている。BLASTは応援団風の学ランに身を包み,Fairy Aprilは着物をアレンジした艶やかな衣装を纏っている。「バンやろ」のライブはいつ観てもそうなのだが,ビジュアル,サウンド,空気感,すべてが期待を上回る“「バンやろ」の世界”を再現してくれるのだ。1曲目では観客が一斉に,PVでもお馴染みの腕を前後に振る振り付けで盛り上がり,葵陽の「もっともっと!」の煽りに応える。開始早々のこのボルテージの高さ,いったいラストはどうなってしまうのだろう?

バンドやろうぜ!

 間髪いれず,後攻のBLAST。曲は「Altanative」だ。ステージ上にはドラムセットが2つ並べて置かれ,メンバーが揃っていれば入れ替えをすることなく次の曲に入れるのだ。こうして2曲が立て続けに演奏されることで,それぞれのバンドが持つ世界観も実に対照的に映る。これが“デュエル・ギグ”の真骨頂。ポップでキャッチーでありながらガチのロックを聴かせてくれるFairy April,青春をイメージさせる正統派で熱いロックサウンドのBLAST。両者の火傷しそうな熱い音のぶつかり合いに,早くも心が震えた。

バンドやろうぜ!
バンドやろうぜ!

「BLASTもFairy Aprilも,どっちも最高のバンド。戦うけど,お互いを称え合って最後まで最高のライブにしたい!」(大和)

「前回のデュエル・ギグもすごくて,ずっと出たいと思ってた。今日はみんなに,とびっきりの歌を届けたい!」(葵陽)

 MCとジャンケン勝負を挟み,BLASTのメンバーがステージをあとにすると,ここからはFairy Aprilのターンに。「ご褒美が欲しい? それとも……お仕置きがいい?」と葵陽のセリフに促されて始まった次の曲は,ハロウィンイメージがたっぷりの「eat sweet Night」。スイングするサウンドに乗って,リボンのついたムチを持った葵陽が一真の顎を撫でる。そして極めつけに曲ラストでの「にゃ〜お♪」ポーズ。Fairy Aprilではちょっと珍しいセクシーな演出に,悲鳴のような歓声が上がった。次に披露されたのはベースの吉宗が作曲した「雨音Valentine」。切なさと甘さが同居したようなメロディから,続けて「放課後バケーション」へ。賑やかでポップな音に飛び跳ね“Yeah!”のコールで場内は一体となった。

 続いて曲間ほぼなしで,BLASTの「Objection」へ。実は前曲の演奏終盤,BLASTのメンバーがポジションについてスタンバイしていたのだが,驚くのはそれだけではない。歌声が聴こえるのにステージに大和がいない……? と思いきや,なんとアリーナの中央に設えられたステージに登場したのだ!

バンドやろうぜ!

 熱量の渦のど真ん中で歌う大和。だが,前方ステージの演奏陣も負けてはいない。所狭しとばかりに暴れ回りながらも繰り出す骨太の熱いサウンドは,ボーカルとの物理的な距離を感じさせないほどの迫力だ。
 次の「Nightmare boogie」では,大和が歌いながら客席の間を通り抜けてステージに戻っていくというサプライズが! これには見守る観客も,間近で大和の姿を観られたファンも大喝采。この曲はハロウィンの楽曲でもあるので,これがBLAST流の“いたずら”なのだとすれば,なんという粋な演出なのだろう! そして無事ステージに戻った大和と,迎えたメンバーによって披露されたのは「Bystander」。翼のベースソロから宗介のギターソロ,そして,徹平のドラムと大和のボーカルへ……と続く流れが,とても印象的だった。

 BLASTのメンバーがステージから捌け,再びFairy Aprilのターンへ。「一真がいつも書いている曲よりも,ずっと甘酸っぱい曲」と次のナンバーを紹介しようとした葵陽。するとカメラに抜かれ,スクリーンいっぱいに映し出されたことに気づいた一真が思わずタオルで顔を隠す一幕が。懸命にクールな表情に戻そうとする一真の姿に黄色い歓声が上がっていた。そんな「secret lovesick」は,甘酸っぱくて切ない恋の歌だ。
 一転して爽やかな明るさいっぱいの「Believe Wing」では,葵陽も,一真も,吉宗も,美郷も心から演奏を楽しんでいる笑顔を見せる。サビではメンバーと一緒に観客も腕を振り,その想いを受け止める。そして「ヤバイの行くよ!」と葵陽が煽り,Fairy Aprilきってのスピード感あふれるナンバー「WHIZ」へと続く。響き渡る手拍子,振り上げられる拳と響く歓声,飛び跳ね踊り狂う観客たち。アリーナ全体が,熱く激しく揺れた。

バンドやろうぜ!
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 ここでFairy Aprilに替わり,再びBLASTが登場する。

 「これまで一緒にライブしたすげえ奴らや,楽しんでくれたみんなとのかけがえのない思い出。全部連れていきたいし,みんなにも連れていってほしい。俺たちがここにいたこと,君たちがここにいたこと,みんなで楽しんだ瞬間があったこと,全部忘れずに,持っていてくれたらうれしい」(大和)

 「宗介は速い曲ばっかり作るけど,たまに思い出したように書くバラードがすごくいいんだ!」と,照れ隠しのように紹介したバラード「songwriter」「sparkler song」。だがそれを演奏するメンバーはみな,涙をこらえているかのような表情にも見える。
 そして「背負ってしまったものや想いにいつか報いることができるように。そこにひとつの子守唄を届けられるように」と紹介された「Lullaby」。過ぎゆく時間は二度とは戻らない。自分には一体なにができるのか。歌で,その想いで,なにかを救うことはできるのか。それでも歌い続けるのだと,命果てるまで伝えることをやめはしないと,彼らのそんな強い想いが感じられるような,この日のライブの中でもひときわ心に響いたシークエンスだった。

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 ライブはいよいよ終盤へ。BLASTメンバーはステージにそのまま残り,Fairy Aprilが登場する。MCでは,大和がセンターステージに登場したネタで盛り上がり,葵陽も「いいなー!」と羨ましがる。残りは4曲,曲数も少ないが(みんなのテンションが高くて)酸素も少ない! と笑いを取りつつ,ラスト先攻のFairy Aprilが,さらに酸素が減りそうな「スリルを頂戴」を披露。ステージからはスモークが焚かれ,メンバーも曲に合わせて飛び跳ね,観客も一体となってアリーナを大きく揺らす。曲ラストでは,一体どこまで伸びるのだろう!? と驚くほどの葵陽のボーカル&ビブラートに大歓声が上がっていた。

 続けてBLASTの「BUREIKO TIME」で会場の勢いはますますヒートアップ! 縦ノリのビートは文字どおりお祭り騒ぎ。そのままFairy Aprilの「Fairy GO!」,BLASTの「Resonance」と畳み掛けるように演奏し,大熱狂のうちに本編が終了した。

バンドやろうぜ!

 アンコール1曲目はBLASTによる「近日公開第二章」(PENGUIN RESEARCH)。ステージにはBLASTだけでなくFairy Aprilのメンバーもいる。振り上げられる拳に手拍子,サビの「Come on buddy!!」では会場一体となってコール。この日の“第二章”は,本編からの勢いそのままに熱くスタートした。
 続いて,イントロが流れ始めた瞬間に大歓声が起きたのは,発表時に大いに話題となったFairy Aprilによるカバー「HOT LIMIT」だが,ここでなんと葵陽がアリーナ中央のステージに登場! さらに,歌う葵陽に風を吹きつける演出に観客も大喝采。その歓声に葵陽も,上げた両手をクロスしたお馴染みのポーズで応える(しかも観客席の前後両方に向けて決めポーズするサービスぶり)。またしてもなんというサプライズ,まさになんでもありのお祭り騒ぎだ。こんな演出は,きっと「バンやろ的にもオールオッケー」なのだ!

 アンコールのラストは,BLASTの「Dreamer」そしてFairy Aprilの「Storm flight!」。両バンドのはじまりであり,大切な曲だ。夢のように吹き抜ける春の嵐のように,かけがえのない時間は過ぎていった。ステージのメンバーの笑顔,そして観客の笑顔,ここにはとてつもない“音楽”と“人”のパワーがある。その熱量に圧倒され,楽しくて仕方がないのに,なぜだか涙がこみ上げてくるのを必死でこらえた。

 2曲を終え,ラストはメンバー全員による「Sure Shot」。この曲を聴くと自然と心が弾んでしまう,そんな「バンやろ」ファンはきっと多いだろう。次は一体,どんなものが飛び出してくるのだろう。どんな素晴らしい音を聴かせてくれるのだろう。けれどきっとまた,誰もが驚くような新しい景色を観せてくれるに違いない。めぐる季節,春はすべての始まり。これからの「バンやろ」にも期待せずにはいられない,そんな一夜となった。

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蒼井翔太さん(Fairy April Vo.鳳 葵陽役)&

生田鷹司さん(BLAST Vo.東雲大和役)独占コメント!


4Gamer:
 「デュエル・ギグ」は“お互いを称え合う”コンセプトということで,お互いに印象的だったと思うところを交えつつ,本日のご感想をお聞かせください。

蒼井翔太さん:
 鷹司くんとは,これだけ長時間のステージで一緒に歌っているのを観るのは初めてだったので,とても刺激になりましたね。今日のMCでも言いましたけど,鷹司くんは本当に歌がうまくて(横の生田さんが恐縮しながら首をぷるぷると横に振る),言葉を伝える力もパフォーマンス力もあって,そういうところは自分も突き詰めていかなければいけないところだなと。ちゃんと「バンやろ」という作品のキャラクターを背負っているところもすごく伝わってくるステージだと思いました。
 あと,BLASTは衣装が応援団のようなイメージで,「青春!」って感じがして良かったですね(笑)。今回のライブのタイトル「春宴」は,「春」はFairy Aprilの意味もあるんですが,「宴」は「炎」とも書くんです。その宴だったり炎だったりする部分はまさにBLASTだなと。それが彼らの衣装にも表れていたように思います。ステージもすごく素敵で,楽しかったなあ……。僕はこういう,拳を振り上げるようなスタイルのライブはほぼ初めてで。今日も緊張しながら,必死にみなさんの顔を見ていたんですが,声援もたくさんいただいて,またみなさんに救われちゃったなと思いました。

生田鷹司さん:
 今回は大きいところで演らせてもらってすごく楽しかったし,客席の間を歩くなどの新しい試みや経験も次に繋がる,今後の自分の糧になるなと思いました。というか蒼井さん,本当に歌上手いんですよね……。BLASTのメンバーのみんなとも言っていたんですよ,「完成されている!」って(笑)。僕は今までずっとバンドで活動してきたので,“バンドで見せる”やり方をしてきました。
 でも,蒼井さんはそこに1人いるだけで目が奪われてしまう,言ってみればカリスマ性があるんです。リハーサルも見させてもらったんですが,歌のピッチとかそういうものだけでなく,自分の内側から出てくるリズムだったりパフォーマンスだったりっていうものが,ものすごくしっかりした形になっているのを一緒にやっていても感じました。いままでやってきたものが違うから,「こういうやり方もあるのか,いいよね!」とか,吸収したいと思うところがたくさんありました。なかなかない機会じゃないですか,こんなふうに新しいものを蒼井さんからいろいろ見せてもらえて……やっぱすげえな,かっけえな! って思いました(笑)。

4Gamer:
 ありがとうございました!


■SET LIST
雨天決行ガムシャララ/Fairy April
Altanative/BLAST
eat sweet Night/Fairy April
雨音Valentine/Fairy April
放課後バケーション/Fairy April
Objection/BLAST
Nightmare boogie/BLAST
Bystander/BLAST
secret lovesick/Fairy April
Believe Wing/Fairy April
WHIZ/Fairy April
songwriter/BLAST
sparkler song/BLAST
Lullaby/BLAST
スリルを頂戴/Fairy April
BUREIKO TIME/BLAST
Fairy GO!/Fairy April
Resonanse/BLAST

―encore―
近日公開第二章/BLAST
HOT LIMIT/Fairy April
Dreamer/BLAST
storm flight/Fairy April
Sure Shot/BLAST & Fairy April

■出演
BLAST
Vo.東雲大和/演:生田鷹司
Gt.巻宗介/演:堀江晶太
Ba.佐伯翼/演:神田ジョン
Dr.白雪徹平/演:新保恵大
key:柴﨑洋輔(from PENGUIN RESEARCH)

Fairy April
Vo.鳳葵陽/演:蒼井翔太
Gt.七瀬一真/演:イイダケイスケ
Ba.徳田吉宗/演:古川貴浩
Dr.藤堂美郷/演:神林祥太



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