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結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」
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印刷2017/04/08 00:00

連載

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」


岸田メルさん,白井日菜子役の高田憂希さん,真田 凜役の伊藤はるかさんと
 ごきげんよう。女優・タレントとして活動しております,です。

 2017年3月28日,渋谷ロフトナインにて開催された岸田メル先生のトークイベント,「わくわく岸田メルランド2017〜ブルーリフレクション発売直前スペシャル〜」にゲスト出演させていただきました。岸田メル先生との交流のきっかけは,数年前「私とコンビでゲーム実況の番組に出てください!」とTwitterのDMでお願いしたことでした。今思い返してもチャレンジャーですね私……。メル先生と共演できたら絶対に楽しいだろうなという衝動が抑えきれなかったんです。共通の知人が多かったとはいえ,直接お会いしたこともなかったのに,こんな突拍子もないお誘いを快諾してもらえて,それはもう嬉しかったのです(しかも番組では生のきゅうりを食べさせられたり,非常に雑な扱いだったにも関わらず,面白ければ良し!! で笑ってくれたメル先生。そりゃあさらにファンになりますよ)。

 そんなメル先生のイベントにゲストとして呼んでいただけたうえに,「BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣」PlayStation 4 / PlayStation Vita。以下,ブルリフ)がプレイできると聞いて,二つ返事でお受けいたしました。
 メル先生と知り合ってからの数年間,メル先生が命を削りながら何かを作っている,ということは何となく察していました。晴れてブルリフが発表されて以来,その正体が知りたくて知りたくてたまらなかったのです。
 というわけで,イベントでブルリフを初めてプレイさせていただいた衝撃を,細やかに解説したいと思います。

渋谷ロフトナインにて,お客さんと一緒に乾杯の図


下着について本気で語らせてほしい


メル先生による美少女がイラストのイメージのまま動くんですよ……凄い!
 ゲームをスタートし,主人公である日菜子を操作できるようになったとき,おそらくほとんどのプレイヤーの目がスカートのプリーツの揺れ方に引き付けられたのではないかと思います。自慢じゃないですが……いや,自慢ですが,私は生まれてこの方,いくつもの美少女ゲームをプレイしてきました。でも,私の知るどんなゲームの美少女より,制服の“本物感”が凄いんです。
 ゲームなのに,触れないのに,生地がちゃちくない! と驚いてしまう不思議。ほかのゲームがコスプレ衣装専門店で購入した5000円の制服だとするなら,ブルリフは私達が学生時代に着ていた本物の制服,あの3〜4万円ぐらいするやつなんですよ。それをグラフィックスと揺れ方で表現してしまうんだから恐ろしい限りです。

 スカートが揺れる様を目の当たりにしたら……やることは一つですね。そう,パンツを見ることです。
 その場をぐるぐるぐるぐる回ってみると,どうでしょう。「あっ今見えた!」「見えた?」「見えた気がする!」という絶妙なさじ加減がグッドです。
 トークイベントの最中に私がパンツを見ようと必死になっていたとき,お客さんの視線も日菜子の下半身に集中していたはずです。その瞬間,私はいわゆるラブコメ漫画の「(パンツが)見えた!」というコマを体感した気がしました。
 あれって漫画だと画が止まっちゃうんで確実にパンツが描かれるじゃないですか。でもあれをリアルに置きかえてみると,きっと見えるか見えないかぐらいの一瞬なんですよね。ブルリフでは,パンツが見える瞬間がリアル過ぎるおかげで,お前ら見逃さなかったか!? 私は見たぞ!! という興奮を女子でも味わえるんです。

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」

 そしてゲーム開始早々,かなり強引な展開で日菜子がズブ濡れになります。するとどうなるか,分かりますね? そう,ブラジャーが透けるのです。ここで個人的に大きな感動が胸の奥底から沸き上がってきました。ブラジャーの色です。主人公である日菜子が,水色の,しかも柄物のブラジャーを身に着けているのです。
 繰り返しますが,私は生まれてこの方,いくつもの美少女ゲームをプレイしてきました。それらに登場した下着の色なんてものは,おおよそ白です。ゲームだけじゃありません。漫画,アニメ,ゲーム,フィギュア……下着の色は白が鉄板。ピンクや水色もなくはないですが,縞パンや水玉以外の柄物なんて初めて見ました。

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」

 後日,個人的にプレイをして分かったことですが,可愛い系のキャラに黒色(ギンガムチェック)の下着を着けさせたりもしているんですよ。黒い下着といえば,セクシー系のお姉さんキャラ以外ありえないはずでは? これはゲーマーの禁忌に触れないのでしょうか。びっくりです。私は正真正銘女子校出身なので,女子の下着があんなに白ばかりではないことを知っています。萌え系の縞パンや,セクシー系の紐パンなど,主張が激し過ぎる下着をわざわざ学校に着けてこないことも知っています。ブルリフの下着は,女子高生が着けている下着に限りなく近いリアルなものです。
 さらに,透けブラだけではなく,濃い色のブラジャーを着けている女の子を(服が乾いている通常の状態で)カメラでアップにし,じーっと見つめると,微妙〜〜〜にブラジャーが透けているんです。思わず「私……現実でこの体験したことある……!!」と口走ってしまいました。私の通っていた女子校の制服はジャンパースカートだったため,透けブラは起こりえませんでした。だからこそ,予備校で前の席に座っていた女子の制服シャツからピンクのギンガムチェックのブラジャーが透けていたとき,とても動揺したものです。「私が女子だったから良かったものの,男子だったら性的な目で見ざるを得ないし,何なら惚れてるぞ」とハッキリ思ったのを覚えています。そんな青春時代の思い出すら呼び覚ますブルリフのリアリティ。

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」


青春時代のリアリティ


 ブルリフのリアリティ追求はもちろん下着だけではありません。実際の学校を取材して作ったという校内の描写がとにかく“学校あるある”なんです。
 黒板のわずかな消し残り,教科書の背表紙,教室後ろのロッカーと整理整頓の個人差……。モデルにされた学校と私の通った出身校は違うはずなのに,こうした描写を見ると懐かしさで胸が苦しくなります。

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」


変態カメラアングル


 ブルリフは,カメラアングルがとにかく変態です。
 話の展開に関わらず,イベントシーンがやたらとローアングルだったり……。でも下着は見えそうで見えないギリギリのラインを攻めるんです。階段をのぼるスカートのすそや,電車で隣に座ったくらいの距離でチラチラする太腿,日常生活で遭遇してもマジマジと見れない(でも起こり得る)カメラアングルが最高です。

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」

 個人的にイチオシなのは,無防備に見える制服と肌の隙間。夏服って背中と脇の隙間が結構空くんですよ。そこをキッチリと再現してくれるブルリフ。素晴らしい。あの隙間に腕を突っこんでみたいなぁって誰でも一度は思ったこと,ありますよね?

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」


テンプレを破るキャラクター


 ブルリフのキャラクターには“テンプレ”的な存在がいません。例えば,主人公である日菜子は,とことん主人公っぽくないんです。足を怪我して,バレエを挫折したという事情を抱えているとはいえ,主人公にしてはだいぶ冷めた性格です。周囲のキャラクターに対して悪態をついたり,ハッキリとモノを言い過ぎることもしばしば。部屋だって汚いです。
 ゲームは必ずしも主人公に感情移入してプレイするものではないでしょう。一歩引いた視点から成長を見守ったり,物語を見届けることも楽しみ方の一つ。RPGとはいえ,必ずしも感情移入を優先して主人公を没個性に設定する必要はないはずです。

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」

 日菜子役の高田憂希さんは,とにかく“普通の女の子”を意識して演じられたそうです。“ゲームの中での普通”じゃなく,“現実の普通”に近い女の子だから,新鮮に感じてしまうのではないでしょうか。
 例えば,真田 凜というキャラクターは「中学生の頃から好きな先輩がいる」のです。二次元でも三次元でも処女性が問われがちな現代において,まさか私(プレイヤー)以外に恋をするだと!? けしからん!! いやしかし“恋する女の子”なんて,現実世界においては最も普通の女の子なんです。恋の悩みを聞くシーンがあるのですが,凜の堂々巡りな姿をみて「あぁ〜〜こういう相談する女子いるな〜〜」とニヤニヤしてしまいます。男性プレイヤーは「えっ女子の相談ってあんなに結論出づらいの!? 面倒臭っ!」と思うかもしれませんが,はい,そのとおりです。
 とにもかくにも,“眼鏡キャラだから優等生”“不良キャラだからS”……そんなテンプレを破っていくブルリフのキャラクター達。“ギャップ”だけで語りきれないさまざまな個性と魅力を持っています。


等身大ファンタジー


 一方,変身シーンの王道っぷりは気持ちいいくらいに真っ直ぐで潔いです。往年の魔女っ子アニメへのリスペクトを感じます。
 そんな演出の中で際立っているのが音楽です。とくに「さよならポニーテール」は,気だるげなウィスパーボイスが等身大のキャラクターや現実味を帯びた舞台にバッチリと合うんです。ボスとの戦闘シーンで流れる,浅野隼人さんのEDM系の曲も挑戦的で新鮮でした。

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岸田メル先生の本気


 下着からカメラワーク,キャラクターの性格からデザインまで,すべてに対して本気で「可愛いか可愛くないか」「リアルかリアルじゃないか」を徹底的にディスカッションしていたそうです。実際に岸田メル先生の話を聞いていると,どの発言の語尾にも(笑)が付いてこないことに気付きます。
 作品の中で“ツッコミ待ち”の要素が強すぎるものって,ヒいてしまうことがありませんか? 私は,クリエイターの「〜とかやったら面白くない?(笑)」みたいな会議室テンションが透けて見えることに対する抵抗がありまして……。
 岸田メル先生にとってのブルリフは「こうしたかった」「こういうのが見てみたかった」という真っ直ぐな想いが,そのまま込められているんでしょう。そこになんだかじーんとくると同時に,純度100%で女の子の下着を透けさせたりするって正気の沙汰じゃないな……とも思いました。

結のほえほえゲーム演説:第33回 「『BLUE REFLECTION』,純度100%の情熱で下着を透けさせる岸田メル先生の狂気」

 イベント後,プライベートでプレイを続けているのですが,史緒ちゃんが面白すぎて困っています。皆さんはどの子が好きですか? 何となくですが,ブルリフにおいての好きなキャラは現実においての好みのタイプと限りなく近そうな気が……。

マウスプロモーション社長&ブルーリフレクション音響プロデューサーの納谷僚介さんと
私だけ異様にデカいように見えますが気のせいです。気のせいですよ

最近プレイしているゲーム(2017/4/8)
PlayStation 4:「NieR:Automata」
PlayStation 4:「Horizon Zero Dawn
PlayStation 4:「ビブリボン」
初代PSゲームアーカイブス:「マネーアイドルエクスチェンジャー」
iOS:「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」
iOS:「ファイアーエムブレム ヒーローズ」

■■結(女優・タレント)■■
女優・タレントとしてフリーランスで活動中。国内映画祭にて主演女優賞を多数受賞。幼少期からのゲーム好きが高じ,数多くのゲーム番組でMCを務め,イトキチ(糸吉)の愛称で親しまれている。
2017年4月8日(土)18:00から,「結チャンネル人狼『春の名探偵イトキチ村 #8」に企画&出演。スクウェア・エニックスの齊藤陽介プロデューサーなど豪華ゲストも登場します。
さらに2017年4月17日(月)21:00からは,「『逆転裁判』シリーズ 祝☆15周年記念ニコニコ生放送」にMCとして出演します。

公式サイト:http://yui-monogatari.com/
公式Twitter:https://twitter.com/xxxjyururixxx
ニコニコチャンネル「結チャンネル」:http://ch.nicovideo.jp/yuichannel


※掲載しているスクリーンショットおよびプレイ内容は,PlayStation 4版のものです
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