コンシューマ版「World of Tanks」アップデート「Field of War」を近日実施。バストーニュの街をイメージしたアルデンヌなどの新マップが追加に

　Wargamingは，同社が運営しているコンシューマ版「World of Tanks」（PS4 / Xbox One / Xbox 360）にて実施が予定されているアップデート3.2「Field of War」の情報を公開した。


　プレイヤーから寄せられた要望の実現や，ゲームの改良及び修正を行うという本アップデート。ベルギーの都市バストーニュの旧市街をイメージしたという「アルデンヌ」や，既存のマップ「ルインベルク」の冬バージョン，第二次世界大戦時のドイツ占領下にあった北アフリカをイメージした戦場「スコルピオーン山道」という3つの新マップの追加や，既存マップの修正，搭乗員ランクの表示や戦闘待機画面の改良などが行われるという。
　実施日はまだ明かされていないが，その日を待ちつつ詳細をアップデート情報ページで確認しておこう。

アップデート3.2「Field of War」告知ページ

■新マップの追加
アンデルヌ
　アルデンヌは雪に覆われた森の近くにある孤絶した小村です。村の中心はバストーニュの旧市街をイメージし，いてついた川が走っています。


ルインベルク - 冬
　ルインベルクに雪が降っても，戦車は止められません。冬の郊外や街路を進むと，寒気立つことでしょう！


スコルピオーン山道
　ドイツ占領下の北アフリカをイメージしたこの戦場は，1km四方の小さなマップです。マップを横断する渓谷や丘の影に隠れた村，飛行場が立ち並びます。

■追加・変更要素
・OPS（ミッション）を同時に4個（3.2以前は3個）まで受託できるになりました
・搭乗員ランクがメインガレージに表示することで，搭乗員の育成状況を簡単に確認できるようになりました。
・マッチング待機画面の改良を行うことで，より詳細な情報を把握できるようになりました。

　その他，30以上の要素の追加，変更を行いました。アップデート3.2の詳細は以下の特設ページをご確認ください。

アップデート3.2「Field of War」告知ページ