ニュース
臨場感あふれるステージはこうして表現された。「Guitar Hero Live」のメイキングムービーが公開
5年ぶりのシリーズ最新作となる「Guitar Hero Live」は,実写映像によってライブ感を演出する新しい取り組みが特徴となっている作品だ。リードギタリストという設定のプレイヤーに合わせて,一人称視点でバックグラウンドの映像が変化していくという仕組みになっており,公開されたムービーからはコンピュータ制御されたカメラで複数のパターンが撮影されているのが分かる。
プレイヤーがうまくプレイできればバンドメンバーや観衆がノリノリになってくれるが,ミスが続くとメンバーが怒り出したり,観衆がブーイングしたり,ウォータボトルが舞台に投げ込まれたりといったことになり,非常に臨場感のあるプレイが楽しめるわけだ。舞台裏でのメンバーやプロデューサーとのやり取りもしっかりとフィーチャーされており,極度の緊張に陥る「ステージフライト」(日本語で言うあがり)さえも体験することになるかもしれない。
また,ムービーの後半では,「Guitar Hero Live」のために新しくデザインし直されたギターコントローラが解説されている。従来はフレットボタン5つが直列に配置されていたが,本作のコントローラでは,特に中級以上のプレイヤーにも満足してもらうために,1つの指板を2つに分けるような形で計6つ配置されている。右手も手持ち無沙汰にならないよう,動かし続けるような改良を行っているとのことだ。
本シリーズに限らず,海外向けのリズムアクションゲームは,収録される曲の権利や各地域での浸透性といった理由から,日本向けにローカライズされることはあまりないのだが,数々の新仕様をトライしてみたいというゲーマーも少なくないはず。情報はしっかりとフォローしておきたいところである。
「Guitar Hero Live」公式サイト
- 関連タイトル:
Guitar Hero Live
- 関連タイトル:
Guitar Hero Live
- 関連タイトル:
Guitar Hero Live
- 関連タイトル:
Guitar Hero Live
- 関連タイトル:
Guitar Hero Live
- この記事のURL: