4月の発売が近づくサバイバルホラー「Uncanny Valley」のプレイムービーが公開

　インディーズスタジオのCowardly Creationsが4月中のリリースを目指して開発を進めているサバイバルホラー「Uncanny Valley」の新しいプレイムービーが公開された。ゲーム開発者が3分半にわたって本作を解説しているが，「購入を決めている人は見ないでほしい」という但し書き付きなので，ご注意を。


　「Uncanny Valley」は，怪しげな研究所の夜間警備をする仕事についたばかりの男，トムが主人公。怠け者の先輩の目を盗んで施設の中を徘徊するうちに恐怖体験に遭遇するという設定だが，プレイヤーの選択によってまったく異なる物語へと分岐していくのが特徴であるという。

　また，何かに失敗してもライフを失ってセーブポイントからプレイし直すのではなく，どんどんペナルティが科せられていくという「Consequence System」が採用されているのも本作のユニークなところ。例えば，敵に襲われて足を怪我すれば移動速度が落ち，手を負傷すれば重いものを動かせなくなり，腹部に傷を受けると出血に加えて呼吸が荒くなって敵に見つけられやすくなるといった具合に，徐々にゲームを進めていくのが難しくなるようだ。アイテムを確保して応急処置することもできるが，それほどアイテムの数が多いというわけでもなく，厳しいサバイバルを体験していくことになる。



　Steamの公式ページでは4月中のリリースが記載されているのみだが，公式サイトでは定価から1ドル引きの8.99ドルでSteam Keyの販売が行われている。デモも公開されているので，気になる人は確認してみよう。

「Uncanny Valley」公式サイト