パッケージ
One More Line
  • 価格:無料(アプリ内課金あり)
レビューを書く
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2014/12/13 10:00

連載

操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回

画像集#001のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。
 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 シンプルなカジュアルゲームは,ちょっとした空き時間に遊べるのがいいところ。本日の連載では,サクッと遊べて,なおかつ面白くてついつい時間を忘れてのめり込んでしまうという,カジュアルゲームのお手本のような作品,「One More Line」を紹介する。シンプルだが奥が深く,そして手ごわい!

ダウンロードは無料。ときどき広告が全画面で表示されるが,200円で広告を非表示にできる
画像集#003のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回 画像集#004のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回

 ゲームのシステムはとことんシンプルで,画面上部に向かって突き進むかまぼこのような形をした自機を,どこまで進められたかを競うというもの。ステージに点在するサークルにぶつかったり,左右の壁にぶつかったりしたらゲームオーバーだ。

プレイヤーが操作する自機のうしろには,3本のラインが軌跡のように追従する。これがいい演出になっていてなんとなくディスコっぽい雰囲気をかもし出している
画像集#005のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回 画像集#006のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回

 基本的に,自機はどこまでも直進していくだけなのだが,プレイヤーがホールド(タップして長押し)することで,一番近くにあるサークルの周りを回り出す。画面から指を離すと自機は再び直進するので,タイミングを見計らって先へ先へと進んでいくのだ。
 とにかく先に進めばいいので,すべてのサークルを経由する必要はない。周回しながらじっくりと進むか,直線に近い軌道で一気に距離を進めるかはプレイヤー次第だ。

時間制限などはなく,ホールドしている限り延々と旋回できる。指を離してから素早くもう一度ホールドすれば,同じサークルで再周回することも可能だ
画像集#007のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回 画像集#008のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回

 気を付けてほしいのが,周回時は自機とサークルの距離によってスピートが変わるという点だ。円が小さいと周回スピートが速く指を離すタイミングが計りづらくなり,円が大きいと壁と接触しやすくなって思いどおりの方向に進みにくくなる。

ホールドしている間は壁にぶつかっても当たり判定は発生しないが,別のサークルにぶつかるとゲームオーバーになるので注意
画像集#009のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回 画像集#010のサムネイル/操作は回して投げるだけ――だがそれがいい。スマホ向けカジュアルアクションゲーム「One More Line」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第717回

 本作は,シンプルながらゲームバランスが秀逸で,自機の軌跡が描く美しいラインを眺めながら,何時間でもプレイできそうな気になるほどガッツリ遊べてしまう。筆者はスコア50を超えるのがやっとだったが,GameCenterを見ると,スコア100超え,200超えの猛者がひしめいているので,興味を持った人はランキング入りに挑戦してみてほしい。

著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧


  • 関連タイトル:

    One More Line

  • 関連タイトル:

    One More Line

  • この記事のURL:
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:04月19日〜04月20日