傭兵チームとミュータントによる三つ巴の戦いを描いたアクションシューター，「Kill Strain」を紹介する最新トレイラーが公開

　Sony Interactive EntertainmentのSan Diegoスタジオが開発中のFree-to-Playのチーム対戦アクション，「Kill Strain」の最新トレイラーが公開された。

「Kill Strain」公式サイト（要年齢認証）

　「Kill Strain」はトップダウンのアクションゲームで，5人のプレイヤーによるヒューマンチームが2つと，2人プレイヤーによるミュータントチームが1つ，合計3チーム12人によるチーム対戦が楽しめる変則型のオンラインゲームになっている。
　シベリアの研究施設で“ストレイン”と呼ばれる謎のエネルギー源が発見されたことにより，その支配を目指して2つの異なる人間勢力が抗争を始める中，ストレインによってミュータント化した生物も出現して，三つ巴の戦いが発生することになるのだ。


　PlayStation 4専用のオンラインゲームとして，参加しやすそうなカジュアル性も持ち合わせている雰囲気の「Kill Strain」だが，今回のトレイラーではミュータント側の視点でプレイの様子が紹介されている。
　ミュータントチームのプレイヤーは焼けただれた大地のような自分の領土を拡大させることができ，そこにいるとヒューマンチームからは目視できない半透明状態になる。さらに，ゲージを溜めることでヒューマンのプレイヤーをミュータントにしてしまうことも可能になるという。そんなミュータントには，いくつかの異なる容姿やスキルが用意されており，どれを選んでどのようにプレイするのかはプレイヤー次第だ。

　正式な発売時期は今のところアナウンスされていないが，すでにアメリカやヨーロッパではβテストも実施されており，正式リリースに向けた盛り上がりに期待したいところ。日本でのリリース予定は，未定になっている。