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[EVO2017]いよいよ明日開幕,格闘ゲームの祭典「Evolution 2017」観戦ガイド。各種目の見どころや配信スケジュールをお届け
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印刷2017/07/14 13:59

イベント

[EVO2017]いよいよ明日開幕,格闘ゲームの祭典「Evolution 2017」観戦ガイド。各種目の見どころや配信スケジュールをお届け

 格闘ゲームの祭典が今年もやってきた。世界各国の格闘ゲーマーがアメリカ・ラスベガスに集結し,世界最強の座を争う格闘ゲームの祭典「Evolution 2017」(以下,EVO2017)が,現地時間2017年7月14日(日本時間7月15日2:00)にいよいよ開幕する。
 開催期間は現地時間の7月14日から7月17日までの3日間。本年度のメインタイトルに選出された種目は以下の9タイトルだ。

  • 「ストリートファイターV」PS4版
  • 「GUILTY GEAR Xrd REV 2」PS4版
  • 「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」Wii U
  • 「大乱闘スマッシュブラザーズDX」(GC)
  • 「Injustice 2」PS4版
  • 「BLAZBLUE CENTRALFICTION」PS4版
  • 「鉄拳7」PS4版
  • 「THE KING OF FIGHTERS XIV」PS4版
  • 「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」PS4版

ストリートファイターV


「Evolution 2017」公式サイト

「EVO2017」記事一覧


Evolutionとは


 「Evolution」は,1996年よりアメリカで開催されているコンシューマ機用の格闘ゲームを競技種目として採用している,世界最大規模のオープントーナメントだ。正式名称は「Evolution Championship Series」。「EVO」の愛称で長年親しまれており,毎年世界各国から多くの格闘ゲーマーが参戦し,大会を盛り上げている。
 今年の会場は,2016年の最終日の会場となった“格闘技界の殿堂”──Mandalay Bay Resort And Casino(マンダレイベイ リゾート アンド カジノ)で3日間とも開催される。参加人数は,EVO20周年と「ストリートファイターV」初選出が重なった昨年と比較するとやや減少してしまったものの,それでも総エントリー数は1万人の大台を超えており,今年も大きな盛り上がりを見せてくれそうだ。

EVO2016の3日目の会場となったMandalay Bay Resort And Casino。今年はこの巨大ホテルのコンベンションセンターで初日・2日目が実施される
ストリートファイターV



 昨年開催された「EVO2016」の模様は,アメリカの大手スポーツテレビ局 ESPN 2とTwitch.tvで放送され,ESPN 2ではユニーク視聴者数194万6000人,Twitch.tvでは約19万人を記録しており,世界中の格闘ゲームファンから注目されている一大イベントとなっている。

 欧米やアジア,オセアニア,中南米など50か国を超える国籍の格闘ゲーマーが集うEVOだが,格ゲー大国“日本”からは,Twitchのグローバルアンバサダーであり,数多くの企業からスポンサー契約を受けているウメハラ選手をはじめ,ALIENWAREのネモ選手,Red Bullアスリートのボンちゃん選手,山佐のノビ選手ユウ選手タケ。選手,三和電子のM'選手,先日PONOSのゲーマー社員として採用されたばかりのガリレオ選手といったプロ格闘ゲーマーや,各タイトルを代表するトッププレイヤーたちが参戦を表明。250人を超える日本人選手が3日間にわたって,各国の強豪選手と熱い戦いを繰り広げる。

格闘ゲームのリビングレジェンド梅原選手
ストリートファイターV

アメリカの強豪,smug選手(左)とpunk選手
ストリートファイターV

NuckleDu選手(右)は,個人として水派選手(左)を含む3人の選手をスポンサードしている
ストリートファイターV

台湾の英雄・GamerBee選手。奥さんとのツーショット
ストリートファイターV

日本鉄拳軍団。大会を前に威風堂々とした佇まいを見せている
ストリートファイターV

板橋ザンギエフ選手(左)と立川選手(右から2番目)。海外勢とカジノ前で撮影
ストリートファイターV

会場にはアリカの西谷 亮氏の姿も。今年のエイプリルフールで発表した「謎の対戦格闘ゲーム」が初日と2日目に出展されるようだ
ストリートファイターV

EVO2017の物販情報。アメリカで大流行中のハンドスピナーも販売される
ストリートファイターV

ストリートファイターV ストリートファイターV
ストリートファイターV ストリートファイターV

ストリートファイターV ストリートファイターV
ストリートファイターV ストリートファイターV
ストリートファイターV ストリートファイターV

 また,EVOでは先に挙げたメイントーナメント以外にも,「AnimEVO」と題されるサイドトーナメントが有志のプレイヤーによって開催される。開催される種目は,“Anime Game”(「電撃文庫」や「恋姫†演武」,「アルカナハート」といったアニメ風ビジュアルを持つ格闘ゲームのこと)に特化した以下の16タイトルだ。なお,これらのサイドトーナメントについてもTwitch.tvにおいて配信が行われる予定となっている。タイトルのプレイヤーや日本人選手の活躍が見たい人はメイントーナメントと合わせてサイドトーナメントを追いかけてみても面白そうだ。

■日本時間 7月15日(土)
タイトル 現地
時間
日本
時間
配信URL
恋姫†演武 10:00 2:00 twitch.tv/thebrett
UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late 11:00 3:00 twitch.tv/darkandark
ぷよぷよテトリス(スワップ) 予選 12:00 4:00 twitch.tv/ghoul02
ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド 14:00 6:00 twitch.tv/ghoul02
北斗の拳 14:00 6:00 twitch.tv/thebrett
カオスコード -ニューサインオブカタストロフィ- 17:00 9:00 twitch.tv/numakie
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION 18:00 10:00 twitch.tv/darkandark
ぷよぷよテトリス(スワップ) ベスト8 18:00 10:00 twitch.tv/ghoul02

■日本時間 7月16日(日)
タイトル 現地
時間
日本
時間
配信URL
キャサリン 10:00 2:00 twitch.tv/ghoul02
AQUAPAZZA -AQUAPLUS DREAM MATCH- 10:00 2:00 twitch.tv/numakie
ガンダムバーサス 10:00 2:00 twitch.tv/thebrett
ニトロプラス ブラスターズ
-ヒロインズ インフィニット デュエル-
13:00 5:00 twitch.tv/numakie
アルカナハート3 LOVEMAX!!!!! 15:00 7:00 twitch.tv/numakie
ぷよぷよテトリス(ダブルス) 15:00 7:00 twitch.tv/ghoul02
ヤタガラス: Attack on Cataclysm 16:00 8:00 twitch.tv/nickcool1996
GUILTY GEAR XX ACCENT CORE PLUS R ベスト8 17:00 9:00 twitch.tv/numakie
ヴァンパイア セイヴァー ベスト8 18:00 10:00 twitch.tv/sharonasaurusx
MELTY BLOOD Actress Again Current Code ベスト8 19:00 11:00 twitch.tv/numakie


 ほかにも注目のイベントとして,今年のE3で発表され,大きな反響を呼んだ新作格闘ゲーム「DRAGON BALL FighterZ」の大会が初日と2日目に開かれるとの情報が入ってきている。大会配信の有無は不明となっているが,配信されるのであれば,発売前にレベルの高い対戦動画を見られる貴重なチャンスとなりそうだ。
 EVOではこういった格闘ゲームイベントが参加企業や有志のプレイヤーにより数多く開催されており,いわゆるガチ勢やエンジョイ勢といった区別なくすべてのプレイヤーが楽しめるイベントとなっている。世界最強を決める大会だけでなく,国境を越えた格闘ゲームファン同士の交流の場としての側面も強く,まさに格闘ゲームの祭典と呼ぶにふさわしいイベントなのだ。


 4Gamerでは,今年もEVO2017の熱気をお伝えすべく,@4GamerLiveでのTwitter実況や,さまざまなレポートを掲載していく予定だ。日本人選手たちの現地での活躍や,配信に映らなかった熱戦の模様など,幅広くカバーしていくつもりなので,楽しみにしてほしい。

配信のタイムスケジュールについて


 EVO2017では,今年もTwitch.tvでの多チャンネル同時配信が予定されている。配信スケジュールは下記の表を参照してほしい。
 なお,今年の日本語実況配信は,TwitchのEVOJapan01で行われる。実況解説を務めるMCは,格闘ゲームの配信ではお馴染みとなるハメコ。氏と神園氏の2人だ。こちらのチャンネルでは,最終日に実施される5種目の決勝トーナメントまで配信する予定となっているので,日本語の実況解説を楽しみたい人は,EVOJapan01をチェックするといいだろう。
 ただし,EVOJapan01では,初日と2日目の「ストリートファイターV」部門は配信せず,こちらの日本語実況配信は,capcom Fighters_jpで行われる。「ストV」部門を予選から追いかけたい人は,capcom Fighters_jpのチャンネルをチェックしておこう。

■EVO1日目 - 日本時間 7月15日(土)
日本
時間
evo evo1 evo2 evo3 evo4 tekken capcom
Fighters
netherrealm
EVOjapan01 capcom
Fighters_jp
7/15
2:00
SFV
予選pool
スマブラDX
予選pool
スマブラWii U
予選pool
GGXrd R2
予選pool
KOF XIV
予選pool
鉄拳7
予選pool
SFV
予選pool
4:00 スマブラDX
予選pool
6:00 鉄拳7
予選pool
KOF XIV
TOP64
8:00 スマブラWii U
予選pool
Injustice 2
予選pool
10:00 GGXrd R2
TOP64
GGXrd R2
TOP64
12:00 KOF XIV
決勝
鉄拳7
TOP64
■EVO2日目 - 日本時間 7月16日(日)
日本
時間
evo evo1 evo2 evo3 evo4 capcom
Fighters
netherrealm
EVOjapan01 capcom
Fighters_jp
7/16
2:00
UMvC3
予選pool
スマブラWii U
予選pool
UMvC3
予選pool
BBCF
予選pool
SFV
予選pool
Injustice 2
予選pool

TOP64
4:00 BBCF
予選pool
スマブラDX
予選pool
6:00 GGXrd R2
決勝
スマブラWii U
TOP64
SFV
TOP64
8:00 スマブラDX
TOP64
UMvC3
TOP64
9:00 Injustice 2
決勝
10:00 BBCF
TOP64
12:00 スマブラDX
決勝
■EVO3日目 - 日本時間 7月17日(月・祝)
日本
時間
evo
EVOjapan01
7/16
23:45
ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 決勝
7/17
2:00
BLAZBLUE CENTRALFICTION 決勝
4:30 鉄拳7 決勝
7:00 スマブラWiiU 決勝
11:00 ストリートファイターV 決勝
※Twitch.tvは表以外にevo5のチャンネルがあり,こちらはメインとなる競技のハイライトが解説と共に流れるチャンネルとなっている。

メインタイトルの参加人数と見どころ


※各対戦カードの進行や全体のトーナメント表は「smash.gg」のイベントページを参照。また,プレイヤーの検索は「こちら」が便利だ。
※選手名後に続く数字は対応するトーナメント表のナンバーとなっている。
※賞金総額は,選手が受付時に支払う参加費から充てられる部分があるため,正確な額は当日になるまで分からない。


●「ストリートファイターV」

・参加人数:5107名(前回)→2622名(今回)
・賞金総額:約2万6220ドル

 EVO2016で初選出され,今年も格闘ゲームシーンをけん引し続けてきた「ストリートファイターV」。参加人数が5000人を超えた昨年と比較すると約半数になってしまったが,これは昨年度が発売されたばかりのタイトルだったため,記念参加や今後の期待を込めてエントリーした人が多かった影響だったと思われる(EVO2015の同シリーズの参加人数は2227人。そこと比較すると約400人ほど参加者数は増加している)。
 毎年海外勢と日本勢による激戦が繰り広げられるタイトルだが,今年も世界中からトッププレイヤーたちが参戦,2600人の頂点を決めるトーナメントは混迷を極めそうだ。
 注目選手を挙げ出したらキリがないが,あえて挙げるとすれば,直近の大規模大会でも結果を残し続けているアメリカのパッド勢・Punk選手(B300)NuckleDu選手(B301)Snake Eyez選手(F300)。シンガポールの天才・Xian選手(A302)。台湾の英雄・GamerBee選手(F306),そして若き新星・Oil King選手(F301)。EVO2016覇者・韓国のInfiltration選手(A312)あたりの海外選手は,優勝争いに絡んでくる確率が高そうだ。
 また,格ゲー界のリビングレジェンド・ウメハラ選手(A310),「Red Bull Kumite 2017」優勝,社会人プロゲーマーとして活躍するネモ選手(B315),多くの大規模大会で安定した勝率を誇るふ〜ど選手(C301)など,参戦を表明している多くの日本人選手にももちろん注目したいところだ。

 4Gamerでは,EVO直前にストリートファイターV部門に参戦する著名日本人選手たちにインタビューを行った。その模様はこちらの記事で確認できるので,ぜひ本記事と合わせてそちらにも目を通してほしい。
[EVO2017]開幕直前,動画インタビュー企画。「ストリートファイターV」部門の注目選手15名に,EVOに懸ける思いを聞いてみた

●「GUILTY GEAR Xrd REV 2」

・参加人数:910名(前回)→827名(今回)
・賞金総額:約8270+1万ドル(メーカー提供ボーナス)

 2017年5月にコンシューマ版がリリースされた「GUILTY GEAR」シリーズの最新作。昨年の「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」に引き続き,メインタイトルとして選出されている。参加人数は前回と比較して約100人ほど減少しているものの,“Anime Game”では最多の800人を超えるプレイヤーがエントリーしている。
 北米でも競技コミュニティが根付きつつあるタイトルではあるものの,やはりプレイヤーのレベルで見ると日本のアーケード勢に軍配が上がる。EVO2016「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-」部門の覇者・まちゃぼー選手(B400)を筆頭に,ここ最近の大会の活躍が目覚ましい関西の伊達男・おみと選手(A400),EVO Japanプレ大会「賽[sai]」で優勝を果たしたスーパーチップ・サミット選手(A408),EVO2015覇者・暴君こと小川選手(B401)といったまさに日本最強のプレイヤーたちが参戦。世界最強を決めるにふさわしいトーナメントとなりそうだ。
 これを迎え撃つ海外勢だが,DreamHack Austin 2017で日本のどぐら選手(C400)を倒し,優勝したKid Viper選手(C408),EVO2016で7位タイの成績を残したMarlinPie選手(C403),EVO2015,2016と不参加だったが,今年はJustin Wong選手の支援を受けて参加が決定したLostSoul選手(B409)あたりは,日本勢にも決して引けを取らないプレイを見せてくれそうだ。

●「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」

・参加人数:2662名(前回)→1515名(今回)
・賞金総額:約1万5150ドル

 北米で非常に高い人気を誇り,EVOの選出タイトルとして確立されつつある「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズの最新作。参加人数は前年度と比較すると約40%減となってしまったが,それでも「ストリートファイターV」に次ぐ1500人を超えるプレイヤーが参戦。まだまだ人気の高いタイトルとして大きな盛り上がりが期待できそうだ。
 ここ数年で多くの日本人選手が積極的に海外に遠征するようになり,日本国内の競技レベルが上昇の一途をたどっているタイトルだが,今年も日本を代表する強豪プレイヤーが参戦を表明。EVO2016のファイナリスト・かめめ選手(E203)あばだんご選手(D201)らない選手(D202)や,2GGamingの古森霧選手(B200),世界最強のソニック使い・KEN選手(A202)らは,とくに注目選手と言えるだろう。
 対する海外勢だが,EVO2016で3位の成績を残したTeam SoloMidに所属するZeRo選手(D200),若干15歳でありながら,e-SportsチームEcho FoxとMost Valuable Gamingと契約を果たしたメキシコ最強プレイヤー・MKLeo選手(A200),そしてEVO2016覇者・Ally選手(E200)らを筆頭に現役最強のスマブラプレイヤーたちが集結。だれが優勝するかまったく読めない苛烈なトーナメントとなることが予想される。

●「大乱闘スマッシュブラザーズDX」

・参加人数:2372名(前回)→1435名(今回)
・賞金総額:約1万4350ドル

 北米で絶大な人気を誇る2001年発売のゲームキューブ用タイトル。今年の参加人数は,「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U」と同様に前年と比較すると約40%ほど現象してしまったが,1400人を超えるプレイヤーが参戦。「スマブラWii U」と共にEVOを盛り上げる人気タイトルとしてプレイヤーやファンを楽しませてくれそうだ。
 注目選手は,「スマブラDX」部門においてだれもが知る5人の最強プレイヤー“Five Gods”の面々だろう。残念ながら昨年と同様にPPMD選手が不参加となっているが,ほかの4人は今年も参戦。EVO2016を制したHungrybox選手(E100),その前年のEVO2015覇者・Armada選手(F100),EVO2013・2014と連覇を果たしたMang0選手(F101),EVOでの優勝経験はないものの数多の大会で優勝を経験しているMew2King選手(E101)。「スマブラDX」部門を観戦する時はこの4人に注目するのをオススメする。
 また,昨年はビザ取得の関係で出場できなかったスウェーデンの神殺し,Leffen選手(D100)が満を持して参戦する。本大会でも“Five Gods”を打ち倒す活躍に期待したい。
 なお,「スマブラWii U」部門と比較するとやや人数は少なくなるが,日本人も15名前後が参加するとの情報が入ってきている。VGBootCamp所属のaMSa選手(B104)を筆頭とした日本勢が彼らにどこまで食い下がれるか,その点にも注目して観戦してほしい。

●「Injustice 2」

・参加人数:883名
・賞金総額:約8830ドル+5万ドル(メーカー提供ボーナス)

 2017年5月16日に北米で発売されたNetherRealm Studiosが開発を手がける対戦格闘ゲーム。開発が「モータルコンバット」シリーズで有名なNetherRealmということで,昨年に採用された「Mortal Kombat XL」と入れ替わる形でメインタイトルとして選出された。
 なお,EVO2017は,現在開催されている世界大会「Injustice 2 Championship Series」のプロシリーズ予選の1大会として開催されることが決定しており,メーカー提供ボーナスとして賞金に5万ドルが上乗せされる。そういった影響もあったのか,発売されて間もないタイトルではあるが,約900人の参加者が集まっている。
 注目選手については,新規タイトルではあるものの,「Mortal Kombat XL」で活躍を見せていたプレイヤーが本作でも台頭しており,SonicFox選手(G600)Tekkken Master選手(D600)Scar選手(G601)といったEVO2016の「Mortal Kombat XL」の上位層が今年も優勝争いに絡んでくることが予想される。
 また,ほかタイトルの有名選手であるChrisG選手(F600)Xian選手(D604)Justin Wong選手(D608)。そして日本のMOV選手(H610)などもエントリーをしており,本作でどういった活躍を見せるのかにも注目しても面白そうだ。

●「BLAZBLUE CENTRALFICTION」

・参加人数:499名
・賞金総額:約4990+1万ドル(メーカー提供ボーナス)

 EVO2014以来のメインタイトルに選出された「BLAZBLUE」シリーズの最新作となる「BLAZBLUE CENTRALFICTION」。参加人数はEVO2014と同じ約500人がエントリー。日本からもアーケードや家庭用で鍛えられた多くのプレイヤーが参戦を表明している。
 優勝争いは「GUILTY GEAR Xrd REV 2」と同じく日本人プレイヤーが最右翼となるだろう。とくに鉄板と言えるのは,KSB2017で優勝し,EVO2017へ招待された怪物くん選手(G505),大規模大会で安定して優勝争いに食い込んでいるふぇんりっち選手(I502),そのふぇんりっち選手の永遠ライバルとも言えるりゅうせい選手(H501)の3名になるだろうか。
 また,EVO2014の「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」部門で歴史に残る決勝戦を繰り広げたガリレオ選手(I500)と,どぐら選手(J500)もエントリーしている。実力はもとより大舞台に物怖じしない精神力を武器にトーナメントを勝ち上がってもおかしくはないはずだ。

●「鉄拳7」

・参加人数:549名(前回)→1278名(今回)
・賞金総額:約1万2780ドル

 2017年6月1日に発売されたばかりの「鉄拳」シリーズの最新作。EVO2016で選出された同作のアーケード版となる「鉄拳7 FATED RETRIBUTION」は,アメリカではプレイしやすい環境では無かったため,参加人数も多くなかったが,今年はコンシューマ版が発売された直後の影響もあり参加者が倍増,なんと2倍以上となる1278人ものプレイヤーがエントリーしている。
 注目選手は,やはり鉄拳の対戦シーンが盛んな日本と韓国の有力選手となるだろう。とくにEVO2016の覇者・Saint選手(C500)と,準覇者・Knee選手(B514),Tekken World Tourで結果を残し続けているJDCR選手(D500)。山佐をスポンサーとするノビ選手(C519)ユウ選手(D509)タケ。選手(D518)あたりは今年も優勝最右翼と予想される。九州の地元企業COOASからスポンサードを受けるちくりん選手(C518)の活躍にも期待したい。
 また,鉄拳のトッププレイヤーであり,ガジェット通信の生放送チームで活躍しているぺこス選手(B511)がEVO2017参戦にあたり,一風変わったスポンサードを受けることが話題となっている。内容としては,行きの旅行費はガジェット通信が負担するが,鉄拳部門でTOP8に残らなかった場合,帰りは自費負担となるというもの。まさに背水の陣で戦いに挑むぺこス選手がどのような活躍を見せるか楽しみだ。

●「THE KING OF FIGHTERS XIV」

・参加人数:375名
・賞金総額:約3750+1万4000ドル(メーカー提供ボーナス)

 2016年8月に発売された「THE KING OF FIGHTERS」シリーズの最新作。参加人数は375人と今年の9タイトル中もっとも少ない人数となるが,日本で人気のタイトルということで多くの日本人選手が参戦しており,活躍に期待がかかる。
 また,EVO直前になり,メーカー提供ボーナスとして1万4000ドルが賞金に追加されるとの情報が入った。選手としてはモチベーションにつながるうれしい情報となったようだ。
 優勝候補として名前があがる選手だが,日本選手では,M'選手(B608)小路選手(B614)スコア選手(A610)こうこう選手(A614)大御所選手(B610)キャメイ選手(B606)らは鉄板だろう。ほかにも日本人の有力選手は数多く参加しているため,TOP8に複数の日本人選手が残る可能性は高そうだ。
 対する海外勢だが,注目は中国13億の頂点・Xiaohai選手(A606),アメリカ最強のKOFプレイヤー・Reynald選手(A600),台湾の強豪プレイヤーの2人,ET選手(A608)曾家鎮(ZJZ)選手(B602)あたりが有力選手となる。これらの選手のぶつかり合いにはぜひ注目して観戦してほしい。

●「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」

・参加人数:782名(前回)→648名(今回)
・賞金総額:約6480+1万ドル(寄付による加算ボーナス)

 6年連続でメインタイトルとして選出されている「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」。今年は,プレイヤーの人気投票で選ばれた形となるが,アメリカにおける本作の人気の高さがうかがえる。長寿タイトルということで参加人数は徐々に減少しているが,それでも650名近いプレイヤーがエントリー。北米のプレイヤーを中心に世界各国のトッププレイヤーが名乗りを上げている。
 EVO2015優勝,EVO2016準優勝と2年連続で結果を残したチリのKaneBlueRiver選手だが,残念ながら今年は不参加とのこと。そうなると今年の優勝候補筆頭は必然的に,昨年悲願のEVO初優勝を果たしたChris G選手(H400)と,今年に入ってありとあらゆる大会を総なめにしているRyanLV選手(G400)だろう。ほかには,アメリカのカリスマことJustin Wong選手(H407),世界最強のレッドアリーマー使いApologyMan選手(G407),EVO2015準覇者・RayRay選手(G402)あたりの活躍にも注目だ。
 また,日本からは,KSB2017優勝のまぶしん選手(I409)ネモ選手(I405)ABEGEN選手(I400)といった強豪プレイヤーが参戦予定となっている。恐らくは今年が最後(最新作「MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE」が発表されたため)となる「ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3」部門だが,だれが最後に名前を刻むことになるのか。ラストイヤーにふさわしい激戦に期待したい。

「Evolution 2017」公式サイト

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