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MMORPG「FFXIV」のオフラインイベント「Full Active Time Event in HIROSHIMA」の模様をレポート。会場の一番人気コーナーは?
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印刷2015/10/27 21:43

イベント

MMORPG「FFXIV」のオフラインイベント「Full Active Time Event in HIROSHIMA」の模様をレポート。会場の一番人気コーナーは?

F.A.T.E. in HIROSHIMAが行われた会場のTKPガーデンシティ広島
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 スクウェア・エニックスは2015年10月25日,広島県のTKPガーデンシティ広島にて,MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」PC / PS4 / PS3 / Mac。以下,FFXIV)のファンミーティングイベント「FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in HIROSHIMA」を開催した。

 その中で行われた「第25回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の公開生配信については,「こちら」のレポートを確認してほしい。本稿では,200名におよぶ参加プレイヤー達が楽しんだイベントの模様をレポートしよう。


林氏が蛮神バトルチャレンジでまさかの敗北

吉田氏との交流コーナーは大人気


 今回,イベント会場の3分の1ほどを占めて行われたのが,「蛮神バトルチャレンジ」だ。8台のノートPCと8台のPlaystation 4(以下,PS4)という2パーティ分の試遊台,そして2台のルーレットが用意されていた。ルールは,2台のルーレットを回し,1台で戦う蛮神,もう1台でプレイ内容の“縛り”をそれぞれ決めるというもの。そう,2014年12月に開催された「ファイナルファンタジーXIVファンフェスティバル」の「バトルチャレンジコーナー」で行われたものと基本的には同じだ(関連記事)。

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 しかし,ファンフェスティバルと違うのが,蒼天のイシュガルドがリリースされたこともあり,蛮神に「ビスマルク」や「ラーヴァナ」が追加された点だろう。また,縛りも「全員1人称視点」のほかに,「特定アクション使用禁止」といった蛮神によってはかなりきついものが加えられた。それだけに参加者は,運命を決めるルーレットを回す手に,かなり力が入っていた。

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白魔道士がケアルの使用を封じられるなど,なかなか厳しい条件だ
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 さて,この蛮神バトルチャレンジに,アイテム班リーダーである林 洋介氏が一般参加者とともに参戦していた。林氏が対戦する蛮神はビスマルクで,縛りは「下限アイテムレベルシンク」。つまり,真ビスマルク討滅戦に,アイテムレベル(ILV)57で戦うことになるのだ。イシュガルドに入ってすぐに,装備を平均ILV115まで上げられることを考えると,どれくらい厳しくなるかはプレイヤーであれば想像に難くないだろう。そして,その結果はというと,残念ながら敗北となった。
 林氏がかなり悔しそうな表情を見せていたので,「リベンジはしないのですか?」と期待を込めて聞いてみたが,「一人でも多くのプレイヤーの皆さんにプレイしていただきたいので,自分は遠慮しておきます」と,はぐらかされてしまった。

蛮神バトルチャレンジで敗北し,悔しそうな表情を浮かべるアイテム班リーダーの林 洋介氏
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 林氏が敗北を喫してしまった蛮神ルーレットだが,ほかの光の戦士たちもなかなか苦しい戦いを繰り広げていた。とくに,ビスマルクとラーヴァナは,慣れない環境や縛りのせいで,敗北するケースが多く見られたようだ。ただ,勝った場合はもちろんのこと,負けた場合でも,参加者が全員笑顔だったのが印象深いところだ。

 さらに,4台のPS4を用いてゴールドソーサーのミニゲームをプレイし,点数を競うコーナーや,8台のPCを使い8人で順位を競うチョコボレース,さらに4人対4人に分かれてガチバトルを行うウルヴズジェイルのコーナーも用意され,賑わいを見せていた。ゴールドソーサーのミニゲームは,「ほとんどプレイしたことがない」と話すプレイヤーも多く,スタッフにレクチャーを受けながらプレイする姿が見られた。同様にウルヴズジェイルも初めてプレイする人が多く,初のPvP戦に一喜一憂する姿が印象的だった。

 このほか,スマホ向けRPG「ファイナルファンタジーグランドマスターズ」iOS / Android)のコーナーも用意され,そこでは4台のスマホでプロデューサーの渕上貴史氏と一緒に同作がプレイできた。渕上氏とじっくり意見交換を行う参加者もいたようだ。

開発チームへのメッセージボード,通称“おにくボード”には多くのメッセージが寄せられていた
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 今回のイベントでは,会場の外に物販コーナーが用意され,イベント参加の抽選に落ちた人もグッズを購入できた。その中では,デニム素材のパンツまたはスカートにメテオマークをプリントするメテオデニムコーナーが人気で,開場から1時間を待たず,受付終了となっていた。

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 さて,そんなイベント中,一番の人気を集めていたのが,やはりプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏との交流コーナーだ。
 一緒に記念撮影をしたり,サインをしてもらったりと,参加者は思い思いの方法で吉田氏との交流を楽しんでいた。吉田氏は参加者との交流を第一に考え,イベントが終了後も整理券を配布した人に対して,時間の許すギリギリまで一緒に記念撮影を行い,参加者の言葉に耳を傾けていたのが印象的だった。

やはり一番の人気は吉田氏との交流コーナー。整理券を配布していたが,イベント中はもちろん,イベント終了後まで列が途切れることはなかった
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 イベントの途中からは,サウンドディレクターである祖堅正慶氏との交流コーナーが設けられ,多くのプレイヤーがその場に詰めかけた。その場所がチョコボレースコーナーのちょうど前だったため,話が終わると,そのまま祖堅氏とチョコボレースに興じるプレイヤーも多かったようだ。

 その祖堅氏は,「第25回FFXIVプロデューサーレターLIVE」の直前に,時間が少しあるということで林氏とプロレス談義を披露。祖堅氏と林氏はかなりのプロレス好きで,FFXIVの社内テストプレイを行ったとき,祖堅氏は「アントニオ猪木」,林氏は「長州力」と自分のキャラターに名前を付けたエピソードを紹介した。グリダニアでプロレスのチャットをしていると,通行人(※社内テストプレイなので,もちろん社内から参加していた別部署の人だが)に,白い目で見られたと話して場を沸かせた。

場をつなぐために,突発的に祖堅氏が林氏とトークを行ったが,2人ともプロレス好きなことからプロレス談義となってしまった
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 会場では,吉田氏や開発メンバーとの交流だけでなく,参加者同士も交流が行われていたようで,こうしたイベントでプレイヤーの輪が深まっていくことは,1プレイヤーとして興味深く,うらやましくも思えた。今後も,各地でF.A.T.E.は開催されるようなので,取材でなくても,1プレイヤーとしても参加してみたいところだ。

「ファイナルファンタジーXIV」公式サイト

  • 関連タイトル:

    ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド

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    ファイナルファンタジーXIV

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    ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド

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