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マフィア梶田の二次元が来い!:第311回「飛び出すおっぱいタイツ師匠のサンダーボルト」
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印刷2016/07/05 12:00

連載

マフィア梶田の二次元が来い!:第311回「飛び出すおっぱいタイツ師匠のサンダーボルト」

画像集 No.004のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第311回「飛び出すおっぱいタイツ師匠のサンダーボルト」

アニゲラ,次回のゲストは舞台版「アルカナ・ファミリア」で主人公・フェリチータを演じた中田美優@Mi1013N)さんです。ラジオ初挑戦の17歳JKですぞ
画像集 No.002のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第311回「飛び出すおっぱいタイツ師匠のサンダーボルト」
 HTC Vive,衝動的に注文しちゃいました……。いやね,知り合いがVR対応の「カスタムメイド3D2」をプレゼントしてくれたり,SteamでVRゲームのセールやったりしてるもんですから……。そもそも「マブラヴ」のVRデモで心奪われてはいたんですが,10万を超える値段に足踏みしていたんですよ。
 でもね,思い直したんです。「俺がゲームに金を使わなければ,世界が滅んでしまう」と。だって,俺がゲームに使う金をケチる→ゲーム業界が衰退する→俺の仕事もなくなる→絶望して世界を滅ぼす。こういうことでしょ。アッブねぇ! 俺がHTC Viveを買い控えていたことで,危うく人類滅亡へのカウントダウンがスタートするところでした。

 というわけで,ウチに届いたらVRゲームの感想なんかも当連載でお伝えしていければなと。皆さんも,世界を護るためにゲームにどんどんお金を使ってくださいね。


画像集 No.005のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第311回「飛び出すおっぱいタイツ師匠のサンダーボルト」

 4GamerSPチャンネルにて好評配信中の「マフィア梶田のYouTuber始めました(仮)」。直近の更新では,おなじみTYPE-MOON / FGO PROJECTが配信中の「Fate/Grand Order」iOS / Android,以下FGO)で“オカルトガチャ”の効果を検証しています。

 今回のターゲットは,おっぱいタイツ師匠こと★5の「スカサハ」。連載記事を触媒に“マフィア梶田教”で10連召喚を行った後,複合効果に期待して“光源教”にも挑戦してみました。
 スゴいけどコレじゃない……驚きの結果はぜひ動画でお確かめください。

YouTube「4GamerSP」チャンネル



画像集 No.006のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第311回「飛び出すおっぱいタイツ師匠のサンダーボルト」

展示を撮影していたら,なぜか「宇宙空間を漂うダリル」のポーズで入ってきたふたり。イオさん,シャツの胸がパンパンですよ……
画像集 No.001のサムネイル画像 / マフィア梶田の二次元が来い!:第311回「飛び出すおっぱいタイツ師匠のサンダーボルト」
 先日,中村悠一さんに誘われて杉田智和さん祁答院 慎さんらと一緒に,劇場で公開されている「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」を観てきました。本作は昨年12月より有料配信されているアニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の全4話に新作カットを加えたディレクターズカット版です。

 アニメの原作である漫画「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に関しては,原作者の太田垣康男氏をアニゲラのゲストに招いてしまうほど大ファンですから,アニメ化されると聞いた際にはそりゃもう大喜びしたもんです。そして,その出来栄えは“期待以上”なんて言葉では片付けられないレベルでした。
 物語の中心となるのはジオン公国軍のダリル・ローレンツ曹長(CV:木村良平さん)と,地球連邦軍のイオ・フレミング少尉(CV:中村悠一さん)。この二人には「モビルスーツ戦の最中に音楽を聴く」という共通点があるのですが,かたやオールディーズ・ポップス,かたやフリー・ジャズと嗜好に関しては対照的。ふたりのキャラクター性を描くうえで,重要なエッセンスになっている要素です。


 太田垣先生の写実的な画風もあり,まるで古いハードボイルド映画のような世界観が原作の持ち味なんですが,アニメ化する際に心配していたのは,まさしくその“空気感”を再現できるのかという点。前述した音楽の要素が分かりやすい例であり,漫画では読者が想像力で補っていた部分がアニメでは言い訳のきかない,“そのものズバリ”な状態でお出しされるわけですよ。生半可なセンスじゃ,濃ゆいファンが納得するものは作れない。演出には相当な苦労があったはずです。


 それがまぁ,お見事ですわ。完璧な太田垣ワールドの再現率。「機動戦士ガンダム サンダーボルト」を映像化するうえで,これ以上の解答はないですよ。開幕から閉幕まで,魅了されっぱなしでした。戦争の狂気と悲哀が入り乱れた人間ドラマとモビルスーツ戦のクオリティは,ここ最近の「ガンダム」の中でもトップクラス。心に響くと思います。
 「やっぱりガンダムは1年戦争でしょ?」という,ちょっと面倒くさめのオールドファンでも納得の出来栄え。その一方で,「ガンダム」への入門作品としても意外と向いているんじゃないかと思うんですよ(わりと本気で)。
 ガンダムを知らない人には,まず「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」を観てもらうのがいい……というのはよく言われている(※筆者脳内調べ)ことですが,それって“ポケ戦”がガンダムという要素を抜きにしても「ひとつのドラマ」として感情移入しやすく,まとまりが良いからなんです。まさしく「機動戦士ガンダム サンダーボルト」も,それに当てはまるんですよね。


 アニメ版ではダリルとイオの決戦に一応の決着がつくところで終劇となるのですが,原作はまだまだ連載が続いているので,ぜひその先も映像にしてほしいですね……。そのためにも,まずはみなさん,劇場へ! 「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」を観に行きましょう!! 配信で観たという人も劇場の大画面でぜひ! モビルスーツ戦の迫力が明確に違いますよ!

「機動戦士ガンダム サンダーボルト」公式サイト

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