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X-COMの生みの親,ジュリアン・ガロップ氏による新作「Chaos Reborn」がKickstarterで20万ドル超の資金調達に成功
「Chaos Reborn」は,ガロップ氏がZX Spectrum向けのゲームとして1985年にリリースした「Chaos: The Battle of Wizards」をベースとしたタクティカルRPG。「法の神」と「混沌の神」に操られた地上の勢力が激しい攻防戦を繰り広げるというストーリーで,バトルでは80種のスペルや24種のクリーチャー召喚などが使用できるという。
シングルプレイのキャンペーンモードに加えて,最大4人の対戦モードにも対応しており,1ゲームのプレイ時間は10分から30分ほどと,ファーストペースなゲームプレイを特徴にしているという。
Kickstarterのページによると,「Chaos Reborn」のマップは自動生成できるということで,「毎日新しい領域を追加する」とされているのが大きなポイント。プレイヤーは飽きることなくプレイを続けられそうだ。また,プレイヤーはレベルアップによって「Wizard King」にまで登り詰めれば,自身のマップを作成して他のゲーマーに遊んでもらうことも可能になるという。
発売は2015年5月の予定で,その前にはKickstarterのバッカー向けにアルファ版が公開されていく見通し。ゲームの詳細も徐々に明らかにされていくことだろう。
「Chaos Reborn」公式サイト
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