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まさかの3D立体視対応。iOS向けランニングアクション「服部残像」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第432回
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印刷2013/12/20 10:00

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まさかの3D立体視対応。iOS向けランニングアクション「服部残像」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第432回

画像集#009のサムネイル/まさかの3D立体視対応。iOS向けランニングアクション「服部残像」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第432回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。

 アナグリフという3D立体視の方式をご存じだろうか。のレンズが左右にはめこまれたメガネを使うアレだ。このメガネが子供雑誌の付録として付いてきたのを覚えている,という人もいるかもしれない。
 本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,そのアナグリフ方式に対応するランニングアクションゲーム「服部残像」を紹介しよう。ついにスマホゲームにも3Dの波が押し寄せてきたのだ。……時代を逆行している気もするが。

本作の価格は100円だが,広告が表示される無料版も配信されている
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「服部残像」ダウンロードページ


 プレイヤーは主人公の「服部残像」を操作し,前から迫り来る敵忍者たちを左右へのフリックで避けていく。よくあるランニング系タイトルとは違って,レーンのような概念がなく,指さばきが問われるゲーム性になっている。

 敵の忍者に接触してしまうと,タップ連打によるバトルが開始。序盤は楽に勝てるが,中盤以降はやや難度が上がるうえ,連打時間がかなり長いので肉体的にも精神的にも負担となる。可能な限り接触は避けたいところだ。
 ある程度進むと城(を模したハリボテ)に到着。ここがチェックポイントとなる。到達しても何かあるわけではないが,一瞬休息を入れるといいだろう。

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敵の忍者は,かなり遠くからでも確認できる。位置を素早く確認して,うまく避けられるようなコース取りをしていこう
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バトルでは,画面をタップするとゲージが溜まっていき,制限時間10秒が終わった時点でゲージが半分を超えていれば勝利

 服部残像の移動速度は徐々に上昇していくうえ,チェックポイントを過ぎるたびに敵の密集度も上がる。中盤以降は回避できるコースを見つけるのも難しくなり,見つけたとしても敵が迫る速度が高すぎてそこまで移動できない,という場面が多くなってくるはずだ。

 そこで活用したいのが,「武器を持っていない裸の敵忍者」の存在。彼らに接触すると連打バトルには突入せず,服部残像の移動速度が減少するのだ。何度かぶつかれば速度がグッと遅くなり,目に見えて攻略が楽になる。ゲームの展開がキツいと感じてきたら,最優先で裸忍者を狙っていこう。

ふんどし一丁の漢らしい裸忍者。なぜ彼らが武器も持たずに戦場に飛び出したのかは不明
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 さて,ゲームシステムの次は本作最大のウリ(?)である3D立体視モードについて紹介しよう。冒頭で触れたように,本作はアナグリフ式3Dメガネに対応しており,トップ画面左上の「ZANZO MODE」をタップすると,3D立体視モードが楽しめるようになっている。
 当然ながら3Dメガネをかけていないと,ただ見づらいだけだが……。

こちらが「ZANZO MODE」をONにしたゲーム画面。当然3Dメガネがない状態ではよく分からないうえに目が疲れそうだ
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 奥から敵が走ってくるという仕様上,「ZANZO MODE」ではより臨場感が出て,敵にぶつかったときに思わずのけぞってしまうようなリアルさもある。もし3Dメガネを持っていたら,存分にこのモードでプレイしてほしい。もちろん通常モードでも十分楽しめるので,普通のランニングゲームとして遊びたい人でも問題なしだ。

著者紹介:トリスター/目代将規
 ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。

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