オススメ機能
Twitter
お気に入り
記事履歴
ランキング
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
QRコードでLINEの4Gamer
アカウントを友達登録すると
月〜金の週5回,21時に厳選
ニュースをお届けします!
※購読にはLINEアプリが必要です
大型オリジナルタイトルも準備中? ギリギリトークが炸裂したサイバーコネクトツー主催のスペシャルトークイベントをレポート
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー
印刷2014/08/19 16:50

イベント

大型オリジナルタイトルも準備中? ギリギリトークが炸裂したサイバーコネクトツー主催のスペシャルトークイベントをレポート

 2014年8月17日,東京都内にある秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部にて,サイバーコネクトツー主催のトークイベントが行われた。
 当日は,サイバーコネクトツーの松山 洋氏が,バンダイナムコゲームスの原田勝弘氏内山大輔氏を招いてトークを展開。3人のエピソードトークを中心に,さまざまな話題で会場を盛り上げていた。本稿ではその中から,とくに印象深かったものをピックアップしてお届けしていこう。


 最初に語られたのは,内山氏の経歴だ。内山氏はメディアに登場することが少ないため,その経歴についてはあまり知られていない。しかし同氏は,PlayStationで発売された「ドラゴンボール Z Ultimate Battle 22」「北斗の拳 世紀末救世主伝説」を始め,旧バンダイ時代のさまざまな作品に関わっている。中でも「北斗の拳 世紀末救世主伝説」はユニークなゲーム性で,松山氏いわく「北斗の拳の内山さん」というイメージを持っているほどだったそう。
 また内山氏と言えば,サイバーコネクトツーの人気作品「.hack」のプロデューサーとして手腕を振るった経歴を持つ。加えて「.hack//G.U.」の立ち上げ,さらに「NARUTO−ナルト− ナルティメットヒーロー」(PS2)にも参加している。初期のサイバーコネクトツー作品を語るうえでは無視できない存在というわけだ。内山氏が関わったサイバーコネクトツー作品のタイトル名が挙がるたびに,会場は盛り上がりを見せていた。

NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション
サイバーコネクトツーの松山 洋氏
NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション
バンダイナムコゲームスの内山大輔氏

バンダイナムコゲームスの原田勝弘氏
NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション
 続いては,原田氏と松山氏の関係が語られた。ご存じの人もいると思うが「NARUTO−ナルト−」の原作者,岸本斉史氏は「鉄拳」シリーズの大ファン。そこで「鉄拳」の制作者である原田氏が,岸本氏に「鉄拳」のキャラクターである「ラース」のコスチュームをデザインしてほしいという旨を伝えたところ,快く承諾……どころか,依頼を行った二時間後にはデザインのラフが送られてきたのだという。これにはさすがの原田氏も驚いたそうだ。

 この話を知っていた松山氏は,その後発売される「NARUTO−ナルト−疾風伝 ナルティメットストーム2」PS3/Xbox 360)に,ラースを出させてほしいと原田氏に相談したのだという。すでにバンダイとナムコが経営統合してバンダイナムコゲームスになっていたこともあり,「NARUTO−ナルト−」との親和性も高いというのが理由だ。
 話を受けた原田氏は,松山氏に「じゃあ,まずはデモを作ってほしい」と依頼。本当はその後,いろいろなやり取りを行うのがゲーム開発の基本なのだが,上がってきたデモを見た原田氏は一発OK。それ以降,ラースのモデリングに関しては,ほとんど意見をしなかったとのこと。もちろんこれは,サイバーコネクトツーの技術力を認めた上でのこと。余計な意見を挟むより,のびのびと作らせたほうが,この会社は良いものを作ってくれると考えたそうだ。それゆえ,原田氏が松山氏と仕事をしたのは,実質たったの3時間半ほどだったそう。これには内山氏もビックリしていた様子だった。

NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション

 続いては,ネットで大きな話題を呼んだ,松山氏のスクール水着姿について。なぜ松山氏がスク水を着ていたのか。事件は原田氏が,ちょっとしたイタズラ心(?)で松山氏(というかサイバーコネクトツー)にスク水を送ったことから端を発する。
 会社にスク水が届いているとの報告を受けた松山氏は,最初こそ驚いていたものの,次第に「これは着なあかん!」と,スク水の異様な魅力に取りつかれてしまい,すぐにスク水を装着。女性スタッフに写真を取らせてTwitterにアップするという,理解不能とも言える行動に出たのである。
 原田氏は段階を追って,自分がスク水を送ったことを明かそうと思っていたらしいのだが,まさかすでに着ていて,あまつさえTwitterにスク水姿の画像をUPしているとは思わなかったと,当時の心境を語った。「普通,いきなり意味不明のスク水を着る奴いないでしょ!?」と発言していたのだが,松山氏の異常な行動力だけは,原田氏にも想定外だったようだ。ちなみに,その後に行われた業界のパーティーでは,二人共,偉い人に怒られたとのこと。

「最近のバンダイナムコゲームスについて」というテーマでは,ここには書けない生々しいギリギリトークが炸裂。会場にいるスタッフからNGが出まくっていた
NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション

 最後のお題は,「来年20周年を迎えるサイバーコネクトツーについて」というもの。今や多くのファンを持つサイバーコネクトツーだが,その勢いは原田氏も感じ取っていたようで,海外に行くと,記者に松山氏およびサイバーコネクトツーのことをよく聞かれるのだそうだ。
 「NARUTO−ナルト− ナルティメット」シリーズが世界中でヒットしていることが理由だと思われるが,原田氏は素直に「大きくなったんだな」と思ったとのこと。一方で内山氏は,パブリッシャならともかく,デベロッパにこれだけの固定ファンが付くのは珍しいとコメントし,非常に良い傾向であると付け加えた。

会場では,サイバーコネクトツーの入社試験で,シナリオ系のゲームデザイナー志望者に「NARUTO−ナルト−」や「ワンピース」の最終回を想定してストーリーを描かせるという突飛な試験を行ったことがあるということも明らかに。松山氏いわく,とくにシナリオ系ゲームデザイナーは想像力や応用力が大切とのこと。また,マンガやアニメ,ゲームに対して,どれだけ知識を積み重ねているかも大きなポイントであるという
NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション

 トークイベントもいよいよラストへ。締めのコメントでは,松山氏が,サイバーコネクトツーで大型のオリジナルタイトルを制作中であることを明かした。近日中には,きちんとした場で発表したいとのことだ。そして,これからも全力で頑張っていくので,サイバーコネクトツーを応援してほしいと述べ,イベントを締めくくった。

NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション
NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション

NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション
会場には,切り絵画家 佐藤敦弘氏の切り絵作品のほかに,「.hack」や「テイルコンチェルト」など,サイバーコネクトツータイトルの貴重な資料が数多く展示されており,集まった来場者は食い入るように見つめていた
NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション

サイバーコネクトツーの非公認マスコットキャラクター,「CCチュウ」のパネルも展示されていた
NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション

「NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション」公式サイト

  • 関連タイトル:

    NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション

  • 関連タイトル:

    .hack//G.U. Vol.1 再誕 PlayStation 2 the Best

  • 関連タイトル:

    .hack//G.U. Vol.2 君想フ声 PlayStation 2 the Best

  • 関連タイトル:

    .hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで PlayStation 2 the Best

  • 関連タイトル:

    NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストーム2

  • 関連タイトル:

    NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストーム2

  • 関連タイトル:

    NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストーム3

  • 関連タイトル:

    NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストーム3

  • 関連タイトル:

    NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション

  • 関連タイトル:

    NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームジェネレーション

  • 関連タイトル:

    NARUTO−ナルト− 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション

  • この記事のURL:
line
4Gamer.net最新情報
トピックス
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:12月16日〜12月17日