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PS4専用タイトル「The Order: 1886」が本日発売。先駆けて開催されたメディアセッションの模様をレポート
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印刷2015/02/20 19:26

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PS4専用タイトル「The Order: 1886」が本日発売。先駆けて開催されたメディアセッションの模様をレポート

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(以下,SCEJA)は本日(2015年2月20日),PlayStation 4専用アクションアドベンチャー「The Order:1886」を発売した。
 本作は,19世紀末ビクトリア時代のロンドンに現れる「半獣」と呼ばれる怪物や,市民蜂起による反乱軍と戦う騎士団「オーダー」の姿を描いたTPSで,PS4のパワーを活用したグラフィックスクオリティはもちろん,人類の歴史の「IF」を舞台背景にした,現実と空想が入り交じる独自の世界観も見どころとなっている。

 この発売に先駆けて,本作のメディアセッションがSCEJA本社にて開催された。このセッションでは,本作の開発を手掛けたReady At Dawn Studiosのクリエイティブディレクターであるルー・ヴェーラスリヤ氏によるプレゼンテーションと,新規ステージの体験会が行われたので,その模様をお届けする。

Ready At Dawn Studiosのクリエイティブディレクター ルー・ヴェーラスリヤ氏
The Order:1886 The Order:1886

 ヴェーラスリヤ氏は,本作の世界観となる歴史の「IF」を描くにあたり,フィクションでありながらもリアルさを見せていくことにこだわったと語る。開発陣は実際にロンドンへと渡り,数千枚の写真を撮影して,世界観構築の参考にしたそうだ。またストーリーの一部には,「円卓の騎士」をモチーフとした要素も盛り込まれているという。

The Order:1886


 本作に登場する半獣は,人類が進化する過程で分岐した種族で,その名のとおり人間の部分と獣の部分の両方を持ち合わせている。姿形の違いから,人類に狩られる対象となっていた半獣たちは,それに対抗するために数を増やし,やがて人類を窮地に追い込むほどの力を持つようになる。そこに人類の救世主として登場するのがオーダーの騎士達だ。

 聖杯「ブラックウォーター」の力により,数世紀生きられる力を持った騎士達の活躍と,やがて迎える産業革命で作り出された強力な武器により,ついに人類は半獣を押さえ込める状況までたどり着く。しかし,圧政に苦しめられ武装蜂起した反乱軍という,新たな敵が騎士たちの前に現れる。……というのが,本作の物語の始まりとなっている。
 こうして,プレイヤーは半獣や反乱軍と戦うことになるのだが,騎士団しか持てないはずの武器を反乱軍が使ってきたり,半獣と反乱軍が結託して攻めてきたりするなど,戦いにおける陰謀を暴いていくことも,ゲームの目的の一つとなるそうだ。

The Order:1886

 ここで会場のスクリーンには,実機によるデモンストレーションプレイの様子が映し出された。東京ゲームショウ2014などに出展されたプレイアブルバージョン(関連記事)から続くシーンで,ガラハッドの前に現れた半獣の「ライカン」と戦うシーンである。このシーンでガラハッドは,銃ではなくナイフを使っていて,それまでとはゲームの趣が少し違っていた。ガラハッドがライカンの周囲をグルグルと回りながら攻撃したり,あるいは回避するという接近戦が展開するのだが,プレイヤーが自由に操作できるアクションとQTEが混在したような,「シネメーリー」という独特のシステムが導入されていた。
 続いては騎士団達が侵入した建物内での攻防を描くシーン。敵スナイパーによる矢が降り注ぎ,建物の上下階で激しい銃撃戦が展開される中で,特定の場所で電子回路を操作して,隠し部屋に入っていくという場面が見られた。

 プレゼンテーションはここで終了し,以降は来場者向けの体験会が行われた。ここでプレイできたのは,第8章「抱囲」の「橋での戦い」というチャプターで,ロンドンのウェストミンスター宮殿へかかる橋に攻めてくる反乱軍との戦いのシーンだ。ガラハッドは仲間の騎士団とともに,橋の上で動けなくなった馬車から要人を助け出すというミッションに参加することとなる。


 このシーンでガラハッドが装備しているのが「アークガン」という銃だ。これは電流を発射する武器で,中距離の敵に大きなダメージを与えられる。電流には若干の追尾性があり,正確に狙わなくとも敵に当たるという性質を持っているが,発射には若干の溜め時間が必要で,連射できないのが欠点と言える。
 遮蔽物などの隠れられる場所で電流を溜める余裕があるときは圧倒的な強さを誇るが,この橋の後半で現れる鎧を着た「ショットガン兵」相手には,狙う場所によっては効果が薄く,連射もできないため,近づかれてショットガンで撃たれて終わる様子が,筆者も含めて会場の随所で見られた。我々にとっては初めて触る武器だったので,ずっと使っていたい気分にかられたのだが,アークガンはあくまで選択肢のひとつであり,それほどこだわる必要はなく,状況に応じて武器を交換していくのが確実だと,現場の開発陣は語っていた。そのショットガンなど,敵が落とす武器ももちろん装備できるので,臨機応変に対応していくのがゲームとしても面白そうである。

The Order:1886 The Order:1886
The Order:1886 The Order:1886
The Order:1886 The Order:1886

 なお本作では,敵にやられると瀕死の状態となって,ゆっくりと這って動くことしかできなくなり,その状態でしばらく待つか,ブラックウォーターを飲むことで復活できるようになっている。前者の場合,よほど安全な場所でない限り敵にとどめを刺されてしまうので,素直に後者で回復するのが確実なようだ。
 ローカライズは,吹き替えによる音声まですべて日本語化されていた。橋での戦いシーンも非常にドラマチックで,要人を助け終えたにもかかわらず,何やら因縁のあるガラハッドは単独で進軍し,攻めてくる反乱軍を止める活躍を見せていた。彼の中に一体どんな思惑があるのか,それは前後のストーリーなどで判明するのであろう。
 ビクトリア朝時代のTPSという,独自の設定が魅力的な本作。これまであまり味わったことのないこの世界を,ぜひ体験してみてほしい。

本作のPV用に作られた,半獣のスケルトン。これがロンドンの建設現場で発掘されたという設定のムービーが制作され,公式サイトで公開されている
The Order:1886 The Order:1886

体験プレイで登場したアークガンとその設計図。こちらもPVにて使われたプロップで,その破壊力が描写されている
The Order:1886 The Order:1886

「The Order:1886」公式サイト

  • 関連タイトル:

    The Order:1886

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