リリース
ゲームエンジン「Unity」がSteamVRプラットフォームにネイティブ対応
Unity | |||
配信元 | ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン | 配信日 | 2016/02/12 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
開発環境のさらなる拡充をUnity開発者に提供
Valve Corporation(以下:Valve)とUnity Technologies(以下:Unity)は、UnityのプラットフォームでSteamVRのネイティブ対応を共同で提供することを発表しました。これにより全てのUnity開発者に、全く追加コストをかけずに更に快適な開発環境を提供することができるようになります。また、新しいVRレンダリング・プラグインにより、より使いやすくなり機能性が向上しました。
よりリアルなVR体験が可能に
Valve、Unity Technologiesの代表がそれぞれ意気込みを語る
Valveの共同創立者で業務執行取締役のゲイブ・ニューウェル氏は、「私たちは多くのVive用デモをUnityで開発し、今日のVR開発でも使い続けています。その過程、またVR開発者と仕事をするなかでUnityを私たちにとってさらに効率的でパワフルにする機会に恵まれたので、この恩恵をすべてのVRコンテンツ開発者と共有したいのです。」と語っています。
Unity TechnologiesのCEO、ジョン・リカテロ氏は次のようにコメントしています。「ValveとUnityは両社とも最高品質のVR体験を作成することに注力しています。これは開発者に可能な限り成功するチャンスを提供するということであり、Valveとのコラボレーションはまさにそのためにデザインされているのです。」
Vision SummitではHTC Vive Preの無料提供も行う
Valveはまた、2016年2月10、11日に米国ロサンゼルスのローウズ・ハリウッド・ホテルで開催されたVision Summitでも登壇企業として参加し、イベントに参加したすべての開発者に最新のSteamVR開発機であるHTC Vive Preを無料で提供しました。
■Vision Summitの公式ウェブサイトはこちら:
http://visionsummit2016.com/
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