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「FFXIV」キャラを作成できるベンチマークが8月1日配信! 「ひろゆきx吉田P ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の第3弾をレポート
同番組の内容は現在,「こちら」のニコニコ生放送ページからタイムシフト視聴を利用することで確認できる。本稿では,番組の内容から気になった部分をピックアップしてお伝えしよう。
キャラを先行作成できる「FFXIV」ベンチマークソフトが8月1日から配信! 番組内ではWindows8のタブレットPC「Surface Pro(サーフェスプロ)」を使って実演
また,このベンチマークソフトは,マルチGPU構成(SLI / CrossFireX)に対応した製品版と同じグラフィックスの描画設定を選択でき,水の反射といった表現で,より品質が上がっていることをデモムービーで確かめられる。ただし,それには相応のマシンパワーが必要で,吉田氏いわく「覚悟して使ってください」とのことだ。
グラフィックスカードが搭載されていないSurface Proでもグラフィックスの品質は結構高い。さらにその後のベンチマークデモでは,かなりスムースに動いていた |
ベンチマークのデモムービーは,作成したキャラクター視点で進行するようになっている。種族がララフェルであれば,カメラの高さは目線に合わせて低くなる |
出演者3名がゲームを実際にプレイ
強敵のボスや,高難度ダンジョンに挑戦した各コーナーを紹介
続いて始まったのは,出演者3名に,スクウェア・エニックスのスタッフ1名を加えて,強敵「イフリート」に挑戦するコーナーだ。
そして3回めの挑戦で,ようやく「炎獄の楔」の破壊に成功し,イフリートの撃破も果たした出演者達。実はこのとき吉田氏のキャラクターの残りHPは「9」で,かなりギリギリの状態でのクリアだったそうだ。
このほか,“理想のカワイイ女性キャラを作れ!”というお題で,出演者によるキャラクターメイキング大会も行われた。視聴者の投票により,ひろゆき氏がルガディン,ひげおやじ氏がエレゼン,吉田氏がララフェルを割り当てられ,各々はキャラメイクに励んだ。
最後のコーナーの内容は,フェ−ズ3のクライアントで出演者達がチョコボに乗り,フィールドを歩き回る「公開ウォークスルー」というものだった。公開されているテストサーバーで行われたイベントだが,ノーヒントだったにも関わらず,テストに参加中のプレイヤーキャラクターが続々と集結し,画面内が埋まるほどとなった。
このとき吉田氏は「運営や開発とオンラインゲームを遊びながらの生放送ってかなり面白いですね。僕自身,10年近くオンラインゲームで遊んでますが,ゲームも変わるけど環境も変わっていろんなことができるなと感じました。またやりたいですね」と生放送の感想を述べていた。
さらに続けて,「数10万人という方にβテストフェーズ3にご協力をいただけました。幸い,大きな不具合もなく,サーバーも最初のログインラッシュ以降は落ちなかったことを皆さんも体感していただけたかなと思います。先ほど紹介したベンチマークソフトも8月1日にリリースされますので,しばらくはそちらをお楽しみください。もう本当に最後に差しかかっているので,このまま全力で突き進んでいきたいと思います」と意気込みの姿勢を示していた。
なお,8月8日には,第8回FFXIVプロデューサーレターLIVEが実施され,βテストフェーズ4(オープンβテスト)や,アーリーアクセスに関する情報が公開される予定だ。さらにゲームの発売日(8月27日)には,渋谷で発売イベントが開催され,200名前後のプレイヤーが招かれるという。詳細については後日発表されるとのことなので,気になる人は公式サイトをこまめにチェックしよう。
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」プロモーションサイト
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」βテスター募集ページ
ファイナルファンタジーXIV プレイヤーズサイト「The Lodestone」
中には未発表の装備品も……?
番組の中盤と終盤に差し込まれたシーン
「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」プロモーションサイト
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ファイナルファンタジーXIV プレイヤーズサイト「The Lodestone」
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