「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」の発売日が9月13日に変更。妖怪を仲間にできる「式神システム」の詳細情報が公開に

　スターフィッシュ・エスディは本日（2012年8月1日），PSP用ダンジョンRPG「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」の発売日を，当初予定していた8月30日から，9月13日に変更することを明らかにした。合わせて，本作に搭載される「式神システム」と，主人公の前に立ちふさがる3人のキャラクターの情報が届いているので，さっそくお伝えしよう。

「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」公式サイト

　式神システムは，戦闘中に捕獲した陰妖（妖怪）を“式神化”して仲間にしてしまうというもの。捕獲した陰妖は式神となり「陰陽寮」と呼ばれる場所に自動的に送られる。プレイヤーは陰陽寮で式神達を呼び出すことで，主人公パーティとは別に，式神だけのパーティを編成して連れていくことができる。そして戦闘では，主人公パーティと式神パーティを切り替えて戦えるという。

　また本日公開された3人のキャラクターは，いずれも“謎の存在”とされている。物語の中でどのような形でプレイヤーに絡んでくるのか，そのビジュアルや設定から想像を膨らませておこう。

■式神システム

陰陽師である翁丸は、戦闘中に敵（陰妖）を捕獲し式神化できる『降魔調伏（こうまちょうふく）』が使えます。
（ただし、ボス格の敵には使用できません）


捕獲した陰妖は式神となり、陰陽寮と呼ばれる場所に自動的に送られます。
（最大99体まで登録）

プレイヤーは陰陽寮でこの式神たちを呼び出し、主人公パーティとは別に式神だけのパーティを編成して連れていくことができます。


式神パーティは、戦闘中に『式神使役（しきがみしえき）』というコマンドを使用することで登場し、主人公パーティの代わりに戦闘を行うことができます。

（主人公パーティ、式神パーティの切り替えは、ターンの初めであればいつでも変更することができます）

■謎の存在

１．仮面の道士
蒼面の法師と共に霧の夜の学校に現れ、主人公達を襲った仮面の女。
学校中に化け物を放ったのは彼等らしい。
妖しい術を使い、主人公の友達を異世界にさらってしまう。
何者かの命令で動いているらしいが、詳しいことは不明。




２．蒼面の法師
仮面の女道士と共に霧の夜の学校に現れ、主人公達の前に現れた不気味な男。
人を石化する力があるらしい。
化け物を従え、学校中を荒らし回ったのは何者かの命令らしいが、それよりも自分の楽しみを優先し、主人公達に襲いかかる。




３．覆面の剣士
異世界・常世での主人公達の旅の途中、たびたび現れる覆面の剣士。
何か秘密を知っているらしく、主人公達に手を引かせようと邪魔をしてくる。
仮面の道士や蒼面の法師と同様、その正体は不明だが、他の２人とは別行動をしているらしい。

「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」公式サイト