「God of War: Ascension」物語の序章や，クレイトスに襲いかかってくる敵「復讐の女神 MEGAERA」を紹介。冒険の一端を最新スクリーンショットと共に確認しよう

最強シリーズ最強最新作
復讐の物語が動き出す

◆OPENING◆

古の神タイタン族やオリュンポスの神々が生まれる以前大きな戦いがあった。大地を創造した原初神の怒りは時間の概念を超えて未来永劫に続いた。

そしてこの怒りから、この戦争の狂気から復讐の女神たちが生まれた。

タイタン族でも神でもなく人間でも亡霊でもない復讐の女神に束縛はない。彼女らは名誉を守る番人神罰の執行者裏切り者を破滅へと導く。


ゼウスが権力の座に就いた時彼が三姉妹に恐れることはなかった。
自分たちが罪人とみなした者だけに報復していく三姉妹を、むしろ誓約の番人として役立てたからだ。

最初の裏切り者は、ゼウスと誓約を交わしのちに神々の王を裏切った、三巨人のひとり“アイガイオーン”。

ゼウスの指示により、三姉妹は“アイガイオーン”を探し見つけ出すと情け容赦なく拷問を加えた。
死刑など汚い掟破りには寛大すぎると思ったのだ。

ヘカトンケイレスの巨人は、神との誓約を破った者がたどる末路の象徴として見せしめとなった。

そして今、クレイトスもまた誓約の裏切り者として、復讐の女神にその身に狙われることとなる。

◆STORY◆

物語は突如として始まる。

正気を失い、拷問され、居場所も分からクレイトスは。
気づくと復讐の女神のクモの巣にハエのように捕らえられていた。

「ごきげんよう。クレイトス。」

どこからともなく聴こえてくる女の声は、目の前に姿を現した復讐の女神の一人メガエラのものだった。

その攻撃が最強の戦士クレイトスを解き放ってしまうことになるとは思わずに、
捕らわれたクレイトスへ容赦無い攻撃を加える。



襲い来るメガエラの攻撃をかわし、引き抜いた「ブレイズ・オブ・カオス」で反撃するクレイトス。
反撃を受けたメガエラは逃走する。

◆ENEMY◆
●復讐の女神 MEGAERA （メガエラ）
物語の鍵を握る、忌みし者


蜘蛛や蟷螂を思わせる触手を生やした女性の敵キャラクター。
復讐の三女神の一人として最初にクレイトスの前に現れる。

非常に攻撃的な性格を持ち、触手を使った攻撃でクレイトスを拷問する。

また、触手による攻撃以上に特徴的な能力として、体内から生み出した羽虫を他の生物に寄生させ、思い通りに操るという能力を持っている。戦いの舞台となる巨人アイガイオーンに寄生すると……。


●アイガイオーンの寄生された腕

巨人アイガイオーンの腕にメガエラの放ったインセクト（羽虫）が寄生したモンスター。
物語序盤から登場し、鎌のような腕を武器にクレイトスに迫る。
「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズならではのスケール感で描かれるバトルは圧巻！



「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズではお馴染みのサイクロプスに加え、メガエラが放った羽虫に寄生された囚人など、過去シリーズにおける神々との戦いでは出現しなかった、グロテクスな敵も出現する。
残念ながら、クレイトスの前にはなすすべなく倒されていくことになるが……。


◆WORLD◆

メガエラの手から逃れたクレイトスは、建物や牢獄を抜け、そこが巨人“アイガイオーン”の体に組み込まれた都市であることを知る。
まるで空中都市のような壮大なフィールドの中で、強大な敵たちとの超絶アクションが展開する。


◆AND MORE◆
これより先はストーリーを更に進んだ先でクレイトスが出会い、戦い、躍動するシーンを紹介します。
誓約からの解放を目指す中で、クレイトスの物語がどのように展開するのかをお楽しみに！


部屋の奥で寝息を立てる娘と、それを見守るクレイトスに寄り添う妻の姿。
過去の思い出なのか、はたまた幻なのか。復讐の理由である亡き妻娘に対し、クレイトスは何を考えるのだろう。


神殿のような場所で武器を構えるクレイトス。崩れ落ちる橋を駆け上がり、見下ろす男へと突進するクレイトス。
今回公開した巨人の上とは雰囲気の異なるフィールドでの戦いが予感される。


キメラの様な敵と対峙するクレイトス。一方では、その背中に乗って空を駆ける姿が見られる。


水中でクレイトスを睨みつける超巨大な敵。クレイトスが挑むこの敵は一体何者なのか？

「God of War: Ascension」公式サイト