ガンホー，中国版「パズル＆ドラゴンズ」の事前登録をTencentのWeixin/WechatとモバイルQQで受付中

　ガンホー・オンライン・エンターテイメントは，Tencentと共同で開発を進めている中国版「パズル＆ドラゴンズ」の事前登録受付を，2016年5月26日に開始した。
　「こちら」のインタビューでも触れているが，ガンホーとTencentの事業提携は2014年12月に発表されており，約1年半の歳月を経て，ようやく日本の人気タイトルが中国に進出する目処が立ったようだ。
　日本では未だに人気のある本作だが，サービスインしたのは2012年。進化は続いているものの，約4年前に始まったタイトルが中国のスマートフォンゲーム市場でどのように戦っていくのか，その動向に注目だ。

「パズル＆ドラゴンズ」公式サイト

「パズル＆ドラゴンズ」ダウンロードページ

「パズル＆ドラゴンズ」ダウンロードページ

＃＃＃＃＃　以下，プレスリリースより　＃＃＃＃＃

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社（本社所在地：東京都千代田区、代表取締役社長CEO 森下一喜、 以下「ガンホー」）は、現在 iOS/Android/Kindle Fire端末向けにサービス中のパズルRPG『パズル＆ドラゴンズ（以下「パズドラ」）』の中国版を、中国の総合的なインターネットサービスの大手プロバイダーであるTencent(本社：中華人民共和国、以下、「テンセント社」)と共同で開発を進め、5月26日（木）より事前登録を開始したことをお知らせいたします。

中国のスマートフォンゲーム市場は、2015年に541億人民元（約9,029億円）にまで成長し、今後も2019年まで成長を続けると言われております。順調に成長を続ける一方で、競争環境の厳しさは日々増しております。

このような環境の下、ガンホーでは、一人でも多くのゲームユーザーに長期的にゲームを楽しんで頂くことが、長期安定的な収益貢献につながるものと考え、ゲームの企画・開発・運営を行ってまいりました。中国版『パズドラ』においても、テンセント社と共同企画による改変を行い、5月26日（木）より、事前登録（※）を開始するに至りました。
※事前登録は、テンセント社が提供するWeixin/Wechat又はモバイルQQで提供しております。

ガンホーでは、北米、韓国、台湾、香港に続き、新たに中国へも『パズドラ』を展開することで、一人でも多くの方に楽しんで頂き、世界のゲームユーザーに楽しまれる『パズドラ』ブランドの育成に注力してまいります。

「パズル＆ドラゴンズ」公式サイト

「パズル＆ドラゴンズ」ダウンロードページ

「パズル＆ドラゴンズ」ダウンロードページ