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印刷2012/06/25 15:48

イベント

アイマス7周年記念ライブ「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」開催。新作タイトルや,今後の展開なども発表されたライブの模様をレポート

 バンダイナムコゲームスは,2012年6月23日と24日の両日,アイドルマスターシリーズの7周年を記念するライブ「THE IDOLM@STER 7th ANNIVERSARY 765PRO ALLSTARS みんなといっしょに!」を横浜アリーナで開催した。


 私はその取材に行くことになったのだが,これはけっして,横アリで2日間だからキャパ的に楽勝っしょ,オレは今回,自前でチケット取って行くんだから仕事はできないし,ケミカルライトだって赤いのたんまり買っちゃったんだからと豪語しながら予約応募に全部落ちて,最後の電話もつながらず,偉い人に半ベソでお願いして取材メンバーにしてもらったとか,そういう事実はまったくないので誤解しないでほしい。いい歳こいて,そんな恥ずかしいことするわけないっしょ。まあ,それにしても,ここまで連続して落ちると,なんだか自分が偉くなったような気がしてくるから不思議だね。なんていうの,撃墜王?


 さて,例えば2010年に幕張イベントホールで開催されたアイドルマスター誕生5周年記念のライブ「THE IDOLM@STER 5th ANNIVERSARY The world is all one!!」では,「アイドルマスター2」の制作がアナウンスされ(関連記事),2011年1月10日の新春ライブ「THE IDOLM@STER 2 765pro H@PPINESS NEW YE@R P@RTY !! 2011」では,アニメ「アイドルマスター」の放映が明らかになったりなど,大きな発表がライブを舞台にして行われることが増えてきた。そんなこと言うけど,2011年の6周年ライブ「THE IDOLM@STER 6th ANNIVERSARY SMILE SUMMER FESTIV@L!」関連記事)はとても楽しかったけど,とくに重大発表なんてなくなくなくない? というツッコミもあるかもしれないが,そういうことを考えると話が進まなくなるのでスルーしつつ,今回もまた何かの発表が期待されており,我々ゲームメディアとしても注目すべきイベントだったわけだ。

「アイドルマスター シャイニーフェスタ」
アイドルマスター2

アイドルマスター シャイニーフェスタ 公式サイト


アイドルマスターシリーズの総合プロデューサー,坂上陽三氏
 もっとも,皆様とっくにご存じだと思うが,今回の重大発表はPSP向けの新作「アイドルマスター シャイニーフェスタ」の制作。発表そのものは,ライブの直前に公式サイトがオープンするなどして明らかになったが,ライブでは,そのプロモーションムービーが公開されたのだ。それも,23日には発売日,価格,そして初回封入特典が明らかになり,24日のムービーでは,3種類用意された各パッケージに,展開の異なる新作アニメが一本ずつ収録されることが発表されるという二段構えのプロモーション。詳しくは,それぞれの記事を参照してほしいが,ともあれ新作タイトルの発表だったわけだ。
 ライブ両日の中盤,会場を埋め尽くすオレンジ色のケミカルライト(通称,サイリウム)に迎えられて登場したアイドルマスター総合プロデューサーの坂上陽三氏は,「いつも言っているように,(自分にサイリウムを使うのは)もったいないからおよしなさい」と笑いを誘いつつゲームの紹介を行った。

 このシャイニーフェスタは,大変なアイドル育成の合間,ちょっとした息抜きとして,南国のリゾートを舞台にしたバカンス気分で楽しめるタイトルを目指したとのこと。765プロのアイドル13人が歌って踊るステージのほか,アニメの場面や,バンドシーン,ドラマ風のCGムービーを背景にした音楽ゲームであり,何よりも,今まで見せたことがない彼女達の新しい姿を楽しんでもらうことを目的としたものだそうだ。ゲームの詳細については,今後順次公開されていくということなので,続報が入り次第,お伝えしたい。

 6月24日のライブではさらに,アイドルマスターシリーズの今後の展開として,現在大ヒット中のソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のキャラクターを主人公にしたコミックスや,「アイドルマスター2」PlayStation 3/Xbox 360)に登場する男性ユニット,「JUPITER」を描いたコミックス,そしてアニメ版の「アイドルマスター」をテーマにしたコミックスなどが坂上氏から紹介された。ちなみに,このコーナーで最も会場が沸いたのは,JUPITERのコミカライズが発表されたときで,坂上氏も「ここが一番うけるとは思わなかった」と驚いている様子だった。個人的には,なんか非常に読みたい感じで,961プロ時代の話なのだろうか,それともアニメ以降の彼らの姿が描かれるのか,つい妄想がふくらんじゃう。
 ともあれ,坂上氏は最後に「これから10年,20年と(アイドルマスターを)やっていきたい」と話を終えた。……20年! 70代になっても春香達を追っかけるのって,端からどう見られるのか分からないけど,ちょっとカッコいいかも。


 さて,話がいきなり先走ってしまったが,今回は,いわゆる一つの過去最大規模のアイマスライブだという。最大で約1万7000人を収容する横浜アリーナで二日間にわたって開催されるうえ,765プロのアイドル(+音無小鳥)を担当する声優さん達が全員集合。ついでといってはなんですが,全国50か所の映画館へ生中継する「ライブビューイング」まで行われるというのだから,アイマスのライブっていつの間にかそんなすごいことになってたのかという雰囲気だ。やはり昨年(2011年)放映されたアニメの影響はかなり大きく,また,上にも書いたけど,現在携帯端末で大ヒット中のアイドルマスター シンデレラガールズもブースターになっているだろう。
 山や谷のない比較的平坦な人生を歩んでいる私だが,そういえば昨年は,40数年ぶりにアニメを毎週見たし,iPhoneに機種変更したし,プリンもウェハースもずいぶん食べたし,確かに2011年は例年以上にいろいろあった年だ。そんな時期にうまいこと紛れ込んだ私は,意外に幸せ者なのかもしれない。

 ところで,詳しい人に聞いたところでは,横浜アリーナまで来ちゃうと,もうそれ以上のキャパを持ったハコは日本にはそんなになく,10本の指には間違いなく入るそうだ。にわかファンの私は,アイマスライブ初体験が2011年1月10日のパシフィコ横浜で,そのときもずいぶん大きな会場だと思ったものだが,横浜アリーナはさすがにそれに輪をかけてでかい。まさに「でかっ」で,そこに観客が入ると「人,多っ!」という感じだが,子供の感想じゃないんだからさあ。
 いずれにせよ,ステージ上のキャストが語っていたように,7年の歳月をかけてついに,ここにたどり着いたわけで,出演者や関係者の感慨もひとしおのはず。もちろん,ステージで歌って踊る皆さんの表情も実に明るいし,気合いが入っているし,がんばっているのが伝わってくる。というわけで,そんなライブに出演したのは,以下の方々。

■出演
・中村繪里子さん(天海春香役)
・長谷川明子さん(星井美希役)
・今井麻美さん(如月千早役)
・仁後真耶子さん(高槻やよい役)
・浅倉杏美さん(萩原雪歩役)
・平田宏美さん(菊地 真役)
・下田麻美さん(双海亜美,真美役)
・釘宮理恵さん(水瀬伊織役)
・たかはし智秋さん(三浦あずさ役)
・原 由実さん(四条貴音役)
・沼倉愛美さん(我那覇 響役)
・若林直美さん(秋月律子役)
・滝田樹里さん(音無小鳥役)

 765プロに所属する13名のアイドル+音無小鳥を演じる,総勢13名の出演者(一見すると計算が合ってないが,説明しなくてもいいですよね。ヒントは双子)が勢揃いしたのを見るのは個人的には初めてのこと。歴史的には,幕張で行われた5周年記念ライブ以来,2年ぶりのことで,フルメンバーはやはり壮観。ステージの広さにまったく負けていない。765プロの高木順二朗社長による小粋な挨拶に続いて,オープニング曲の「READY!!」が始まると,その迫力に思わずゾクッとした。これこれ,これですよ,というわけで,セットリストは以下のとおり。

■セットリスト(6月23日,24日共通)
1:「READY!!」(765PRO ALLSTARS)
2:「CHANGE!!!!」(765PRO ALLSTARS)
3:「乙女よ大志を抱け!!」(中村繪里子)
4:「ALRIGHT*」(浅倉杏美)
5:「空」(滝田樹里)
6:「チアリングレター」(平田宏美)
7:「風花」(原 由実)
8:「おはよう!!朝ご飯」(長谷川明子,仁後真耶子)
9:「いっぱいいっぱい」(若林直美)
10:「Next Life」(沼倉愛美)
11:「眠り姫」(今井麻美)
12:「SMOKY THRILL」(釘宮理恵,下田麻美,たかはし智秋)
13:「自分REST@RT」(中村,下田,原,長谷川,浅倉,沼倉,平田,今井,仁後)
14:「SPECIAL メドレー」
15:「キラメキラリ」(仁後)
16:「スタ→トスタ→」(下田)
17:「自転車」(平田)
18:「神SUMMER!!」(沼倉,若林)
19:「晴れ色」(たかはし)
20:「七彩ボタン」(釘宮,若林,たかはし)
21:「光」(滝田)
22:「マリオネットの心」(長谷川)
23:「DIAMOND」(釘宮)
24:「約束」(今井)
25:「見つめて」(浅倉,原)
26:「さよならをありがとう」(中村)
27:「私たちはずっと…でしょう?」(中村,下田,原,長谷川,浅倉,沼倉,平田,今井,仁後,釘宮,たかはし)
28:「いっしょ」(765PRO ALLSTARS)

・アンコール
1:「THE IDOLM@STER」(765PRO ALLSTARS)
2:「READY!!」(765PRO ALLSTARS)

・SPECIAL メドレー
1:「ふるふるフューチャー☆」(今井,長谷川)
2:「魔法をかけて!」(平田,若林)
3:「キミはメロディ」(釘宮,仁後)
4:「Brand new day!」(原,沼倉)
5:「私はアイドル♡」(たかはし,下田)
6:「Do-Dai」(中村繪里子,浅倉)
7:「MEGARE!」(765PRO ALLSTARS)
8:「TOWN」(765PRO ALLSTARS)
9:「my song」(釘宮,仁後)
10:「フラワーガール」(原,沼倉)
11:「Little Match Girl」(中村繪里子,浅倉)
12:「relations」(たかはし,下田)
13:「arcadia」(今井,長谷川)
14:「エージェント夜を往く」(平田,若林)
15:「GO MY WAY!!」(765PRO ALLSTARS)



 アンコール2曲を含めて全30曲。さらに,途中の「SPECIAL メドレー」は全15曲がフィーチャーされており,実に4時間近いステージだ。もっとも,見ているこちらはそんなに長いとは思わず,むしろ,やってる側に申し訳ないけど「終わらないでほしい」と願ったほどで,初日,終了後に外に出たらすでに10時近くてちょっとびっくりした。ところで,メドレーには「TOWN」という見慣れない楽曲が入っているが,これは,アイドルマスターシリーズのやたらしょっちゅう聞くけど,どこで使われているのかとっさに思い出せないBGMで,通称「てってってー」なのだそうだ。これを,出演者と観客が一緒になって,体を左右に振りながらてってってーとやるわけで,なんとなく我を忘れそうな感じ。
 セットリストにもあるように,24曲めの「約束」から28曲めの「いっしょ」まではアニメの流れに沿っており,そのつど,ステージを見ながらアニメのあんなシーンやこんなシーンが頭に浮かんできてちょっと困った。約束とか,何度Blu-rayを見直しても,そのつど泣いている私は,学習するということができないのだろうか? 全体として,アニメのステージシーンを再現することが演出の一つのスタイルになっているらしく,このライブのために用意された新衣装も,アニメ版の監督である錦織敦史氏が描いたパンフレットの表紙と(ほぼ)同じだという。ちなみに,物販の列の長いのなんのって理由でパンフレットを買えなかった私は確認のしようがないが,ステキなお衣装だわ。

 アニメ初登場の楽曲もあるが,セットリストを見ると,Xbox 360版「アイドルマスター」に出てきたナンバーなどもあって懐かしい。とはいえ,45曲もあって,それでも,ああ,あの曲はなかったのか,残念,というプロデューサーさんも多いかもしれず,本当にアイドルマスターは楽曲が揃っている。あはん。

 ステージは,通常の舞台のほか前方にも舞台があり,通路で結ばれているという格好で,前方の舞台で歌うと,まるで瞬くサイリウムの海の上に立っているような雰囲気だ。さらに,舞台の袖から観客席に降りたりする(仕切りは設けてある)演出もあり,センター席のプロデューサーの皆さんは,アイドルの姿をかなり間近に見られたはず。例によって,水を打ったように静まりかえった関係者席からは,三階のスタンド席のサイリウムがまるで無数の星のようで,美しいことこの上ない。また,8名のバックダンサーも登場しており,バックダンサー付きのステージは個人的に初めて見るものだった。


 印象的だったのは,27曲目「私たちはずっと…でしょう?」の「…」の部分に,好きな言葉を入れてほしいと秋月律子役の若林直美さんが観客席に向かって声をかけ,その後,三浦あずさ役のたかはし智秋さんが,アイドル達を代表して,「私はここに“いっしょ”という言葉を入れました。私達はずっといっしょです」と答えた場面だ。
 「いっしょ」は,今回の7周年ライブの大きなテーマにもなっており,それはもちろん,765プロのアイドル達がこれからもずっといっしょであるということだけでなく,観客席にいるプロデューサー(あるいは,映画館でライブビューイングを見ている人や,都合で会場にこれなかった人)もまた,ずっといっしょという意味であるだろう。好きなアイドルを懸命に応援できるのは,本当に幸せなことだ。うらやましいぞ,あんたら。


 アンコール終了後,最後に恒例の「これからもアイマスですよ,アイマスー」を全員で唱和して2日間にわたったライブの幕は下りた。お仕事なのでいろいろと書いたが,偉い人には怒られそうだけど,最初に「最高だった」と一行書いておけばそれだけで良かった気もしないでもないです。てへへ。

 余談ながら,今回はチケットを取り損ねた私だが,ライブでは何人かの行きずりのプロデューサーに必勝法を伝授されており,次こそはうまくいきそうな気がしてならない。くくく。それにしても,チケットが取れずにガックリしている自分が自分でも不思議だ。なにしろ一昨年までは,アイドルマスターも天海春香もまったく知らず,当たり前だけどライブに行きたいなんて考えたことさえなかったからだ。それがどうだ,この人生の変わりよう。これって,どうなんでしょう。あのまま何も知らないほうが幸せだったのだろうか? それとも,出会うべきものは,いつかどこかで必ず出会うようになっているのだろうか。おそらく,会場にやってきた人々や,これを読んでいる人それぞれに,思いもかけない出会いがあったから今があるはずで,この歳(50ちょめちょめ歳)になっても,人生は謎だらけだ。
 ともあれ,春香の小指の先とは赤い糸っぽいものでつながっているような気がしてならないが,異論はいつでも受け付けている。


「いや,こういう写真とか,いらないから」とカメラマンに指示を出していたが,撮られてしまったものは仕方がない
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