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3メディアが激しくぶつかり合った「KRITIKA」メディア対抗PvP大会をレポート。「ランダムルーンBOX」の読者プレゼントも
「KRITIKA」のメディア対抗PvP大会を開催した。
これは,3月12日に実装されたPvPコンテンツ「フラッグマッチ」を使い,
4Gamer,GameWatch,ファミ通コネクトオン!(アルファベット/五十音順)といった編集部の代表チームが勝敗を競い合うというものだ。順位により賞品となる読者プレゼントの総数も変わるとあって,ここは一つ頑張りたいところである。
「フラッグマッチ」とは,「KRITIKA」において初となる最大6人で楽しめるPvPコンテンツだ。2〜3人のプレイヤーでチームを組み,相手チームの陣からフラッグ(旗)を奪って自陣に持ち帰ることが目的だ。
勝敗は40ポイント先取で決まり,旗を持ち帰ると5ポイント,敵を倒すと1ポイント入手できる。ただし,最後のポイントだけは旗を持ち帰らなければポイントにならない。
このほか,「フラッグを持っているキャラクターは足が遅くなる」「自軍のフラッグが奪われているときは,敵軍のフラッグを持ち帰っても得点とならない」といったルールもある。そのため,闇雲に突っ込んでフラッグを奪うだけではなく,敵軍のフラッグを持つ仲間をフォローしたり,奪われた自軍フラッグを奪い返したりなどのチームプレイが重要となる。これらPvPの詳細は,「こちら」の先行プレイレポート記事も参考にしてほしい。
さて,今回のメディア対抗PvP大会では,あらかじめ用意された60レベルのキャラクターで2人チームを結成。制限時間10分の中で,先に40ポイントを得るか,時間切れの時点で高得点のチームの勝利,同点の場合は1ポイントを先取したチームが勝利となるサドンデスといった,特別ルールで行われた。
4Gamerは筆者の冷気術師と編集者の体術師,ファミ通コネクトオン!は暗殺者&助っ人GMの冷気術師という,どちらも魔術師系&盗賊系のチームだ。
4Gamerチームは,相手のフラッグを奪いながら途中まではポイントを上回っていたものの,味方と動きがバラバラになり守りが甘くなったところで敵チームの暗殺者にフラッグを奪取されるという,「フラッグマッチ」ならではのプレイで一気に追い上げられる。
最終的に,21ポイント対21ポイントの同点で時間切れに。勝利を賭けたサドンデスとなった。
冷気術師 対 冷気術師,体術師 対 暗殺者という同系列のキャラクターによる一騎打ちが二か所で行われる状態となったが,敵チームの暗殺者がギリギリのタイマン勝負を制して勝利をつかみ取る。相手をキルしてポイントを稼ぐことに夢中になり,自軍フラッグの守りと連携を軽視したための敗北といったところか。
続いて,ファミ通コネクトオン! 対 Game Watch の戦いは,暗殺者&助っ人GMの天狼主と,爆魔&体術師というカードに。暗殺者と天狼主とペットのシルスという3対2のようなカードとなったが,お互いに敵チームの旗を握った状態で援護しあうチームプレイ主体の戦いとなった。実力伯仲の勝負はシーソーゲームの様相を呈し,これぞチーム戦という見応えのある展開となった。実力伯仲ではあったが,Game Watchが1点のリードを守りきり,8ポイント対9ポイントで勝利した。
最後の第三試合は,4Gamer 対 Game Watch。冷気術師&体術師 対 爆魔&体術師という組み合わせになる。唯一の遠距離系である冷気術師としては,前回,チームプレイを軽視したことを反省し,味方の体術師と一緒に動くことを心がけた。
爆魔の突進力と,隙あらばコンボを決めてくる体術師の技はどちらも恐ろしいものだったが,とにかく近距離戦を避け,広範囲の冷気技による巻き込みと速度低下による妨害に徹し,味方が旗を奪取してポイントを稼ぐ。敵も旗を持っていたら,自陣近くに誘い出してから旗を奪い返すといった役割を考えた動きを徹底し,31ポイント対18ポイントで勝利を掴んだ。
各チームが一勝一敗となったため,最終的な順位は試合のポイント合計で決まることになった。その結果,4Gamerが53ポイントで優勝,ファミ通コネクトオン!が30ポイントで2位,Game Watchが27ポイントで3位となった。
というわけで,優勝賞品として,「KRITIKA」運営チームから「ランダムルーンBOX」50個(50名分)のアイテムコードをもらったので,手に入れたい読者は下のボタンからプレゼントに応募してほしい。応募締め切りは,2014年4月7日23:59の予定だ。
「ランダムルーンBOX」50個(50名分)の読者プレゼント応募フォームはこちら
さらに,筆者が冷気術師で足止めすることを期待していたらしく,基本的に先行プレイレポート記事で述べていた,「ダンジョン攻略とは異なるスキルの使い方」をイメージしていたそうだ。
もちろん,2人対2人という限定された対人戦ならではの,割り切った戦術だとは思うのだが,それでもPvPコンテンツの奥深さの一端を体感できた大会になったのではないだろうか。
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