「Tree of Savior」の正式サービスが本日スタート。順次公開される“お祝いイラスト”の第1弾はメインデザイナー・MAGGI氏

　ネクソンは，PC用新作MMORPG「Tree of Savior」（ツリーオブセイヴァー）の正式サービスを，本日（2016年9月28日）開始した。基本プレイ料金は無料（アイテム課金制）。

　キム・ハッキュ氏率いる韓国IMC Gamesが開発する，「ラグナロクオンライン」の精神的続編とも言われるTree of Saviorが，ついに正式サービスに入った。既報のとおり，正式サービス開始に伴って有料ポイント（TP）ショップにさまざまなアイテムが並んだほか，キャラクターの装備スロットにモンスターカードを装備して効果を付与する「モンスターカード装備システム」などの新システムも実装。オープンβテスト中に作成したチームやキャラクターのデータは，正式サービス以降もそのまま使用可能だ。

モンスターカード装備イメージ

　ネクソンは，Tree of Saviorの正式サービス開始日となった本日から，さまざまなジャンルのイラストレーターから寄せられた“お祝いイラスト”を，順次公開するという。第1弾は，本作のメインデザイナー・MAGGI氏のイラストだ（関連URL）。

　なお公式サイトの「お知らせ」コーナーには，現在確認済みの不具合が列挙されている（関連URL）。ゲームを始めて問題を発見した人は，当該問題が既知のものであるかどうかを同ページで確認しよう。

「Tree of Savior」公式サイトの「9月28日のアップデート内容」ページ

「Tree of Savior」公式サイト