山本彩乃さんと祁答院 慎さんが来店した，アフィリア・シェリーズにおける「コープスパーティー Book of Shadows」エンカウントをレポート

アフィリア・シェリーズ（上野）
東京都台東区上野 6-13-8 上野ソシアルビルB1F（店舗マップ）

　以前「こちら」の記事でお伝えしたとおり，2011年8月18日以降，王立アフィリア魔法学院（池袋）をはじめとしたアフィリアグループ各店において，PSP用ソフト「コープスパーティー Book of Shadows」とのコラボレーションイベント，“「コープスパーティー Book of Shadows」エンカウント”が実施されてきた。
　本イベントは，9月26日〜29日のアフィリア・シェリーズ（上野）における“エンカウント”でフィナーレを迎える。期間中に都合がつくというファンは，ぜひ店舗を訪れてみてほしい。

今回は，冴之木七星役の山本彩乃さんと，「コープスパーティー」シリーズの原作を手がけるチームグリグリの祁答院 慎さんが，「七星のスターミルクプリン・スペシャル」をはじめとしたオリジナルメニューを試食するために来店したので，その模様をレポートしよう。
　また，「コープスパーティー」エンカウントについて，山本さん，祁答院さん，そしてアフィリア・サーガのメンバーで，アフィリア・シェリーズのスタッフでもある，ミク・ドール・シャルロットさんへのインタビューも行っているので，最後まで目をとおしてほしい。

※記事内の商品の価格はすべて税込みです。

写真左から山本彩乃さん，祁答院 慎さん

山本さんが考案した「七星のスターミルクプリン・スペシャル」（900円）

MAKOさん考案メニューの「さやかのバターたっぷりパンケーキ」（1200円）

「中嶋家のからあげ」（800円）

「サチコさんの取り憑きおにぎり」（700円）

「チョコソーダ ノンアルコール」（900円）/「チョコソーダ　アルコール」（1000円）

こちらは，オリジナルメニューを注文することによってもらえる「コープスパーティー Book of Shadows」コースター。各店舗によってデザインが異なる

オリジナルメニュー試食中の，山本さん，祁答院さん，ミクさん

――アフィリア各店舗で実施されてきた「コープスパーティ Book of Shadows」エンカウントの感想を聞かせてください。

祁答院さん：
　2010年も「コープスパーティー」エンカウントをやらせていただいたんですけど，去年よりもメニューが増えてますよね。非常にたくさんのコラボメニューがあって，見た目にも楽しめたと思います。原作者として，とても光栄に思っています。

山本さん：
　前回も遊びに来させていただいたんですけど，今回もエンカウントに遊びに来ることができて嬉しいです。

ミクさん：
　去年は「コープスパーティー」エンカウント期間中に出勤日がなかったので，今年は参加できてすごく嬉しいです。5pb.のゲームのファンの方で，まだアフィリアを知らない方は，ぜひ遊びに来ていただきたいと思っています。

――オリジナルメニューを試食してみていかがでしたか？

祁答院氏：
　「中嶋家のからあげ」が非常に家庭的な味で，原作通りだと思いました。「サチコさんの取り憑きおにぎり」は，見た目は非常に怖いんですけど，全部食べちゃうのが惜しいくらい美味しかったです。チョコソーダは見た目は透明なんですけど，ちゃんとチョコの味がしてビックリしましたね（笑）。

山本さん：
　「七星のスターミルクプリン・スペシャル」は，原作に登場するファミレスのメニューにあったものをイメージしてデザインさせていただいたんですけど，自分が画いた絵の通りになっていて，すごく感動しました。味はアレンジをしていただいたみたいで，コンデンスミルクを好きなだけかけて食べられるシステムになっていて，とっても美味しかったです。
　「中嶋家のからあげ」もいただいたんですけど，私は唐揚げが大好きなので何皿でもいける感じでした。
　「サチコさんの取り憑きおにぎり」は，明太子の部分がいい感じに出血してるように見えるのが，なかなかすごいと思いましたね（笑）。

ミクさん：
　私は，「さやかのバターたっぷりパンケーキ」をいただいたんですけど，顔が描いてあったり，
　ハートマークの飾りがあったりして見た目がすごく可愛かったです。
　パンケーキも三段に重なっていてボリュームもあるので，ご飯のあとのデザートとかじゃなくて，
　一品だけでもお腹いっぱいになっちゃいますね。

――ファンに向けて，メッセージをお願いします。

祁答院氏：
　「コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー」に続いて， 「Book of Shadows」も出すことができて，非常に嬉しく思っています。去年ここで「コープスパーティー」エンカウントをやらせていただいたときに，「来年も来られればいいな」と思っていたので，それが実現できて良かったです。
　また来年もこういうことができればいいなと思いつつ，制作をがんばっていきますので，皆さんよろしくお願いします。お店の雰囲気も非常に良いので，皆さんぜひ遊びに来て下さい。

山本さん：
　今作は前作に引き続き，「痛い〜」「苦しいよ〜」って感じの作品になっているので，ホラーが大好きな人にオススメしたいのはもちろんなんですけど，可愛らしい感じの絵が痛く画かれてて，“痛キュン”って感じになります。ホラーが苦手な人でも，可愛い絵を見るためにプレイしていただけたらなって思います。
　「コープスパーティー」エンカウントはシェリーズが最後なので，今まで気になっていた人はぜひ遊びに来てください。

ミクさん：
　私はまだゲームはプレイしていないんですけど，「コープスパーティー」のコミックスを読んで，ただ怖いだけのお話なのかなって思っていたら，百合的な要素があったりして，ほかにもとても楽しい場面もあったりして，ゲームもやってみたいなって思いました。
　アフィリアやシェリーズを知らない方で，「コープスパーティー」が大好きっていう方は，ぜひこの機会にアフィリアを知って，遊びに来てくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。

「コープスパーティー Book of Shadows」公式サイト