海外で約1億人がプレイしたブラウザSLG「三国志SAGA〜戦火の嵐〜」，2011年前半に日本上陸

　崑崙日本は，ブラウザベースの戦略SLG「三国志SAGA〜戦火の嵐〜」について，開発元である上海鋭戦網絡科技有限公司と日本国内における独占提供契約を締結し，2011年前半に日本国内向けサービスを開始すると発表した。


　本作は，中国や台湾にて「傲視天地」のタイトルでサービス中のタイトルで，現在までに合わせて約1億人のプレイヤーが楽しんでいるという，大人気タイトルだ。プレイヤーは乱世に生きる君主となり，「黄巾の乱」から「三国の統一」まで，三国志に実際に登場する勢力を撃破しながら，天下の覇者を目指していく。

　ゲームの特徴としては施設建設や兵士募集に待ち時間が発生しない点が挙げられており，NPC部隊の攻略や武将の育成，装備の強化に戦術や布陣の研究，そして軍団を結成しての天下争覇など，さまざまなコンテンツが用意されるという。

　現在はオープンβテストに向けた準備を行っているとのことなので，ブラウザゲームファンは続報に期待しておこう。