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ELSA,第2世代Maxwellベースの「Quadro M5000」「Quadro M4000」を9月初旬に発売
Quadro M5000とQuadro M4000はいずれも,第2世代MaxwellベースのGPUだ。明らかになっているスペックの概要は表のとおりだが,シェーダプロセッサ数からすると,前者は「GeForce GTX 980」ベース,後者は「GeForce GTX 970」ベースという理解でいいのではなかろうか。
#### 以下,リリースより ####
最新Maxwell アーキテクチャを採用したウルトラハイエンドモデル、NVIDIA Quado M5000 登場!
NVIDIA Quadro M5000は、最新Maxwellアーキテクチャ採用のNVIDIA Quadro M5000 GPUを搭載した最新のプロフェッショナル向けグラフィックスボードです。2048基のCUDAコアを持つ最新Maxwell GPUは150W以下の消費電力ながら、最高の描画性能を提供し、デジタルプロトタイピング、BIM、ビジュアライゼーションなどに、更なるグラフィックスパワーと、リアリズム、そしてインタラクティブ性を実現します。
またメモリ帯域幅 256bit、8GBの GDDR5メモリを搭載し、高解像度、マルチモニタ環境でも余裕のある描画が可能になりました。
さらに4系統のDisplayPort 1.2コネクタと、DVI-Iコネクタを搭載し、 最大4画面出力をサポートします。高い描画性能と大容量メモリを生かし、柔軟性の高い表示を可能にします。
NVIDIA Quadro M5000の主な仕様
- NVIDIA Quadro M5000 グラフィックスプロセッサ搭載
- グラフィックスメモリ 8GB GDDR5 SDRAM 搭載
- 搭載コネクタ DVI-I × 1 / DisplayPort × 4
- デジタルシネマ4K(4096×2160@60Hz)出力に対応
- 最大消費電力 150W (PCI-Express 6ピン電源コネクタ×1)
- 267mm(幅) x 111mm(高さ) x 38mm(厚さ) 2スロットサイズ
- NVIDIA Quadro Sync カード対応
- 3年間長期保証付属
製品の詳細はこちら
・2015年9月初旬より順次発売開始予定
・オープン価格(市場想定価格 税込293,760円前後)
※製品発売日は店舗により異なります。スケジュールが変動する場合があります。
1スロットATXサイズにDisplayPort 4系統搭載、NVIDIA Quado M4000 登場!
NVIDIA Quadro M4000は、スリムな1スロットサイズのボディに最新Maxwellアーキテクチャ採用のNVIDIA Quadro M4000 GPUを搭載した最新のプロフェッショナル向けグラフィックスボードです。大容量 8GBメモリとDisplayPort1.2コネクタを4系統搭載することで、4Kを越えたモニタ構成など、より高解像度環境の構築を実現します。
DisplayPort 2系統接続による5K表示や、NVIDIA Mosaicテクノロジーを利用した更なる高解像度表示が可能です。
NVIDIA Quadro M4000の主な仕様
- NVIDIA Quadro M4000 グラフィックスプロセッサ搭載
- グラフィックスメモリ 8GB GDDR5 SDRAM 搭載
- 搭載コネクタ DisplayPort × 4
- DisplayPort 1.2に対応し、製品単体で最大4画面に出力可能
- デジタルシネマ4K(4096×2160@60Hz)に対応
- 最大消費電力 120W (PCI-Express 6ピン電源コネクタ×1)
- 241.3mm(幅) x 111mm(高さ) x 16mm(厚さ) 1スロットサイズ
- NVIDIA Quadro Sync カード対応
- 3年間長期保証付属
製品の詳細はこちら
・2015年9月初旬より順次発売開始予定
・オープン価格(市場想定価格 税込163,080円前後)
※製品発売日は店舗により異なります。スケジュールが変動する場合があります。
- 関連タイトル:
NVIDIA RTX,Quadro,Tesla
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