MSI製CPUクーラーの大型モデル「CORE FROZR XL」が国内発売。税込1万4000円弱で

CORE FROZR XL
配信元	MSI	配信日	2017/08/03

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

2017年8月3日 -Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市- グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International（MSI）は、弊社グラフィックスカードに採用している独自冷却技術を活かしたCPUクーラーのラインナップに、最大250WのCPU冷却能力を実現した高性能モデル「CORE FROZR XL」を追加し、8月4日に発売いたします。市場想定価格（税別）は、12,800円です。


本製品は、ニッケルメッキを施した銅製CPUベースプレートと8本の6mm径銅製ヒートパイプ、散熱性に優れたアルミフィンからなるヒートシンク部に、MSI GAMINGシリーズグラフィックスカードでおなじみの「トルクスファン」を2基搭載。従来型ファンブレードと、よりひねりの大きな分散型ファンブレードを組み合わせることでエアフローを加速し、ヒートシンクからの冷却効率を高めます。また、熱伝導効率にすぐれた伝導剤PREMIUM THERMAL COMPOUND Xが同梱されています。

本製品では、トルクスファンのもう一つの特徴である静音性を高めるべく、長時間の動作でも安定したファン駆動を実現するため、付属の120mmファンのベアリングにハイドロ・ダイナミックベアリングを採用しています。CPUソケットは、Intel Core Xシリーズに対応するLGA2066に加え、LGA 2011-3/2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、AMD Ryzenシリーズに対応するSocket AM4およびAM3+/ AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1をサポートします。本体サイズは2基のトルクスファン装着時で150.4×170.0×129.8（幅×高さ×奥行き）mm。トルクスファンの装着位置を調整することで、マザーボードとファンの間に最大55mmの空間を確保することができ、大型ヒートシンクを装着したハイエンドメモリにも対応可能です。

本製品の主な仕様は以下のとおりです。
【主な仕様】

【製品情報】
CORE FROZR XL
https://jp.msi.com/Graphics-card/CORE-FROZR-XL.html