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大神伝 〜小さき太陽〜公式サイトへ
  • カプコン
  • 発売日:2010/09/30
  • 価格:5040円(税込)
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印刷2010/09/27 14:33

イベント

まさかのチビテラス登場にシャッターの嵐? 都内ドッグカフェで行われた,NDS「大神伝〜小さき太陽〜」ブロガーミーティング潜入レポート

 9月25日,都内にある“ドッグカフェ WITH”にて,9月30日に発売予定のニンテンドーDS用ソフト「大神伝 〜小さき太陽〜」(以下,大神伝)のブロガーミーティングが実施された。

 大神伝は,2006年にPlayStation2で発売され,後にWiiへ移植された「大神(おおかみ)」の世界観を受け継ぐアクションアドベンチャー。独特なグラフィックスやシステムなどが話題となった前作の主人公“アマテラス”の子ども“チビテラス”が,相棒達と共に繰り広げる大冒険が描かれている。
 このイベントには本作のプロデューサーを務めるカプコンの江城元秀氏が駆けつけ,本作の魅力をアピールしていた。本稿ではその模様をレポートしていこう。


「大神伝〜小さき太陽〜」公式サイト


 イベントは,江城氏による大神伝の概要説明からスタート。本作の物語が,日本神話や昔話をベースとしたオリジナルストーリーであることや,チビテラスと冒険を共にすることになる,クシナダの子である“クニヌシ”,人魚の少女“ナナミ”といった個性豊かな相棒達の紹介が行われた。そして本作が,前作「大神」で好評だった,“和”の世界観を受け継いだ,“完全新作”であるとアピールした。

 続いては大神伝の特徴ともいえる“筆しらべ”の説明へ。江城氏が実際にプレイをしながらの,タッチペンを使った分かりやすい実演が行われた。


ディスプレイを示しながら,大神伝のシステムを解説する江城氏。集まったブロガーの皆さんも興味津々といった様子で耳を傾けていた
大神伝の体験版をプレイしているブロガーの皆さん。江城氏は操作に関する質問などにも一人一人丁寧に答えていた。ちなみに体験版の内容は,TGS 2010で出展バーションと同様とのこと

主人公 チビテラスがまだ子どもという事で,冒険を共にする相棒も子どものキャラが多い。その事を踏まえ,江城氏は「大神伝は子ども同士の友情をベースにした心温まる作品です」と語る

 そしてここで公開されたのが,大神伝のCM映像だ。CM中にも流れる,北乃きいさんが歌うテーマソング「花束」について,江城氏は「大神伝の世界観にマッチした応援ソングです」とコメントしていた。


 CMに続くサプライズで会場を沸かせたのは,CM中にも登場した子犬のマロンちゃん。“チビテラス”にそっくりのその姿には,店内のあちこちから「かわいい!」と絶賛の声が上がっていた。

江城氏曰く,マロンちゃんには「うちの制作スタッフも骨抜きになっていました」とのこと
マロンちゃんの撮影会も大盛り上がり

本作の限定版“満点宝箱”の紹介も行われた。こちらはチビテラスのチェーン付きぬいぐるみ。手触りには相当こだわって制作されたらしい
耳穴式のイヤホン。チビテラスの手の部分が耳に当たるようにデザインされている。肉球がとってもチャーミングだ
プロモーション映像集とサウンドトラックが入っている“音と光の玉手箱”。サントラの方は,合計6曲が収録されており,3曲はゲーム中のオリジナル音源,そしてもう3曲はその音源のギターアレンジバーションが入っている
こちらは限定版用に書き下ろされたオリジナル小説。大神伝のシナリオを手がける,作家の北島行徳氏が執筆している

カプコンの通販サイト「イーカプコン」にて販売されるチビテラスのぬいぐるみとスリッパ

WITHとのコラボによって実現した,大神伝スペシャルケーキ。食べるのが非常にもったいない一品だ
大神伝 〜小さき太陽〜

 そんな感じで,終始まったりとした雰囲気のまま,この日のイベントは終了。最後に合同ではあるが,江城氏にインタビューすることができたので,以下に掲載しよう。


――本作は開発期間が長かったこともあり,苦労した部分なども多いと思いますが,その時のエピソードを教えていただけますか?

江城氏:
 基本的には全部苦労したんですけど,PS2のものをDSに持ってくるという意味では,グラフィックスの再現がとくに難しかったです。あと,前作の「大神」は音楽がすごく評価されている作品なので,サウンドも非常に苦労しました。DSの少ない音数で良質なものを作らなければならなかったので,試行錯誤の連続でしたね。
 プログラム的にも,DSはポリゴンの表示量が据え置きハードに比べると少ないので,如何にポリゴン数を削減しつつ,良く見せるかということを工夫して作りました。

――体験版をプレイさせていただいた際,至る所に墨汁があったんですが,実際にゲームを遊んでいる時は,使うかどうか迷うような感じのバランスになっているのでしょうか?

江城氏:
 体験版ではいい感じに墨の量を調整しています。ただ大神シリーズは,やっぱり筆しらべが面白いゲームなので,あまりそこをシビアに調整してもどうかなって気がしますよね。多少インフレくらいの設定にはさせてもらってるんで,躊躇無く使ってほしいというのがあります。また墨が自動回復するモードもありますので,とにかく自由に筆しらべを楽しんでほしいですね。
 まあ,パズルを解く場面で墨が自動回復しちゃうとパズルの難度がグッと下がってしまうので,そこは上手く調整するために,あえて墨の制限をしているという部分もあります。

――ストーリーに関してはいかがでしょう?

江城氏:
 今までは冒頭部分の情報を出していなかったので,これから徐々に出していこうと思っています。実はクニヌシと出会ってから分かれるまで,結構色々な事件があるんですよ。
 相棒それぞれに北島さん渾身のドラマを用意しているんで,その部分はぜひ期待してほしいですね。今回相棒はただのパーツじゃなく,本当の意味での相棒にしたかったので,ドラマ性はすごく重視しています。

――シナリオは北島さんから持ち込まれたものだったのでしょうか?

江城氏:
 いえ,こちらからオーダーしています。僕が以前,北島さんの「バケツ」っていう小説を読んですごく感動したことがあったんですね。なので,ぜひこの人にお願いしたいと思っていたのです。
 そうしたら北島さんも大神がすごく好きだったので,そこはすぐに決まりました。でも北島さんも,ものすごく苦労されていたみたいですね。ですが苦労した分,ゲームとリンクしたすごくいいシナリオが書けたとおっしゃっていました。ディレクターはストーリーを知っているのに,最後までプレイして泣けたって言ってましたから。

――ゲームのボリュームはどうでしょう?

江城氏:
 普通にプレイすると25〜30時間くらいですね。ちょっと寄り道したら,すぐに30時間くらいいっちゃうと思います。DSのゲームとしては結構なボリュームだと思いますよ。

――CMに北乃きいさんを起用したきっかけは?

江城氏:
 新曲の「花束」を聞かせていただいたときに,すごくハートフルな応援ソングに感じたんですよ。なのでぜひ,大神伝のテーマソングにお願いしたいと。ならせっかくなので,北乃さんにもCM出てもらおうよ,という話になりました。北乃さんも犬を飼っているとのことだったんで,CMでもすごくいい雰囲気になりましたね。

――チビテラスがアマテラスの子どもだとすると,色々な想像をしてしまうのですが。

江城氏:
 日本神話って,すごく解釈が広いじゃないですか。アマテラスの子どもに関しても色々な諸説があるので,そこはディレクターやシナリオライターの方とかなり調べましたね。ですが大神伝に関しては,そういった部分を限定するのではなく,ユーザーさんに自分なりのチビテラスを持ってもらえればいいだろうと思います。
 また前作とスタッフが違うことを心配している方もいらっしゃると思うのですが,本作は大神のことを本当に好きなスタッフが作っています。だから「これは大神の新作だ」と,自信を持って言えます。

――ありがとうございました。


「大神伝〜小さき太陽〜」公式サイト

  • 関連タイトル:

    大神伝 〜小さき太陽〜

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