新キャラクター北条氏康参戦！　「戦国無双3」の新アクションとキャラクター/ステージを紹介

新キャラクター「北条氏康」

アクション

　戦闘は、シリーズ伝統のアクション、「通常攻撃」、「チャージ攻撃」、「特殊技」、「無双奥義」などを駆使して行います。
さらに、本作からは画面左下に「練技ゲージ」が追加され、ゲージを溜め、それを消化することで「影技（えいぎ）」「無双奥義・皆伝」という新しい技が使用可能になります。
簡単操作で一騎当千のアクションを繰り広げられるプレイ感はそのままに、多彩になったアクションにご期待下さい。

○通常攻撃
従来と同じく３種類のアクションを繰り出せる。
(1)　技が早く、連続攻撃も容易な「通常攻撃」。
(2)　「通常攻撃と組み合わせることで、より強力な攻撃を出せる「チャージ攻撃」。
(3)　武将独自の技が繰り出せる「特殊技」。

北条氏康-通常攻撃アクション

○影技　※New!
　練技ゲージを消費して繰り出せる技。通常技をキャンセルして連続攻撃が可能。
　再び通常攻撃に繋げられるため、ゲージ残量次第で強烈な連続技がたたき込める。

北条氏康-影技

○無双奥義
　無双ゲージがたまっている特に発動できる必殺技。
　無双奥義中は周囲の的がスローモーションになり、コンボ数やダメージを稼ぎやすくなる。

北条氏康-無双奥義

○無双奥義・皆伝　※New!
　練技ゲージが最大のときに無双奥義を繰り出すことで発動する、最強の必殺技。
　比類のない高い攻撃力と、キャラクター固有のカメラワークによる迫力の演出が爽快な大技。

北条氏康-無双奥義・皆伝

キャラクター紹介

※「アクションタイプ」とは、「通常攻撃」「チャージ攻撃」「特殊技」のうち、得意な攻撃を表しています。

■北条氏康 ※新キャラクター


○武器
仕込杖

○紹介
相模北条家の３代目当主。別名「相模の獅子」。
一見、不敵な不良大名。その実、言葉とは裏腹に人を思いやる人間味を持ち、民や兵卒と同じ視線でものを見ることができる。
戦においては奸智にも長けるが、筋目は通す。
武田信玄、上杉謙信と関東の覇を巡り、抗争を繰り広げる。

○アクションタイプ
通常攻撃

○特殊技
ガスが発生する爆弾を投げつける。
ガス内で攻撃すると、必ず属性攻撃が発動する。

○無双奥義・皆伝
爆弾を無造作に放り投げ、大爆発を発生させて前方近距離を攻撃する。

○アクションの特徴
様々な仕掛けが施された、仕込杖を用いて戦います。
杖の先端からは銃弾を発射したり、杖を変形させて槍状の武器とする事もできます。
また、頭突きやジャンピングエルボーなどの体術も織り交ぜてのアクションが特徴的です。

北条氏康-通常攻撃アクション

■上杉謙信


○武器
七支刀

○紹介
越後を治める大名。別名「越後の龍」と呼ばれ、神がかり的な軍略の才を持つ。
戦いそのものに生き様を見出す孤高の求道者。常に無口で、感情を表に表さない。
武田信玄、北条氏康を自ら認めた敵と定め、闘争を続ける。

○アクションタイプ
通常攻撃

○特殊技
毘沙門天の力を借り、背後に巨大な分身を生み出す。

○無双奥義・皆伝
毘沙門天の力を借り、正面に向かって勢いよく武器を振り、巨大な衝撃波を発生させて前方長距離を攻撃をする。

○アクションの特徴
攻撃速度はやや遅いですが、一撃一撃の攻撃力の高さが魅力です。
特殊技で毘沙門天の力を借りることで、攻撃範囲や威力がさらに上昇し、有利に戦うことができます。
前方に集中する技がやや多いので、眼前に敵を集めてから攻撃を開始することが重要になります。

上杉謙信-通常攻撃アクション

■武田信玄


○武器
軍配

○紹介
信濃を治める大名で、別名「甲斐の虎」。
余裕と知性に満ちた、明るく快活な策士。
自ら掲げる王道の世のために戦う。
好敵手である上杉謙信、北条氏康の才を高く評価しており、戦いを通し絆を深め合っていく。

○アクションタイプ
特殊技

○特殊技
(1)敵の足を両脇に抱えて、何度も回転し敵を放り投げる（ジャイアントスイング）。
(2)攻撃力や防御力など、自身の能力を上昇させる。
どの能力が上昇するかは、ランダムで決定される

○無双奥義・皆伝
軍配を振り、巨大な竜巻を自身を中心に発生させ、周囲中距離を攻撃する。

○アクションの特徴
巨大な軍配を使ったアクションは、攻撃範囲は広いのですが、攻撃後の隙は大きくなっています。
集団戦では特殊技で自身の能力を強化して一気に殲滅したり、武将戦では相手を投げ飛ばしたり、といったように、状況に合わせて攻撃を行うことで、有利に戦うことができます。

武田信玄-無双奥義・皆伝

■今川義元


○武器
刀＋蹴鞠

○紹介
駿河を治める大名で、戦や政治よりも歌や蹴鞠を愛する風流人。
武田、上杉、北条三者の関東をめぐる抗争に巻き込まれていく。

○アクションタイプ
チャージ攻撃

○特殊技
寝転がり、死んだ振りを行う。
その間、無双を回復し続けることができる。

○無双奥義・皆伝
鞠を前方に全力で蹴りとばし、大爆発を発生させて前方中距離を攻撃する。

○アクションの特徴
刀を振り回しつつ、蹴鞠を使った妙技で戦います。
戦いの途中でリフティングを始めたり、突然死んだフリをしたりなど、人を食ったユニークなアクションが特徴的ですが、その攻撃は侮ることは出来ません。

今川義元-無双奥義・皆伝

■風魔小太郎


○武器
籠手

○紹介
北条家に仕える忍者軍団「風魔忍軍」の長。
非人間的な容貌と残忍な性格を持つ。
秩序を忌み、乱と混沌を好むため、その幻術で数々の戦を攪乱する。

○アクションタイプ
チャージ攻撃

○特殊技
腕を伸ばして敵をつかみ、前方に投げ飛ばす。

○無双奥義・皆伝
妖気を体内に溜め込んだ後、腕を伸ばし高速回転をしながら、周囲近距離を攻撃する。

○アクションの特徴
伸縮自在な腕で、多彩な体術を行います。
忍者らしく動きは俊敏で、素早い打突や蹴りを繰り出し戦います。
また、長い腕を振り回したり、離れた場所にいる敵を掴んで投げ飛ばすなど、広い攻撃範囲も兼ね備えます。

風魔小太郎-無双奥義・皆伝

■徳川家康


○武器
槍大筒

○紹介
三河の大名。長く人質の境遇を強いられたため、思慮深く忍耐強い性格。
だが戦いの中、織田信長や豊臣秀吉との絆を得て、やがて天下への大志を抱く。
以降、強力な家臣団を率い、貫禄とともに着実に歩を進めていく。

○アクションタイプ
通常攻撃

○特殊技
大筒による砲撃を行う。

○無双奥義・皆伝
大筒による強力な砲撃を、自分の前方近距離に向かって行う。

○アクションの特徴
槍と大筒が一体になった武器を使用します。
時には槍で敵を斬りつけたり、時には砲撃で敵を吹き飛ばしたりするなど、バリエーション豊富な攻撃が魅力です。
攻撃や移動の速度は遅いですが、砲撃での攻撃はそれを補って余りある威力を誇ります。

徳川家康-通常攻撃アクション

■服部半蔵
○武器
鎖鎌

○紹介
徳川家康に仕える忍びで、伊賀忍軍の頭領。
主・家康に影のように付き従い、主の天下取りに影から尽力する。
冷徹無情に任務をこなし戦いに臨むが、その心の奥底には、かすかに優しさも
持ち合わせる。

○アクションタイプ
特殊技

○特殊技
(1)印を結び術を唱えて、自らの分身を生み出す。
(2)火遁や土遁などの忍術で攻撃する。

○無双奥義・皆伝
目にも止まらぬ高速移動をしながら、周囲近距離の敵を斬り刻む。

○アクションの特徴
鎖鎌を使った通常攻撃は範囲の狭さが弱点ですが、それを補えるトップクラスのスピードを誇ります。
特殊技で生み出した分身と共に連携攻撃を行えば、波状攻撃が可能になるため、いかに分身を利用するかが重要になります。

服部半蔵-無双奥義・皆伝

■稲姫


○武器
長弓

○紹介
本多忠勝の娘。父親と共に戦場に立つ、勇敢で礼儀正しい、清楚な大和撫子。
厳格さと優しさを併せ持つ武人・忠勝を深く尊敬し、自らの目標としている。
婚姻によって真田幸村と義姉弟の関係となり、互いのもののふとしての生き様を交差させていく。

○アクションタイプ
特殊技

○特殊技
(1)複数の矢をつがえて一斉に放つ。
(2)一定時間、攻撃中に複数の矢を同時に放つことが可能になる。

○無双奥義・皆伝
上空に向かって発射した大量の矢が周囲中距離の敵に勢いよく降り注ぐ。

○アクションの特徴
両端に刃の付いた長弓で戦います。
遠くの敵に対しては矢で、近くの敵に対しては弓で斬りつけるなど、攻撃を使い分けることで有利に戦うことが出来ます。
また、刃での斬りつけから弓矢での攻撃へと続く、流れるようなアクションも行うことが出来ます。

稲姫-通常攻撃アクション

ステージ紹介

○小田原


豊臣秀吉が天下統一の仕上げとして行った「小田原討伐」。
その戦いは、相模の国（現在の神奈川県）で行われました。
小高い山の麓に位置し相模湾に面した、この戦国最大といわれた城塞都市を舞台に、時代の英傑達が集結します。

城の内外に植え揃えられた杉並木や、整理された街並みは、よりこの城の美しさを映えさせています。

○川中島


川中島は、現在の長野県長野市に位置し、武田信玄と上杉謙信が長年に渡り続けてきた争いの中でも、最も激しい戦いの舞台となった場所です。

本作では、ステージ北方に位置する善光寺と、南方に広がる妻女山に挟まれた八幡原を中心に、史実同様激しい戦いが繰り広げられます。

○関ヶ原


言わずと知れた、天下分け目の「関ヶ原の戦い」の舞台です。
美濃国（現在の岐阜県）不破郡に位置する、ここ関ヶ原で、徳川家康を総大将とした東軍と、石田三成が中心となった西軍との戦闘が行われました。
この合戦で勝利した徳川家康は、この後に豊臣政権の主導権を掌握し、徳川幕府を開くことになります。

本作では、秋深く紅葉が映える大平原にて、両軍の戦いが繰り広げられます。

○三方ヶ原


徳川家康の唯一の敗戦として有名な「三方ヶ原の戦い」の舞台です。

現在の静岡県浜松市北区近辺に位置するここ三方ヶ原で、徳川軍と武田信玄率いる武田軍は激突します。
史実においては、武田軍の策によって歴史的大惨敗を喫した家康が、居城である浜松城へ逃げ帰ることとなります。

本作では、遠方に浜松城を臨む雪化粧の木々と台地にて、合戦が繰り広げられます。