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「龍が如く4 伝説を継ぐもの」に沢村一樹さん,遠藤憲一さんの出演が決定
成宮寛貴さんと桐谷健太さんの出演決定が発表されたニュースでは,声の出演はもちろん,本人をもとに制作される3DCGキャラクターとしてゲーム内に登場することが明らかにされた。沢村さんと遠藤さんについても,3DCGキャラクターとして本作に登場するとのことだ。
なお沢村さんが演じるのは東城会系組織に属する若頭“新井弘明”(あらい ひろあき),遠藤さんが演じるのは神室署捜査一課の刑事“杉内順次”(すぎうち じゅんじ)となる。以下に沢村さんと遠藤さんのコメントを掲載しておくので,興味のある人はチェックしておこう。
「任侠物の出演は今回が初めてだったので、最初はプレッシャーと楽しみと半々な感じだったのですが、実際の収録はかなり大変でした。『龍が如く』のイメージはもっと乱暴で男臭い世界だと思っていたのですが、男らしさの中にやさしさが見えるところなど細かいニュアンスを表現するのが難しかったですね。私が演じた『新井弘明』もそうですが、『龍が如く』の登場人物は皆芯が通っていて男らしく、魅力あるキャラクターばかりなのでファンのみなさんが憧れるのはよく分かります。腕っ節だけではない知恵と知恵、度胸と度胸のぶつかり合いなど、見どころがたくさんありますので『龍が如く4 伝説を継ぐもの』を楽しんで頂けたらと思います。」
●沢村一樹さんプロフィール
1967年7月10日生まれ。鹿児島県出身。ファッションモデルとして活躍後、1996年『松田のドラマ』でテレビドラマで俳優デビュー。その後、テレビドラマ『サラリーマンNEO』シリーズ、『ショムニ』、『ごくせん』、NHK大河ドラマ『利家とまつ』、『篤姫』などに出演。近年は映画『山形スクリーム』」(竹中直人監督 2009年8月1日公開予定) や『十三人の刺客』(三橋軍次郎役 2010年公開予定)に出演されるなど、その演技力は各方面より高い評価を得ている。
「『龍が如く』の存在は劇場版に出演した経緯もあり、もちろん知っていましたが最初に貰ったゲームの台本が物凄く分厚くてビックリしましたね。相手がいない中、声だけで演じることが凄く難しかったのですが逆に完成した映像がまったく予想出来ないので普段出演している映画より何百倍も完成が楽しみですね。
今回演じた『杉内順次』という刑事は二面性をもったキャラクターなので心の葛藤や悲しみがうまく表現出来ていたら嬉しいですね。自分は普段ゲームはやらないのですが、今回出演した『龍が如く4 伝説を継ぐもの』が完成したら、是非プレイしたいと思います。」
●遠藤憲一さんプロフィール
1961年6月28日生まれ。東京都出身。1983年『壬生の恋歌』でテレビドラマデビュー。1988年『メロドラマ』で映画デビュー。その後、2007年『龍が如く 劇場版』、2008年『クライマーズ・ハイ』、2009年『ハゲタカ』など多数の映画作品に出演。また、テレビドラマにも多数出演しており2009年4月テレビ東京系連続ドラマ『湯けむりスナイパー』でテレビドラマ初主演を果たし、秋から始まるフジテレビ系列『不毛地帯』では主人公の敵役として出演。その確かな演技力は多数の出演作品が証明している。
- 関連タイトル:
龍が如く4 伝説を継ぐもの
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