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[E3 2010]ヴァンツァー同士の大迫力バトルが体験できた「フロントミッション エボルヴ」プレイレポート。最新トレイラーにも注目!
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印刷2010/06/17 19:31

プレイレポート

[E3 2010]ヴァンツァー同士の大迫力バトルが体験できた「フロントミッション エボルヴ」プレイレポート。最新トレイラーにも注目!

画像集#003のサムネイル/[E3 2010]ヴァンツァー同士の大迫力バトルが体験できた「フロントミッション エボルヴ」プレイレポート。最新トレイラーにも注目!
 スクウェア・エニックスが9月16日の発売を予定している「フロントミッション」シリーズ最新作,「フロントミッション エボルヴ」(PC / PlayStation 3 / Xbox 360/)の試遊台が,E3 2010会場内のスクウェア・エニックスブースに設置されていた。それを実際にプレイすることができたので,本稿ではゲームの概要と合わせて,同作の基本的なプレイフィールなどを紹介してみたい。

 「フロントミッション エボルヴ」は,従来の「フロントミッション」シリーズが持つハードな世界観や,ドラマチックなストーリー展開を踏襲しつつ,よりアクション性に寄ったゲームデザインが施された“ドラマティックアクションシューター”だ。プレイヤーは,ディアブル・アビオニクス社に入社したばかりの新人エンジニア,ディラン・ラムゼイとなり,何者かによって襲撃を受けたニューヨークで,戦闘に巻き込まれた父を救うため,完成間近の試作ヴァンツァーに乗り込み単身救出に向かう……というのが,本作の導入ストーリーだ。
 ジャンルはTPS(三人称視点のアクションシューティング)で,(もちろん人にもよるが)10時間強でクリアできるシングルキャンペーンのほか,デスマッチ/チームデスマッチ/ドミネーション(陣取り)といったマルチプレイモードが楽しめる。今回E3 2010会場でプレイしたのは,Xbox 360版の(おそらく)デスマッチである。

チームデスマッチモード
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 試遊台は複数用意されており,筆者がプレイしたときには,常時入れ替わりで4,5人のプレイヤーが対戦を楽しんでいた(最大8人までの対戦が可能)。基本的なシステムや操作方法に関しては,「こちら」のレポート記事で紹介したTGS 2009バージョンから大きく変わっていないが,E3 2010バージョンはマルチプレイ(対戦)に特化した内容で,気軽に対戦が楽しめるようになっていた。
 対戦マップは,樹木や建造物,橋などのオブジェクトが点在する,起伏に富んだ地形。広さは広くもなく狭くもなくといったところだが,左スティックを押し込むことで発動するダッシュで移動していると,あっという間に敵を発見できる。基本動作は基本的に“重い”ものの,ダッシュやドッヂスライド(緊急回避的な短距離ダッシュ)がかなりスピーディなので,思いのほか快適なバトルが楽しめる印象だ。

ヴァンツァーの操作表
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 ヴァンツァーの種類や初期武器は,それぞれの試遊台で異なっていたようで,両手に近接戦闘用の武器を装備したものや,肩部からミサイルを発射できるものなど,さまざまなタイプが確認できた。主に,命中精度の低いばらまき系の銃器,威力の大きいミサイル系の武器,近接攻撃用の武器などを用いての戦闘を体験したが,説明するまでもなくそれぞれ一長一短で,一概に何が強いとはいえないゲームバランスとなっていた。
 あえていうなら,ヴァンツァーが意外と硬く,ダッシュや緊急回避アクションも気軽に繰り出せるため,低威力の連射系武器に頼っていると,どうしても長期戦にもちこまれて不利になるケースが多かったように思う。このあたりは,今回自由に確認できなかった機体のカスタマイズや,仲間との連携プレイ,部位破壊の研究などによって変わってくることも考えられる。今後の情報公開に期待しよう。

機体のカスタマイズ画面
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 繰り返しになるが,本作の発売は9月16日となっている。
 まだまだ全体像の見えないタイトルだが,公式サイトには,「60秒でわかるFRONT MISSION EVOLVED」と題されたページが公開されているほか,スクリーンショットやFAQなども確認できる。今後はゲームシステムの紹介コンテンツなども掲載される予定なので,本作に興味を持っている人は,こまめに公式サイトをチェックしておこう。

「フロントミッション エボルヴ」公式サイト

http://www.frontmissionevolved.jp/


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