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  • 発表日:2009/06/03
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[E3 2017]ALIENWAREオリジナルの液晶ディスプレイが復活。初のキーボードおよびマウスも発売決定
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印刷2017/06/13 08:00

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[E3 2017]ALIENWAREオリジナルの液晶ディスプレイが復活。初のキーボードおよびマウスも発売決定

ALIENWARE
 北米時間2017年6月12日,Dellは,E3 2017の開催に合わせたタイミングで,ALIENWAREブランドのディスプレイとキーボード,マウスの計3種6製品を発表した。
 ラインナップは下にまとめたとおりだが,ディスプレイは,2009年に世界市場で,2010年に日本でも発売となった「ALIENWARE OptX AW2310」以来,本当に久しぶりに復活した「ALIENWARE製ディスプレイ」だ。
 またキーボードとマウスは,かつてLogitechやSteelSeriesとのコラボでマウスやヘッドセットを出していたものの,オリジナルモデルはラインナップしていなかったALIENWAREにとって,初の完全独自開発モデルということになる。


ALIENWARE 25 Gaming Monitor AW2518H

〜699.99ドル(税別),6月13日発売予定(※米国市場)

ALIENWARE

 24.5インチ液晶パネルを搭載し,垂直リフレッシュレートはネイティブ240Hz対応,解像度は1920×1080ドット,オーバードライブ有効時の応答速度1msという,FPS向けディスプレイで最近流行の仕様を採用した,TNパネル搭載ディスプレイだ。NVIDIA独自の画面同期技術であるG-SYNCに対応する。

操作系は本体正面向かって右下で底面を向いている(左)。右は背面デザインで,「ALIENWARE Area-51 R2」を彷彿とさせる3本のLEDイルミネーションラインが特徴的だ。脚部のデザインはちょっとRepublic of Gamersっぽい
ALIENWARE ALIENWARE


ALIENWARE 25 Gaming Monitor AW2518HF

〜499.99ドル(税別),6月13日発売予定(※米国市場)

 24.5インチ液晶パネルを搭載し,垂直リフレッシュレートネイティブ240Hz対応で,解像度1920×1080ドット,オーバードライブ有効時の応答速度1msという仕様の,TNパネル搭載ディスプレイ。ここまでの仕様はAW2518Hと完全に同じだが,こちらのモデルはAMD独自の画面同期技術であるFreeSync対応となる。

Alienwareがはっきりそう謳っているわけではないのだが,AW2518HとAW2518HFで製品画像は区別されていないので,おそらく外観は同じと思われる
ALIENWARE ALIENWARE


ALIENWARE Pro Gaming Keyboard AW768

119.99ドル(税別),6月13日発売予定(※米国市場)

AW768のキーキャップを外したところ。確かにKaihua Electronics製メカニカルキースイッチを搭載していた
ALIENWARE
 Kaihua Electronics製のメカニカルキースイッチ「Brown Switch」を採用するフルキーボードで,メインキーの左に追加キーがある,賛否の分かれるデザインになっている。
 キーはAnti-Ghosting(アンチゴースト)およびNキーロルオーバー対応で,キースイッチ部は13の異なるゾーンで異なる色設定を行えるマルチカラーLEDイルミネーション仕様。別途「Multi lighting zones」として,本体手前の小さなパームレスト部にあるLEDイルミネーションの色もカスタマイズできるようになっているようだ。

 オンボードのフラッシュメモリへキーマクロを登録できる機能や,ホイールによるサウンド出力音量調整機能なども備えている。

キーのLEDイルミネーションはゾーン単位の管理。キーごとの色変更には対応しない
ALIENWARE
本体底面。滑り止めはかなり大きい。本体を傾けるチルトスタンドは,高さを2段階で調整可能だ
ALIENWARE


ALIENWARE Advanced Gaming Keyboard AW568

89.99ドル(税別),6月13日発売予定(※米国市場)

 ALIENWARE Pro Gaming Keyboard AW768の下位に当たるモデルで,ゾーンごとに異なる色設定を行えるLEDイルミネーション機能とキーマクロ機能,音量調整ホイールが省かれ,さらに色も黒となった。ゲーム用途で必須の機能を押さえたモデルという理解でいいのではなかろうか。

下位モデルながら,本体手前側のLEDイルミネーション機能は残っている
ALIENWARE
本体底面のデザインは上位モデルと同じ
ALIENWARE


ALIENWARE Elite Gaming Mouse AW958

89.99ドル(税別),6月13日発売予定(※米国市場)

ALIENWARE
 右手用ワイヤードマウスで,本体両側面のカバー部は交換が可能。左サイドはボタン2個のタイプと6個のタイプ,右サイドはスカートの大きさが異なる2タイプから選んで,マグネットで固定できるようになっている。
 そのほかカスタマイズ要素としては,最大5パターンのDPI設定値変更や,ボタンへの機能割り当て,LEDイルミネーションの色変更,最大2個の錘(おもり)による重量変更が挙げられる。
 なお,原稿執筆時点だとセンサー周りの仕様は明らかになっていない。

ホイールはかなりユニークな形状だ(左)。右は左サイドカバーを取り外したところ。本体側に物理的なボタンはなく,カバー上にあるボタンを押下すると,その信号が接点を通じて本体へ伝わることになる
ALIENWARE ALIENWARE


ALIENWARE Elite Advanced Mouse AW558

49.99ドル(税別),6月13日発売予定(※米国市場)

ALIENWARE
 ALIENWARE Elite Gaming Mouse AW958の下位モデルで,側面カバーと錘の着脱機能が省かれ,設定可能なDPI設定値も3つになっている。Alienwareはボタン数を公開していないのだが,左右メインと,センタークリック機能およびチルトスイッチ機能付きスクロールホイールのほか,ホイール手前×1,左サイド×2の8ボタン構成のように見える。

いずれの写真も左がAW958,右がAW558。後者でLEDが光っていないのは,単純にUSBケーブルが外れているためで,製品では上位モデルと同じく光る
ALIENWARE ALIENWARE


ALIENWAREの開発担当ディレクターに聞く,ディスプレイ復活とキーボード&マウス市場参入の意図


 4Gamerでは,これら新製品の発表に合わせて,ALIENWAREブランドを冠したオリジナル周辺機器の復活もしくは新規投入の意図について,ALIENWAREおよびInspiron Gamingデスクトップ製品開発担当ディレクターであるJoe Olmsted(ジョー・オルムステッド)氏に短時間ながら話を聞くことができた。以下,インタビュー形式で,その内容をお届けしてみたい。

4Gamer:
 過去には「ALIENWAREブランドディスプレイはもうやらないかも」という話もありました。実際,AW2518HとAW2518HFは8年ぶりの新製品ということになるわけですが,このタイミングでALIENWAREのディスプレイを復活させた理由はなんでしょうか。

Joe Olmsted氏:
 8年前,ALIENWAREのディスプレイを出しましたが,当時の製品はあまり競争力がありませんでした。「Dellのディスプレイ」は強い需要があり,それゆえにDellは世界シェア第1位のディスプレイメーカーであるわけですけれども,当時のDellにはゲーマー向けディスプレイの専門性がなく,あくまでもコンシューマ向け製品のノウハウしかなかったの(が敗因)です。

 しかしご存じのとおり,数年前,ゲーマー向けディスプレイの市場が爆発的に拡大し始めました。そこで,このカテゴリーへもう一度戻ってこようと(開発を始めました)。ゲーマー向けディスプレイを展開するためのブランドとして,我々はちょうどいいものを持っていますから(ここであらためてALIENWAREの名を冠することになったわけです)。

S2417DG
ALIENWARE
4Gamer:
 とはいえ,Dellとしては昨年,ゲーマー向けディスプレイとして「S2417DG」を出しましたよね? ここであえてALIENWARE復活というのはどういう事情なのでしょうか。

Joe Olmsted氏:
 S2417DGも良い製品で,これからもその方向性(=Dellブランドのゲーマー向けディスプレイ)は継続します。ただ重要なのは,我々は数年前から,ALIENWAREディスプレイの復活に向けた活動をしていたということです。

4Gamer:
 今回発表になったAW2518HとAW2518HFは,24.5インチのTNパネルでネイティブの垂直リフレッシュレート240Hzと,e-Sportsを強く意識しているように思います。ただ,ALIENWAREのユーザー層を考えると,いわゆるAAAタイトル向けのようなものも必要ではないかと思いますが,いかがでしょうか。

Joe Olmsted氏:
 もちろん両方をターゲットにしていきます。今回はそのとおり,240Hzで応答速度1msということで,セミプロゲーマーに向いた製品だと思いますが,一方で大きな画面サイズがあれば,「ホームゲーム」(Home Game)に向いているとも思うので,そういう製品もやっていくつもりです。
 個人的には,世界中すべての「League of Legends」トーナメントで今回のAW2518シリーズを使ってもらいたいですね。

4Gamer:
 キーボードとマウスといった入力デバイスは,以前,パートナー企業とのコラボモデルを出していましたよね(関連記事)。また現在はROCCATと協業関係にありますが(関連記事),今回,あえて自社開発の入力デバイスを出してきた理由はなんでしょうか。

Joe Olmsted氏:
 まず,ROCCATとの提携は今後も継続します。

4Gamer:
 はい。

AW768
ALIENWARE
Joe Olmsted氏:
 そのうえで,たとえばキーボードだと,ROCCATは7モデルを市場投入しており,ユーザーは選択してALIENWAREのPCと組み合わせることができます。しかし,ROCCATの製品は残念ながら,すべての国と地域で購入できるわけではありません。ROCCAT自体はドイツの企業ですけれども,なら欧州のすべての国で購入できるかというと,そうではないのです。
 その点,今回発表したキーボードとマウスであれば,ALIENWAREが展開している世界75の国と地域で販売され,サポートも提供されます。ROCCATの製品を補完できるわけですね。

4Gamer:
 製品展開のほうはいかがでしょうか。ALIENWAREのゲームPCは言うまでもなく,Dellブランドとは異なる,プレミアムな市場をターゲットにしているわけですが,周辺機器ではどうなりますか。

Joe Olmsted氏:
 ALIENWAREとしては20年にわたる歴史と実績がありますが,キーボードやマウスでは過去を振り返っても1年しか歴史がありません。もちろん革新的なデザインや最新のスペックを採用し,価格に対して非常に高品質の製品を提供したいと思っていますが,(ROCCATなど)他社のゲーマー向け入力デバイスを打ち負かすというわけではなく,(現時点では)十分にゲームを楽しめる選択肢を提供したいと考えています。

4Gamer:
 つまり,入力デバイスの市場で大手メーカーと戦うつもりは,少なくとも今のところはないと。

ALIENWARE
Joe Olmsted氏:
 たとえば今,ショップの売り場に行って「ALIENWAREのキーボード」を買おうとは思わないかもしれませんね。ですが,高品質で信頼性が高く,使いやすい製品を提供していくことで,ユーザーの信頼を勝ち取っていきたいと考えています。
 このあたりはディスプレイと同じです。この10年でDellのディスプレイは信頼を勝ち取ってきていますから,将来的にはキーボードやマウスでも信頼を得たいですね。

4Gamer:
 最後にちょっと細かい話ですが,ディスプレイとキーボード,マウスはいずれも,LEDイルミネーション機能を持っていますよね。これは従来のALIENWAREゲームPCと同じように,「Command Center」から色を管理できるのでしょうか。

Joe Olmsted氏:
 7月半ばくらいまでを目処に,まず(単体の)ソフトウェアで管理をサポートします。Command Centerからの管理は夏の終わりくらいまでにサポートを開始する予定です。


(インタビュー:小山安博,そのほか:佐々山薫郁)

DellのAlienware製品情報ページ(英語)

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