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[GC 2008#47]ついにベールを脱いだ! 「Call of Duty:World at War」の続報は,太平洋戦線とはまったく雰囲気の違うソビエト・キャンペーン
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今回,Activisionの商用ブースでデモを見せてくれたプロダクトマネージャーのダニエル・スアレス(Daniel Suarez)氏が,「世界大戦モノのシューターを,新しく定義し直す」と胸を張る本作では,両キャンペーンとも,以前よりも随分と重苦しい雰囲気に包まれたストーリーになっている。
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「これまでにない戦闘パターンを持っている」という日本兵は,体中に木の枝をくっつけて,ジャングルの茂みから飛び出してはバンザイ・アタックを仕掛けてくる。どこかホラーゲームにも似た恐怖感も感じられるのだが,椰子の木の上で待ち構える日本兵が,あまりにも遠くから発砲しているためデモの担当者に簡単に見つけられてしまい,木にひっかかったまま火炎放射器で燃やされるのを見ていると,やはり日本人としてはどこか複雑な気持ちになってしまう。
そんな筆者の気持ちは別にしても,,太平洋キャンペーンで満足できないのがデモルームに同席していた,ほかのドイツ人記者達だ。彼らの断固とした願いで,本邦初公開となる(?)ソビエトキャンペーンが公開されることになり,このグループに混じれてラッキーという感じだ。ドイツ人達は,ゲームでやられる側になっていることにそれほど違和感を持っていないらしく,親指を立てて筆者にウインクしてみせるほどワクワクしていた。
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さて,太平洋キャンペーンについては「こちら」で読んでいただくとして,今回見たソビエトのキャンペーンでは,プレイヤーはスナイピング技術のあるロシア人兵となってプレイを始めることになる。シングルプレイ用キャンペーンの冒頭は,「1942年9月17日,スターリングラード」の文字が。
プレイヤーは,画面がフェードインしてくると共に,ほかのロシア兵の屍に混じってウンウンと唸りながら目を覚ます。同じような境遇の仲間達は,残兵を探してパトロールしているドイツ兵士に見つかり次第,撃たれてとどめを刺されている。そんな光景を見ながらじっとしていると,這いずるようにやってきたのが,サージェント・レズノフ(Sgt. Raznov)だ。彼は,指が負傷してしまって引き金が引けないらしく,プレイヤーにスナイパーライフルを持たせて後ろから付いてくるように指示する。
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最初のミッションは,ナチスの将校をスナイピングで撃ち殺すことだ。レズノフが3日間も追いかけていた人物だというが,パトロール兵達が2人一組で警護している街の一角に黒ベンツでやってきたのだ。レズノフに「爆撃機が上空を通っているうちに銃撃すると,居場所を知られることなく任務遂行できる」と言われ,爆音で過ぎ去っていく爆撃機編隊の下で,将校を含めた10人ほどのドイツ兵を次々とモノにしていった。
そうして第一ミッションを終わらせると,レズノフに誘導されるまま近くの建物の中に入っていく。レズノフは「ここはちょっと前まで,友達が楽しく語り合う酒場だった」などと感傷的な話をしている。太平洋キャンペーンがどこからともなく現れる日本兵への“恐怖心”を表現しているとしたら,ソビエトキャンペーンは国を蹂躙したドイツに対する“復讐心”を描いたといったところ。キャンペーンは,それぞれ三つのシナリオを交互にこなしていくようなスタイルになるそうだが,確かにこれまでのシリーズにないほど重苦しい雰囲気だ。
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