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QuakeCon 2008でほんのちょっとだけ明らかになった「DOOM 4」に迫る
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さて,以上のラインナップの中で,やはり個人的に一番興味深いのがDOOM 4だ。というか,そういう記事なので,「いや,オレはやっぱりRageだ! RPG的な要素も多く,Carmack氏が精魂込めて開発したMega Textureテクノロジを使って一瞬で描画される広大な土地を自由自在に行き来して,レースが楽しめるのはすごい。また,John Romero(ジョン・ロメロ)氏と無関係な初のIPとしてid Softwareの方向性を見る意味でも興味深い」などと必要以上に説明的に反対しないでいただけると,当方としては大変助かります。
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とはいえ,QuakeCon 2008では制作進行が確認されただけで,あまり詳細な情報は語られていない。ストーリーは前作である「DOOM 3」を引き継いだものにはならず,ということはあの火星の古代文明だのアーティファクトだのは出てこないわけで,そのため,リリース時には“DOOM”に何かサブタイトルが付いた題名になるらしい。DOOM 4とは呼んでいるが,これはあくまで仮の名称ということだ。
プレイスタイルもDOOM 3の「暗くて狭い一本道をおっかなびっくり進む」から,オープンスペースで武器をバリバリ撃ちまくるというものになりそうで,初代DOOMのゲーム性に回帰したというところだろう。となると,シングルプレイがメインになるのかな? という気もするが,DOOM 3のマルチプレイが結果としてさんざんだったことを受け,マルチプレイにも傾注するとのこと。ただし,具体的にどうなるのかは分からない。ちなみに,id Software系のゲームでマルチプレイに成功したタイトルとしてQuekeシリーズと「Return to Castle Wolfenstein: Enemy Territory」が挙げられるが,後者のマルチプレイスタイルは新作Wolfensteinに引き継がれる予定となっているようだ。
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さて,Carmack氏によると,「DOOM 4はRageの三倍のコンピューティングパワーを必要とする」らしく,「これまで誰も見たことのないグラフィックスをお見せする」とのこと。DOOM 3でFPSのグラフィックスレベルを大幅に引き上げたCarmack氏の言うことだからこれには期待が持てるが,「Crysis」のジャングルだの「Red Faction: Guerrilla」のなんでもかんでも破壊できるゲーム性がある現在,見たこともないグラフィックスとはなんなのか気にならずにはいられないというか,気になる。
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現在のところ,発売日もパブリッシャも決まっていないDOOM 4。QuakeCon 2008でも話だけで,スクリーンショットやムービーなどはまったく登場しなかったようだが,今年8月に予定されているGames Conventionなどのゲームショウで,その姿が見られるかもしれない(希望的観測)。
いずれにせよ,創業17年を迎えていまだに我が道を行く老舗デベロッパ,id Softwareはこれからも要注目だろう。かなり秘密主義なところがメディア泣かせなんですけどね。
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