お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
裸眼立体視を実現する新基板「SYSTEM BOARD Y3」登場
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2010/09/07 12:46

リリース

裸眼立体視を実現する新基板「SYSTEM BOARD Y3」登場

SYSTEM BOARD Y3
配信元 エスアイエレクトロニクス 配信日 2010/09/07

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

メガネなし3Dディスプレイにも対応した
アミューズメント用ゲーム基板
「SYSTEM BOARD Y3」を開発中

株式会社エスアイエレクトロニクス(本社:東京都千代田区、以下エスアイエレクトロニクス)は、メガネなし3Dディスプレイにも対応した最新のアミューズメント用ゲーム基板「SYSTEM BOARD Y3」を開発中であることを発表します。
また、「SYSTEM BOARD Y3」を、9月9日から10日まで千葉県幕張メッセで開催される「第48回アミューズメントマシンショー」加賀アミューズメント株式会社ブースに出展し、初公開します。

「SYSTEM BOARD Y3」は、エスアイエレクトロニクスが開発中のアミューズメントゲーム機用のシステム基板です。独自に開発した画像処理用ASIC「Y3」を搭載することで、フルハイビジョンにも対応する画像処理性能と、コンパクト化、低価格化を実現します。

近年、よりリアルな画像を望む声が高まり、家庭用テレビの技術進化と相まって、アミューズメントゲーム機のディスプレイも高解像度化が進みました。今後は家庭用テレビの新しいトレンドになりつつある3D(立体映像)も、アミューズメントゲーム機に採用される動きが出てきております。
現在、3D(立体映像)の技術は、メガネを使って左目、右目に入る画像を分離する「メガネ方式」が中心です。メガネ方式は個人使用には向くものの、公共性の高いアミューズメントゲーム機の市場からは、場所を選ばず、より汎用性の高い、メガネを使わない方式を望む声が強くなっています。
メガネなし3D方式は、左目、右目の画像が同時に表示され、ディスプレイに施された視差バリアやレンズなどの光学系で分離し、左右それぞれの目へ別々の画像が見えるようになっています。メガネなし3Dディスプレイメーカー各社がさまざまな方式の光学系や、光学系に適した画像表示方法を採用しております。
「SYSTEM BOARD Y3」は、画像処理用ASIC「Y3」により、どのようなメガネなし3Dディスプレイにも対応します。アミューズメントゲーム機のみならず、デジタルサイネージ端末、インフォメーション端末、展示会、イベント用などにも使用可能なシステム基板として、開発を進めています。

エスアイエレクトロニクスは「エンターテインメントの世界を広げ、人々に感動を。」をスローガンに、今後ともアミューズメント産業の発展のために貢献してまいります。

■SYSTEM BOARD Y3の概要(予定)
画像集#001のサムネイル/裸眼立体視を実現する新基板「SYSTEM BOARD Y3」登場
  • この記事のURL:

キーワード

下線
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:04月24日〜04月25日