リリース
神奈川工科大学でゲームデザイナー堀井雄二氏による講演会開催
幾徳祭 2009 | |||
配信元 | 神奈川工科大学 | 配信日 | 2009/10/23 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
http://www.kait.jp/news/20091020/
平成22年度より、メディアコンテンツ時代の“次”なるステージに向かうために、新しくキャラクタークリエイターコースを設置します。
この設置に伴い幾徳祭 2009においてスペシャル企画を実施します。
11月7日(土)
13:00〜13:50
ゲームデザイナー 堀井雄二がやって来る!
ゲーム制作におけるキャラクターについて、小池一夫客員教授と堀井雄二氏が対談します。劇画村塾時代の話から「ドラゴンクエスト」はどのようにして生まれたのか?
堀井雄二氏の思うゲーム制作の考え、また、過去〜現在〜未来の堀井作品のゲームについてお話して頂きます。
◆ゲームデザイナー 堀井雄二◆
‘54年生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、雑誌、新聞などのフリーライターを経て、1981年エニックス主催の「ゲームプログラミングコンテスト」入賞。ゲームデザイナーへの道を歩みはじめる。1986年、シリーズ第1作目となる「ドラゴンクエスト」を発表。その3作目となる「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」は、さまざまな社会現象を引き起こすほどの大ヒットとなり、以後、つねにゲーム業界の第一線で活躍。
家庭用ゲーム機にRPGを定着させた第一人者である。劇画村塾3期生。
主な作品:「ドラゴンクエスト」シリーズ、「ポートピア連続殺人事件」、「いただきストリート」シリーズなど。
14:10〜15:00
オークションマスター 小池一夫による”キャラビーズ”
有名なキャラクターから、誰も見たことのないニュー・キャラクターまで、次々に現れる「キャラクター」を参加者にオークションしていただきます。
もちろん、「キャラクターをオークションする」といっても、実際に商取引をするわけでありません。このオークションの「ミソ」は、「オークションマスター」を長年キャラクター学を研究してきた小池一夫が行います。
キャラクターを競る前に、そのキャラクターについて紹介し知識や雑学を披露します。オークションを見ているだけで、そのキャラクターの持つ人気や市場価値、そのキャラクターの愛される理由、すなわちキャラクター学の真髄が理解できるようになります。
見て楽しい、参加して楽しい、まったく新しいエンターテインメント・ショーに、是非ご参加ください。
◆小池一夫作家・漫画原作者◆
大学卒業後、時代小説家・山手樹一郎氏に師事。
70年『子連れ狼』(画/小島剛夕)の執筆以来、小説、漫画原作、映画・TV・舞台等の脚本など幅広い創作活動を行う。
代表作に『首斬り朝』『修羅雪姫』『御用牙』『クライング・フリーマン』など多数。海外でも作品の評価も高く、アイズナー賞・漫画家の殿堂入り、インクポット賞、ハーヴェイ賞、スペインのアクサテュール賞などを受賞している。また、77年より漫画作家育成のため「小池一夫劇画村塾」を開塾。
独自の創作理論「キャラクター原論」を教え、漫画『うる星やつら』の高橋留美子、『北斗の拳』の原哲夫、『バキ』の板垣恵介、ゲーム『ドラゴンクエスト』の堀井雄二など、多くのクリエイターをデビューさせており、最近では大学でも後進の指導を行い、『ぬらりひょんの孫』の椎橋寛、『デビル・メイ・クライ』の森橋ビンゴなどを輩出している。
<場所>
〒243-0292
神奈川県厚木市下荻野1030
神奈川工科大学 第2体育館
<アクセス>
http://www.kait.jp/kait/access.shtml
<時間>
開場:12:00 閉場:15:30
<お問合せ>
イベント担当 小島まで chara2009@modialab.jp
- 関連タイトル:
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
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