4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」2020年4月26日〜5月2日

　アメリカの国防総省が謎の空中現象を撮影した3本の「UFO映像」を公開し，直径2kmに近い巨大な小惑星が地球に最接近した2020年4月26日〜5月2日，4Gamerに掲載された記事は718本でした。多いです。さて，UFOと聞くとどうしても宇宙からの使者を思い浮べてしまう筆者ですが，「未確認飛行物体」の総称なので，何なのか分からないけど空を飛んでいればとりあえずUFOなんだそうです。なるほど。そうは言っても，この発表に胸をときめかせている人も少なくないようですね。というわけで，いかがお過ごしでしょうか，Weekly 4Gamerです。「巨大な小惑星」が，日本語的にちょっとひっかかります。

「ドルフロ」，ポイントイベント「星夜の公演」が5月9日にスタート。1800ポイント達成でM1895専用のスキン「星々のキズナ」を獲得できる

　世間は静かなゴールデンウイークで，新型コロナウイルスに対する全国的な緊急事態宣言の延長もほぼ決定しそうですが，今がガンバリどころ。ガンバリましょう。
　で，本来ならこの季節は欧米の大手パブリッシャが，そろそろ年末商戦に向けた新作の発表を行う時期でもありますが，先陣を切ってユービーアイソフトが「アサシン クリード」シリーズの最新作「アサシン クリード ヴァルハラ」を発表しました。さすが，ユービーアイソフト。下の「先週の注目記事」でもピックアップしていますが，主人公は食べ放題ではないほうのヴァイキングになるとのことです。
　また，どういう内容になるのか今のところ不明の部分も多いですが，5月から8月まで，4か月にわたって「Summer Game Fest」が開催されることが発表されています（関連記事）。E3やPAX，gamescomの中止が発表され，代わって，さまざまなデジタルイベント開催が報じられています。筆者の予想はよく外れることでつとに有名ですが，今回の出来事をきっかけに，ゲームイベントのあり方が次第に変わっていくことになるのかもしれません。

　そんなわけで，いつものように世界のゲーム市場と4Gamerの1週間を振り返ってみましょう。

※以下，PlayStationはPS，Nintendo SwitchはSwitch，ニンテンドー3DSは3DS，スマートフォンはスマホと略記します

先週のランキング

【先週のランキング詳細】

【第1位】 「MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE」，5月に予定されていた無料大型タイトルアップデート第4弾の配信日が未定に	【第2位】 ちいきのちからってすげー！　「ポケットモンスター」地域限定グッズの期間限定オンライン販売がスタート
【第3位】 ゴールデンウィークはSwitchでファミコン＆スーパーファミコンを楽しもう。いまNintendo Switch Onlineで遊べる全てのタイトルを紹介	【第4位】 カプコンがSwitch/3DS用DL版タイトルのセールをニンテンドーeショップで5月7日まで開催。「MHXX」「逆転裁判」シリーズなどがラインナップ
【第5位】 「PlayStation Plus」，5月のフリープレイは「英雄伝説 閃の軌跡 I：改 -Thors Military Academy 1204-」と「X-Morph: Defense」	【第6位】 「スプラトゥーン2」を無料で楽しめる「特別体験版'20」がいよいよ配信スタート。これから始める人向けに，ナワバリバトルを中心に遊び方を紹介
【第7位】 Intel，デスクトップPC向け第10世代Coreプロセッサを発表。Core i9は10C20T対応で最大クロック5.3GHzを実現	【第8位】 「SNK GALS‘ FIGHTERS」の配信が4月30日に決定。「サムライスピリッツ ネオジオコレクション」の続報も近日公開
【第9位】 美しいグラフィックスと重厚なストーリーが魅力のRPG「EXOS HEROES」が今春リリース。事前登録キャンペーンも開始に	【第10位】 終了日は5月10日。スマホ向けに配信中の「ドラゴンクエスト」シリーズ本編8タイトルを対象にした特別セールが開催中

　さて，先週のランキング第1位は，カプコンの「MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE」（PS4 / Steam）で，5月が予定されていた「無料大型タイトルアップデート第4弾」の配信日が未定になったというニュースでした。発表によれば，これは新型コロナウイルスの影響によるもので，新たな配信日は今のところ発表されていないようです。
　仕方のないことですが，人気作だけに読者の大きな注目を集めました。

「DOA6」に参戦した“たまき”に続け!! バカンスゲーム「DOAXVV」のキャラたちを，ゲームにおけるグラビア撮影の基本テクを交えて紹介!!

　第2位は，各地域限定で販売されている「ポケットモンスター」のコラボ商品の一部を，12月までネットで全国販売するというニュースでした。外出自粛が続く現在，各地を訪れて購入するのがなかなか難しくなったことに対応した措置とのことで，ファンには嬉しい話でしょう。
　コラボ商品は地域とポケモンの魅力をあわせて発信する「ポケモンローカルActs」活動の一環として作られたもので，お菓子とかお茶とか乾麺とかソースとか漆器とかバラエティ豊かです。まさに「ちいきのちからってすげー！」。がんばっている地域をぜひ応援してください。

「タイムリフレイン ‐ 一巡後の世界 -」が本日リリース。記念PVの公開&4月28日19：30には生放送の配信も決定

　さて，任天堂の「Nintendo Switch Online」には，ファミコンやスーパーファミコン向けのゲームが楽しめるサービスが用意されていますが，ゴールデンウィーク期間中，そんな懐かしのタイトルを遊び倒してもらおうと，「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」と「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」にラインナップされているすべてのタイトルをまとめてみました……という記事が第3位にランクインしています。
　「ドンキーコング」「スーパーマリオブラザーズ」などの歴史的名作から，ちょっとマイナーな作品まで，ゲームのラインナップは壮観の一言。見ていると，日本のゲーム史をたどれそうな気がしてきます。

「テイルズ オブ クレストリア」の本編ムービーが公開。「ゲスの極み乙女。」によるテーマ曲「蜜と遠吠え」と新規アニメカットを解禁

　第4位にはカプコンの，そして第10位にはスクウェア・エニックスのセール情報が入りました。カプコンは，ニンテンドーeショップでSwitch，3DS向けタイトルがお得な価格になる「CAPCOM GOLDEN WEEK SALE」を，またスクウェア・エニックスは，スマホ向けの「ドラゴンクエスト」シリーズ本編8タイトルを対象とした特別セールを開催中です。セール期間はカプコンが5月7日まで，スクウェア・エニックスが5月10日までとなっていますので，ちょっと急ぎですかね。

「ATRI -MY Dear Moments-」と「徒花異譚」の体験版が本日配信。アニプレックスの新ブランド「ANIPLEX.EXE」が贈るノベルゲーム

　第6位にランクインしたのは，任天堂のSwitch向けアクションシューティング「スプラトゥーン2」が無料体験できる「スプラトゥーン2 特別体験版'20」の配信が4月30日に始まったという記事でした。Switchを買ったばかりの人や，興味はあったけどプレイしたことがないという人には絶好のチャンス。製品版のプレイヤーと一緒にオンラインプレイを楽しむこともできるそうです。
　掲載した記事では，ひたすら地面を塗りまくる「ナワバリバトル」を中心に，体験版でプレイできる3つのモードの紹介も合わせて行っていますので，ビギナーの人でも安心。体験期間は5月6日までとなっています。

　Intelが4月30日に発表した，デスクトップPC向けでは初となる第10世代Coreプロセッサを紹介する記事が第7位に入りました。開発コードネーム「Comet Lake-S」と呼ばれていたプロセッサで，Core i9は10C20T対応で最大クロック5.3GHzを実現したそうです。うーむ，すごそう。
　現在，自分が第なに世代のCPUを使っているのかも十分に理解していない筆者ですが，デスクトップPCの買い替えを考えている人はチェックしてください。

先週の注目記事

■敵味方入り乱れる戦いを制御せよ。「XCOM：チーム・キメラ」は一新されたターンシステムと共に，ドラマあふれる世界へと進化としている

　4月24日に2Kからリリースされた，「XCOM：チーム・キメラ」のプレイレポートを掲載しました。前作「XCOM 2」の5年後の世界を舞台に，人類，エイリアン，そしてハイブリッドによる混成部隊「チーム・キメラ」の活躍を描く「XCOM」シリーズの最新作です。ターン制の戦略シミュレーションというゲームシステムに大きな変化はありませんが，世界観やストーリーを従来作以上に重視した仕上がりになっているようで，日本のゲーマーにもアピールしそうです。


■ショウワノートとコラボした「クトゥルフ学習帳」の第3弾が発売。最新ルール「新クトゥルフ神話TRPG」に対応した完全リニューアル版

　「ジャポニカ学習帳」でおなじみのショウワノートとテーブルトークRPG「新クトゥルフ神話TRPG」がコラボした「クトゥルフ学習帳」の第3弾がリリースされたというお知らせです。ゲームのキーパーの進行管理や，探索者の情報記録などに活用できるとのこと。最新版のルールに対応し，表紙のデザインを一新した完全リニューアル版です。「朝乃山学習帳」は知っていましたが，まさか「クトゥルフ学習帳」があるとは思ってもいなかった筆者としては，なんとなく，これならSAN値のチェックがはかどりそうだなって気がします。


■“まるで映画みたい”を体現する，最近の実写アドベンチャーゲームがすごい。Wales Interactiveの3タイトルからその魅力を紹介

　アドベンチャーゲームにハマってしまった編集部の鼬が，全編実写のムービーアドベンチャーゲームを紹介してみたという記事です。「全編実写のゲーム」と聞くと，CD-ROM黎明期の1992年に登場した「ナイトトラップ」（関連記事）をつい思い出してしまう筆者ですが，紹介されているのは，ナイトトラップのような固定カメラのザラザラの映像ではなく，まるでハリウッド映画のような画面がシームレスにつながった作品ばかり。純粋なアドベンチャーゲームとして見た場合，物足りない部分もあったりするようですが，お値段も手頃なので，いろいろな作品にチャレンジしてみましょう。


■Nintendo Switch版「深世海 Into the Depths」プレイレポート。深海ならではの操作感とミステリアスな世界観が独特な2D探索型アクション

　ニンテンドーeショップで配信中のSwitch向け潜水探険アクション「深世海 Into the Depths」のプレイレポートです。カプコンから「Apple Arcade」向けにリリースされた同名タイトルの移植版で，文明崩壊後，海中で暮らす世界でたった1人生き残った主人公が，深海へ深海へと冒険の旅を続けていく物語が描かれます。サイドビューの探索アクションで，いわゆるメトロイドヴァニアなのですが，海の底が舞台であることや，断片的に語られるストーリーなどから，独特の味わいを持ったゲームに仕上がっています。海の最深部で，主人公は何を見ることになるのでしょうか。


■ターン制ストラテジーなのに“ギアーズ”っぽい。アップテンポでハードな戦いが楽しめる「Gears Tactics」プレイレポート

　日本マイクロソフトが4月29日にリリースした「Gears Tactics」のプレイレポートを掲載しました。3月28日にライブストリーミング配信で行われたメディアブリーフィングの記事でもお伝えしたように，本作は，開発者が「PCゲーマーのためのPCゲーム」と呼ぶ，「XCOM」シリーズのようなターンベースのタクティカルストラテジーです（ただし，発売日未定ながらXbox One版も用意されています）。
　ギアーズといえば派手でバイオレントなアクションゲーム，という人が多いと思いますが，本作はストラテジーながらもギアーズらしい歯切れのいいアクションが楽しめるようです。


■今から始める「マジック：ザ・ギャザリング アリーナ」入門ガイド。基本プレイ無料で楽しめる，TCGの原点がここにある

　トレーディングカードゲームの元祖「マジック：ザ・ギャザリング」をPCで気軽にプレイできるようにした「マジック：ザ・ギャザリング アリーナ」。基本プレイ料金無料でたっぷり遊べるうえに，じっくり取り組める奥深さを持ちつつも短時間のプレイでも楽しいという懐の深い本作を，ビギナー向けに詳しく説明しています。
　世界的に超有名なタイトルですので，この機会に身につけておけば，きっと何かの役に立ちます。筆者が保証します。


■20年ぶりに蘇ったファンタジー国取りシム「ブリガンダイン ルーナジア戦記」体験版プレイレポート

　ハピネットが6月25日の発売を予定しているSwitch向けソフト，「ブリガンダイン ルーナジア戦記」の体験版をプレイしてみましたというレポートです。本作は，1998年に初代PS向けにリリースされた「ブリガンダイン 幻想大陸戦記」の，約20年ぶりの続編とのこと。ファンタジー世界で大陸制覇を目指す国取りシミュレーションで，100人を超える騎士や数多くのモンスターが登場します。長い期間を経て蘇った新作は，果たしてどんなゲームになったのでしょうか？　


■「DEATH STRANDING」ぶらり写真旅。カメラマンによるフォトコレクションを紹介

　コジマプロダクションの「DEATH STRANDING」に3月末，「フォトモード」が実装されました。というわけで，カメラマンでライターの林 佑樹氏がその機能を使ってさまざまなシーンを撮影しています。単純なスクリーンショットではなく，「被写界深度」や「明るさとフィルター」「レンズの効果」などいろいろな設定が可能になっていて，かなり凝った撮影ができるようです。これは面白い。
　記事に掲載した多数の美しい写真を確認したうえで，あなたも撮影に挑戦してください。



■「アサシン クリード ヴァルハラ」の詳細情報が公開。2020年末にPC/PS4/Xbox Oneで通常版と3つのエディションのほかUbicollectibles製品も発売

　4月30日に第一報が飛び込んできた「アサシン クリード」シリーズ最新作「アサシン クリード ヴァルハラ」（PC / PS4 / Xbox One）ですが，5月1日，ユービーアイソフトがより詳細な情報を公開しました。タイトルからも分かるように，主人公の「エイヴォル」はヴァイキングの戦士で，過酷な中世ヨーロッパのイングランドを舞台に冒険を繰り広げます。発売は2020年末で，PS5とXbox Series Xへの対応も明らかになりました。



■外に出られない今こそ「アイドル（放置）ゲーム」を楽しもう！　Steamで手軽に始められる6作品を紹介

　「アイドルゲーム」といっても，トップアイドルを目指す美少女達の物語ではなく，ここで言うアイドルは，アイドリングなどで使う「Idle」のほう。つまり，「放置系」と呼ばれるゲームをそう呼んでいるわけですね。「ながらプレイが基本」であることと，「やり込むのに時間がかかる」という点が，自宅にいる時間が長くなった今日この頃の人々に向いているということで，おススメの6タイトルを紹介しています。「この機会に，普段やらないゲームをやる」という観点からも興味深いです。ぜひどうぞ。


■外出自粛のこんな時はゲームで旅行気分を味わおう！　リアルな街並みや観光スポットが再現されているゲームを紹介

　外出自粛中でも，なんとなく外出したような気分になれるゲームをまとめて紹介しています。かつて，世界や日本を股にかけて旅していた筆者としては，近頃ちょっと寂しい毎日なのですが，これでもう大丈夫です。日本から世界まで，ゲームなら自由自在。個人的には，今になって一生懸命遊んでいる「グランド・セフト・オートV」（PC/ PS4 /Xbox One）のサンアンドレアスもほしい気がするので，ここに書いておきましょう。ちょっと古いですかね？

静かなるおたよりコーナー

　何度かお伝えしたように，毎週のお楽しみ「今週のプレゼント」は，諸事情により当分の間，お休みになっています。楽しみにしていた人には申し訳ありません。なお，プレゼント募集期間外でも，下の応募フォームからコメントのみの送信は可能です。いくつかのおたよりが届いているので，ぜひとも紹介させてもらいますね。

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■ネットで出会った友人が自分の演奏会に来てくれたことがある　#ゲームのちょっといい話（公務員 よこぽん さん）

　いやあ，いい話。ですが，送り先を間違えています。以下の記事をチェックしたうえで，ぜひTwitterのほうに送ってください。募集期間は，5月6日までとなっています。いい展開です。

Twitter #ゲームのちょっと元気になる話

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■楽っちゃ楽なテレワーク。だけど基本的に家から一歩も出ない。唯一外出するランチタイムには、近所の飲食店に少しでも儲けてもらおうと、いつもより一品多く注文。太る。これ太ります。（会社員 うずまさん）

　筆者も運動不足のせいで太ってきましたが，親切太りとは，いい人ですね，あなた。

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■イチゴを食べたあとに麦茶を飲むと、口の中がすごい味になる。（家事手伝い 和南さん）

　「とちおとめ」と「あまおう」，どちらがよりすごい味になるのか興味があります。ぜひ試して，その結果を教えてください。ただし，どういう結果になっても，当局はいっさい関知しません。成功を祈る。

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■バナナが恋しい（自営業 カキレさん）

　そうなんです。現在，読者プレゼントがお休みになっていますので，サイズ比較用のバナナは出番がありません。せっかくエクアドルからはるばる船でやってきたのに，とすっかりクサッています。バナナだけに。

プレゼントに応募する（お休み中です）

今週，そして来週の4Gamer

　下にも書きましたが，次回のWeekly 4Gamerは都合によりお休みとなります。日本全国約15人といわれるWeekly 4Gamerファンの皆さん，ご了承ください。次の掲載は5月17日を予定しています。
　というわけで，来週の話になりますけど，5月14日にスクウェア・エニックスから「ドラゴンクエストX」（PC / PS4 / Switch）の「オールインワンパッケージ version 1-5」がリリースされます。これは，「ドラゴンクエストX　目覚めし五つの種族　オンライン」と，追加パッケージ「眠れる勇者と導きの盟友」「いにしえの竜の伝承」「5000年の旅路遥かなる故郷へ」「いばらの巫女と滅びの神」がセットになったもので，購入特典も用意されています。


　さらに，バージョン2の終盤＆レベル80まで遊べる大盤振る舞いの体験版も公開されていますので，下のプレイレポートを確認して，そちらから入ってみるのもアリかもしれません。


　ではまた再来週，お会いしましょう。

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【次回予告】
　実は自分が天下の副将軍であることに気がついたくぬぎちゃん。お供のデオキシリボ格さんとデオキシリボ助さんを従えて，全国を遊説のために行脚し，途中の清水寺で土産の夫婦茶碗を買ってみるという，簡単そうだが実は読み間違えやすい漢字を並べていたところ，次回は休載で予告のしようがないから，もう帰っていいと言われてしまう。「今回は，いつにも増して支離滅裂ね」と言いながらも，お休みにソワソワしてみるくぬぎちゃんだったが……。

【お知らせ】
　次回の「Weekly ４Gamer」は都合により休載となります。次の掲載は，5月17日を予定しています。