連載
4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」9月1日〜7日分

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デザイン的に極端に変わってはいないけど,実は中身をガラリと総とっかえ……それが今回のリニューアルなのでした。表向きはいつもどおり「気になる人はチェックしてみよう」といった記事を載せているだけだが,裏では膨大かつ複雑なデータのやり取りが行われ,人工頭脳が蓄積されたデータから未来を予測し,我々はその予測結果を利用してゲーム業界を恐怖のどん底に……おっと,これ以上は言えないな。
1週間の注目記事
今回のリニューアルによって最も影響を受けたのは,本連載である。なんせ「アクセスランキング」が準備中になってしまったのだ。そんなわけで,いつものようなランキングに頼った1週間の振り返りができないではないか。困ったので,とりあえず目に付いた記事を振り返ってみよう。
■Google Earthで世界の空を飛ぼう。新たに導入されたフライトシミュレータ機能とは?
「Google Earth」の無料公開自体,一般人にしてみれば「うっそー? 神?」と思わずにいられないような代物なのに,「おまけでフライトシミュレータ機能を付けてみました」という,この途方もない遊び心。一機能として,ちょっと付けるようなもの!?
しかも,のっぺりしたただの航空写真上を飛ぶのではなく,一部都市はシーナリーがしっかり作り込まれている。自分の家にピンを押したりしていた人は,今度は飛んでみるしかないでしょう。
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■[AGDC 2007]Blizzard社長が語る「成功するゲーム企業への十戒」
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Morhaime氏は壇上で,成功するゲーム企業のための「10の教訓」について語っている。消費者側の立場からすると,「あれ? 意外と普通のことじゃね?」と感じられる項目が結構あるところが面白い。普通のことこそ難しいというのが,こういう成功者の口から語られるとズッシリとした真実味を帯びてくる。もし「3.早めにゲームをリリースしてしまおうなんて思うな」が実行できていれば,あるいは傑作になっていたかもしれないような惜しいゲームが,これまでに数多くあったようにも思える。「そりゃ,資金があればねぇ」と言いたくなる社長さんも多いことでしょう。
■サイバーフロント,HL2エピソード2などをパックした「ハーフライフ2 オレンジボックス」を10月9日に発売
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オレンジボックスというのは,HL2本編とエピソード1&2,そして「チームフォートレス 2」と「ポータル」をセットにしたパッケージであり,初めてHL2シリーズに触れる人向けのもの。すでにエピソード 1までクリアしている人は,エピソード 2をSteamで購入することになる。HL2シリーズをやってない人から見れば,なんで本作がこんな特別扱いされるのか不思議だろう。どうしても疑問が拭い去れないなら,とりあえずやってみるしかない。
■システムソフト・アルファーの新作ストラテジーは萌え路線。 「萌え萌え2次大戦(略)」11月発売
システムソフト時代からのファンにとっては,デイジーカッター級の衝撃かもしれない。ついに大戦略がメカ少女である。しかも,あくまで硬派路線は崩さない……というつもりはないらしく,タイトルには堂々と「萌え萌え」と冠している。現代大戦略ではなく,あくまで第2次大戦がモチーフであるあたりに同社の「譲らない部分」は感じつつも,中年ゲーマーとしては時代の移ろいを感じずにいられない。しかし「ティル・ナ・ノーグ」や「マスター・オブ・モンスターズ」ではなく,いきなり大戦略を動かしてきましたか……。
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■HUE,ミリタリーFPS「TakeDown:the First Mission」の日本サービスを発表。2007年秋にサービス開始
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さて,ハンビットユビキタスエンターテインメントが日本でサービスする「TakeDown: the First Mission」は,下の記事にもあるように,前世紀からのシューターには古き良き思い出である「Rainbow Six」シリーズの流れを汲む作品のようだ。とはいえ画面を見る限りでは,ほかの作品と同じく,むしろ「カウンターストライク」を意識した作りに見えなくもない。本家Rainbow Sixシリーズも「Lockdown」以降はグッとカジュアルなFPSになったが,このTakeDownがどのような個性を見せてくれるのかが楽しみだ。
・日本でのサービスが決まった「TakeDown:the First Mission」の最新画像を掲載
さて今週は……
まだ編集部はリニューアル後の調整が(ちっとも)終わっておらず,正直へとへとだが,ゲーム業界はそんな我々のことなどもちろん気に留めるわけもなく,刻一刻と動いている。もう目の前に東京ゲームショウ2007が控えている(9月20日〜)こともあり,大物が突然発表される可能性もあるのだ。……東京ゲームショウが来週ですと!? 気の休まるヒマなど微塵もないスタッフが日々せっせと作っている4Gamerを,今後ともどうぞよろしく。
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