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インディーズゲームの小部屋:Room#511「Gorogoa」
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印刷2017/12/20 10:00

連載

インディーズゲームの小部屋:Room#511「Gorogoa」



 コンビニ弁当の新商品は試さずにはいられない筆者がお届けする「インディーズゲームの小部屋」の第511回は,Buried Signalが開発した「Gorogoa」を紹介する。本作は,イラストの描かれたパネルを拡大したり,縮小したり,スライドして重ね合わせたりしながら絵の中の人物を誘導していくパズルゲームだ。たまには,もうちょっといいものが食べたいです……。

インディーズゲームの小部屋:Room#511「Gorogoa」

 本作の目的は,絵の中に描かれた籠を持った少年を導き,5つのフルーツを集めること。絵が描かれたパネルはクリックで拡大・縮小したり,ドラッグ&ドロップでスライドさせたりすることができ,これらをうまくつなげたり,重ね合わせたりしてパズルを解くというのが基本的な遊び方だ。

インディーズゲームの小部屋:Room#511「Gorogoa」

 パネル同士がうまくかみ合うと,少年がパネルからパネルへと移動したり,何かの仕掛けが起動して次のシーンに進んだりといった感じで,パネルに描かれた絵も次々と変化していく。特定のシーンが描かれたパネルの中には,1枚の絵のように見えて複数の層が重なっているものもあり,ドラッグ&ドロップで動かすことで複数の絵に分割できる場合もある。

インディーズゲームの小部屋:Room#511「Gorogoa」

 そんな本作の大きな魅力となっているのが,作者であるジェイソン・ロバーツ氏による,数千点にもおよぶという手描きのイラストレーションだ。非常に緻密に描かれたこれらのイラストは,その1枚1枚に魂が込められており,単なるパズルゲームというよりは,芸術作品を鑑賞しているような気がしてくる。また,イラストを使ったパズルは直観的でありながら適度に複雑で,想像力を刺激させる。

インディーズゲームの小部屋:Room#511「Gorogoa」

 勘のいい人なら,初回プレイでも2〜3時間あればクリアできるボリュームだが,絵本の中のような不思議な世界で展開される,どこか謎めいた物語は少年の生涯を描いているようでもあり,寓話や教訓めいたものを感じさせる。クリアしたあとで,それぞれのシーンの意味を考えながら,もう一度じっくりとプレイしてみるのもありかもしれない。


 パネル同士をつなげる(あるいは重ねる)と新しいシーンが生まれ,イラストが動き出すという感覚は新鮮で,パズルゲーム好きはもちろん,イラストに魅かれた人にもお勧めしたい本作。PC版はSteamにて1520円で発売中なので,興味を持った人はぜひどうぞ。また,iOS版はApp Storeにて600円で配信中。素敵な作品です。

■「Gorogoa」公式サイト
http://gorogoa.com/

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