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SteelSeries,新型ヘッドセット「Siberia v2 Full-Size Headset」を発表
→SteelSeriesによる日本語ニュースリリース
- 50mm径のスピーカードライバーを搭載
〜「オリジナルSiberiaより大きい」とされる。オリジナルSiberiaが搭載するスピーカードライバーのサイズは未公開だが,筆者の記憶が確かなら,40mm径かそれ以下だったはず - 密閉型エンクロージャーを採用
〜オリジナルSiberiaはオープンエアタイプだった - マイクは左エンクロージャー部にブームごと内蔵し,出し入れが可能
〜オリジナルSiberiaでは,マイクユニットが本体から独立していた
といったあたりが,仕様上の大きな違いとまとめることができそうだ。また,SteelSeriesは,ヘッドフォン部の周波数特性が,従来の18Hz〜28kHzから,今回は10Hz〜28kHzに向上しているともアピールしている。
インラインボリューム&ミュートコントローラ |
USBモデルに付属のUSBサウンドデバイス |
このほか,主なスペックは下記のとおり。価格が発表されていないのでなんともいえないが,年末商戦に向け,気になる新製品が登場することになるとはいえそうだ。
●Siberia v2 Full-size Headsetの主なスペック
- 基本仕様:アナログ接続ワイヤードタイプ(※7.1chバーチャルサラウンド対応のUSBサウンドデバイス付属モデルも存在)
- 本体サイズ:未公開
- 重量:未公開
- ケーブル長:1m(本体)+2m(延長ケーブル)
- 接続インタフェース:ミニピン×2
- 搭載ボタン/スイッチ:インラインボリューム&ミュートコントローラ
- 付属品:とくになし
- 対応OS:Windows 98/Me/2000/XP/Vista(※USBサウンドデバイス利用時)
- 価格:未公開
- 発売予定時期:2009年11月
- タイプ:密閉型
- 周波数特性:10Hz〜28kHz
- 感度:112db(SPL@1kHz,1Vrms)
- インピーダンス:32Ω
- スピーカードライバー:直径50mm
- 定格入力:未公開
- 許容入力:未公開
- タイプ:未公開
- 周波数特性:50Hz〜16kHz
- 感度:-38
- インピーダンス:未公開
- S/N比:未公開
- 指向性:あり
- ノイズキャンセリング機能:未公開
- 関連タイトル:
SteelSeries
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