YNK JAPAN，オンラインFPS「CODE NAME“STING”」の国内サービスに向けた準備を開始

　YNK JAPANは本日（2009年5月8日），韓国YNK GAMESが開発中のオンラインFPS「CODE NAME“STING”」（コードネーム スティング）の国内サービスに向けた準備を開始したと発表した。
　以前お伝えしたように本作は，クーデターが勃発した北朝鮮および，同国を取り巻く6か国の特殊部隊が水面下で戦いを繰り広げるというFPSだ。現実の政治情勢を踏まえたシナリオが，特徴の一つに挙げられる。

　同社は，今後実施予定のβテストなどを通じて寄せられた意見をもとに，日本でサービスするかどうかを含め，今後の具体的な展開を検討していくという。

　なお，本作に関する新たな情報が来週以降公開される予定となっている。このゲームに関心を持っている人は，続報を楽しみにしてほしい。

“STING”
コードネームに秘められた謎。
…

北朝鮮でクーデターが発生、金正日（キムジョンイル）総書記が失踪。
朝鮮半島の軍事的緊張が高まるなか、
主要6カ国をはじめとした各国の思惑が水面下でぶつかり合う。

主人公であるプレイヤーは、各国の特殊部隊の一員として、
シークレットミッションに参加する。

自国の利益の為なのか、核戦争を防ぐ為なのか。
己の信じるままに、国を信じるままに。
…

「STING」は、これまでタブー視されてきたテーマである北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）を題材に、昨今の政治情勢と並行するシナリオ展開が特徴です。

YNKJAPANでは、現在国際的、政治的に敏感な題材を扱うゲームとして、近日予定するテストプレイ期間の反響及びお客様の声を踏まえ、以下項目を検討したく考えております。

１．ゲームサービスをするか、しないか。
２．シナリオの方向性。
３．ゲームらしい要素を新たに入れ込むなら、どんなものが良いか。

新作オンラインガンシューティングゲーム「CODE NAME“STING”」に関する次なる情報は、各種媒体を通じ来週より随時公開予定です。
皆様へお届けできる日を楽しみにしております。
乞うご期待ください。