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印刷2009/04/27 22:14

イベント

韓国への切符を懸けた決戦! 「AVA」のオフラインイベント「A.V.A.れ祭り2009春の陣」

 ゲームオンは4月25日,東京,秋葉原でオンライン専用FPS「Alliance of Valiant Arms」(以下,AVA)のオフラインイベント,「A.V.A.れ祭り2009春の陣」を開催した。イベントでは,韓国で開催予定の「第1回グローバルチャンピオンシップ」に,日本から出場するチームを決める日本代表予選の決勝が行われたので,その結果をお知らせしよう。

Alliance of Valiant Arms

 これまでオンラインで行われてきた予選を勝ち抜いて,決勝大会にコマを進めたのは,「痛かったら言って」「comet」「EmoT1oN」「真仁義組」の4チーム。試合は5人一組のチームによる総当たり形式で進められた。

Alliance of Valiant Arms
試合中は本作のプロデューサーである井上洋一郎氏(右)と,さまざまなFPSタイトルで世界大会に出場した経験のあるFPSプレイヤー,BRZRK氏(左)によって実況と解説が行われた
 AVAは現代戦をモチーフとしたオンライン専用FPSで,ベテランPCゲーマーにとって,“「Counter-Strike」を現代風にアレンジした”という印象の作品だ。ゲーム内にはさまざまなプレイモードが存在するが,今回の大会は,攻撃側チームと防御側チームに分かれて,爆弾の設置あるいはその阻止を狙うというルールで競われた。

 AVAには,足が速くて素早い移動が可能な“ポイントマン”,強力な火器が使用できる“ライフルマン”,狙撃銃が利用可能な“スナイパー”の3兵種があり,チームをどのように構成するかで戦い方が大きく変わる。対戦では各人の腕前だけでなく,兵種の選び方も重要になるわけだ。

対戦の様子。普段とは環境が異なったために,いろいろと苦労が多かったようだ

 またボイスチャットの使い方も本作においては勝敗を分ける重要なファクターの一つ。AVAにはボイスチャット機能が標準で実装されており,しゃべったプレイヤーのいる方向が画面上で分かるという仕組みがある。つまり,ボイスを使った連絡をこまめに取れば有利になれるが,やり過ぎると敵に位置を悟られてしまい不利になるわけだ。このあたりの駆け引きはゲーム要素としてとても興味深い。
 実際に大会では,重要な局面でチームの一人が「サイレント!」と叫び,そののちは誰も口をきかないという場面が何度も見られた。

 そして,個々のスキルとチームの戦術,すべてをぶつけ合った激戦の結果,チーム「comet」が,本戦の行われる韓国行きの切符を手にした。cometは,爆弾を仕掛けることには目もくれず,相手チームメンバーを倒すことに集中していたのが印象的だった。どんな場面でもその戦法はくずさずに,徹底していたことが勝因のようだ。なお,最終結果は以下のとおり。

1位 comet
2位 EmoT1oN
3位 痛かったら言って
4位 真仁義組

 試合後の表彰式では,決勝リーグに進出した各チームに対して,本大会のスポンサーとなっているメーカー各社からマウスやマウスパッドといったゲーミングデバイスが贈られた。なお,大会の様子を収録した動画が後日公開される予定だ(公開場所や方法は未定)。

韓国行きのチケットを手に入れた「comet」
準優勝の「EmoT1oN」


鞠釘珍氏
 決勝大会のあとには,本作の開発会社であるRedduck 開発1室 企画チーム長 鞠釘珍(Kook, Jeong Jin)氏,およびゲームオンのプロデューサー 井上洋一郎氏によって,今後の開発方針などを発表するカンファレンスが行われた。鞠氏のコメント内容を以下にまとめたので確認してほしい。

■韓国版と日本版の違い
韓国版:マップ19種類,武器39種類
日本版:マップ11種類,武器20種類
2009年中に11種の武器(ポイントマン5種,ライフルマン4種,スナイパー2種)と8種類のマップを実装する計画のため,実質的に毎月何かしらを追加。なお,韓国では実装済みの新モード「占領」は,“汗ばむ時期”までに実装する予定だ。

Alliance of Valiant Arms
■AVAの特徴である3兵種システム誕生の経緯
 プレイヤーのスキルを重視したFPSが多かったので,AVAは戦略的な部分を重視するために,三つの兵種を用意。なお,その際にモチーフにしたのは,バランスが取れていることで有名な「StarCraft」で採用されている3種族のシステムである。

■「護衛」マップの誕生とこれから
 「護衛」マップは,Battlefieldシリーズよりは規模を小さく,「Counter-Strike」よりは規模が大きい市街地戦を描こうとして開発した。「Wolfenstein: Enemy Territory」にも似たミッションがある。だが,あちらは最初に覚えなければいけないことが多かったので,もっと分かりやいものを目指した。
 また護衛マップの開発はバランス取りが難しく,一つ作るのに4〜5か月の開発期間が必要である。だが,「護衛」が日本で人気があることは理解しているので,これからも開発は行っていく。なお,最新「護衛」マップ「BURNING TEMPLE」は,“夏が終わるまで”には日本語版に実装する予定だ。

■3兵種間のバランスについて
 3兵種の割合は「ポイントマン:ライフルマン:スナイパー」が「3:5:2」で均衡が取れるようにバランスどりをしてあり,韓国では似たような割合でチームが組まれている。サービス初期は操作が簡単なポイントマンの人気が高かったが,現在韓国では「2.5:5:2.5」の比率になっている。

■強過ぎるという「TPG」について
「TPG」という武器が強力過ぎるといわれていることは知っている。確かに強力な武器だが,そのぶん使いこなすのが難しいので,バランスは取れていると考えている。今後防具がさらに増えていくので,スナイパーに一撃でやられてしまうことは減っていくだろう。

■8人対8人以外の対戦モード実装の可能性は?
 現在開発チームでは12人対12人で戦うテストを行っている。戦略性を保ちつつ参加人数を増やすのは難しいというのが本音。規模を大きくしすぎるとAVAが本来持つ楽しさが薄れてしまう危険性がある。また,大規模戦を快適に動作させるのに必要なマシンスペックが上がってしまうという問題があるため,いま悩んでいるという状態だ。

■4番目,5番目の兵種について
 兵種が追加は難しく,今後も追加されることはない。しかし既存の3兵種を拡張する形で,「メディック」や「工兵」のようなことができるようにする,ということを検討している。

■今後のアップデートプラン
 より公平な戦いができるように,マッチメイキングシステムを開発している。まずはクラン単位で使うための機能になるが,一般ユーザーも使えるものにしていくつもりだ。また,ゲームプレイの録画機能の実装も検討中だ。


 カンファレンスでは,明確な発表こそなかったが,むやみやたらとなにかを追加するわけではなく,バランスを取ることを重視して開発が行われていることが分かったのではないだろうか。また,井上氏は韓国で実装されている武器でも,著しくバランスを崩しかねないものは,日本版への実装を見合わせる可能性があることも述べていた。
 オンラインFPSの選択肢は多いが,バランスに関してはプレイしてみないと分からない,というのが本当ところだろう。まだAVAで遊んだことがない人は,ぜひ自分の手で確かめてみよう。

「Alliance of Valiant Arms」公式サイト

  • 関連タイトル:

    Alliance of Valiant Arms

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