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HTML5/WebGLに対応したゲームエンジン「PLAYCANVAS」の国内販売が開始
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印刷2015/08/26 14:24

リリース

HTML5/WebGLに対応したゲームエンジン「PLAYCANVAS」の国内販売が開始

PLAYCANVAS
配信元 GMOクラウド 配信日 2015/08/26

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

HTML5とWebGLを用いた3Dゲームが制作できる
ゲームエンジン「PLAYCANVAS」を日本国内向けに販売開始

GMO インターネットグループの GMO クラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMO クラウド社)は、PLAYCANVAS 社(CEO:Will Eastcot 本社:イギリス、ロンドン市)が開発・運営する、3Dゲームが簡単に作れるクラウド型ゲームエンジン「PLAYCANVAS」の日本国内向け販売について、同社との契約を締結し、本日2015年8月26日(水)より日本国内のゲーム開発者向けに販売開始いたしました。

【「PLAYCANVAS」販売開始の背景】
近年、簡単にスマートフォン向けゲームを開発できるツールの普及や、ダウンロード販売を行うゲーム販売プラットフォーム市場の拡大に伴って、販売会社(パブリッシャー)を通す必要のない手軽さから、個人や数人規模のチームで開発された“インディーズゲーム“が盛り上がりを見せています。昨年開催された「東京ゲームショウ 2014」においても、70 以上の団体・企業・個人によるインディーズゲームブースがメインホールに展開され、前年にくらべて来場者が急増するなど、今後もインディーズゲームへの関心が高まっていくと考えられています。

また、最近こうしたインディーズゲームシーンにおいても、3D グラフィックで表現力豊かなゲームの開発ニーズが高まっており、小規模で設計を行うインディーズゲーム開発者の間では、より簡単に高品質なゲームが作成できるツールが求められています。

こうした中、イギリスのPLAYCANVAS社は、ほとんど全ての端末やブラウザ、アプリストアに対応した3Dゲームの制作が可能な、クラウド型ゲームエンジン「PLAYCANVAS」を開発し、イギリスをはじめとする世界126カ国、5万5,000以上のユーザーに提供しています。

一方GMOクラウド社では、低価格ながら高い拡張性と安心のサポートを誇るクラウド・ホスティングサービスを提供してきたノウハウを活かし、ネットワークエンジンサービス「Photon」をはじめとするゲーム開発ツールの提供でゲーム開発者を支援しております。この度その一環として、インディーズゲーム開発にも最適な「PLAYCANVAS」の日本での独占販売契約をPLAYCANVAS社と締結し、本日より国内のゲーム開発者向けに販売を開始いたしました。併せて「PLAYCANVAS」の日本語サイトを公開し、日本語でのサポートも行います。

【「PLAYCANVAS」の特徴】

URL:https://playcanvas.com/

「PLAYCANVAS」は、豊富な機能を備えたオープンソースのクラウド型ゲームエンジンです。クラウド型のためデバイスを問わずいつでもどこからでもアクセスできるので、複数人で同時に開発を行う場合にも最適です。

特徴1:ほぼ全てのブラウザと主要アプリストア対応の3Dゲームが作成可能
「PLAYCANVAS」では、ブラウザ上で 3DCG グラフィックを表示できるHTML5およびWebGLを用いた3Dゲームを作成することができます。「Google Chrome」や「Firefox」、「Safari」をはじめとする多種のブラウザに対応したブラウザ型ゲームはもちろん、「Google Play」や「App Store」などの主要アプリストアで配信可能なアプリゲームを開発することができます。

特徴2:SNSアプリがゲームプラットフォームに
「PLAYCANVAS」で作成したゲームはモバイルブラウザに完全対応しているので、FacebookやTwitterなどのSNSアプリを利用するユーザーは、こうしたSNSアプリ内から直接ブラウザゲームページへアクセスし、ゲームをプレイすることができます。

また、このようにSNSアプリをゲームプラットフォームとして活用するだけでなく、同じゲームをブラウザゲームとアプリの両方で提供することで、例えばブラウザゲームはシェアされやすいSNSでプロモーション展開を行い、そこからアプリのユーザー獲得につなげていくといった活用も可能です。

特徴3:表現力豊かなプロモーションコンテンツを作成し、PRに活用
「PLAYCANVAS」は、ゲームだけでなく、製品を3D化し、実際の使用をイメージ出来るプロモーション用コンテンツを作成することも可能です。作成後はWeb上に出力して公開するだけで、PCやスマートフォン、タブレットなどあらゆるデバイスからブラウザ経由で閲覧可能になります。ページ公開されたコンテンツは即時にシェアできるので、製品のPRとしても効果的に活用することができます。

【「PLAYCANVAS」利用概要】(価格は全て税抜)

■価格・機能一覧
プラン名 月額費用 ストレージ(MB) プライベートプロジェクト(※) 利用可能者数 iOSサポート メールサポート
Free 無料 200 0 2 × ×
PRO5 2,535円 500 5 5 ×
PRO10 5,070円 2,000 10 10 ×
PRO20 1万140円 10,000 20 20 ×
ORG5 1万6,900円 500 5 5
ORG10 3万3,800円 2,000 10 10
ORG20 6万7,600円 10,000 20 20
※チームメンバーのみに公開が出来るプロジェクトのこと。

■日本語サポート
・「PLAYCANVAS」 日本語サイト URL:https://playcanvas.com/
・お問い合わせ窓口:info@playcanvas.jp

<PLAYCANVAS CEO Will Eastcot 様 コメント>
巨大な開発者エコシステムを持つ日本市場に「PLAYCANVAS」のテクノロジーを紹介する最高のパートナーと出会えました。「PLAYCANVAS」を販売およびサポートする素晴らしいチームを得ることができ、ついに日本の開発者にモバイルウェブで3Dをフルに活用するお手伝いが出来ます。
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