ニュース
[台北ゲームショウ#11]奇跡の生還から始まる冒険。Chinese GamerのMMORPG「飄流幻境ONLINE」
![]() |
メインストーリーは,船が難破し,奇跡的に島にたどり着いて生き延びたプレイヤーキャラクター達(=漂流者)が,いつの日か壊れた船を直して家に帰るために,お互い協力し合って島の中を冒険していく,というもの。モンスターとの戦闘やNPCからのミッション遂行など,典型的なライト系MMOスタイルだ。エンカウント方式の戦闘システムや,2Dグラフィックスを見る限りでは,1昔前のタイトルといった印象は拭えない。
しかし中身は結構凝っていて,豊富な合成,生産システムも用意されている。薬,装備品,道具類といった一般的なアイテムに加えて,移動手段である乗り物の燃料なども,プレイヤーによる資源発掘が必要なようだ。この乗り物も下は燃料が一切いらない木の筏から,上は飛行船や魔法の絨毯まで14種類もある。これらは単なる生産・合成システムとも意味合いが少し異なり,元の世界に戻れるその日まで島で生き残るための,サバイバル能力として設定されているのがユニークだ。
また,少ない資源をめぐってのPvP機能も搭載。最大8対8で,マップの支配権と,そこから採掘できる資源を巡る戦いも可能で,意外にハードな面も持ち合わせているタイトルなのである。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
公式サイトを見ると,おそらくNPC紹介と思われるキャラクター解説ページがあるのだが,いかにも中国風の名前から欧米風の「マリア」,間違いなく日本名であろう「紺野鶴子」まで,人種はさまざま。このあたりは,ほかのアジア諸国でのサービス展開を考えての布石かもしれない。ただ,キャラクタープロフィールに「中国の上流家庭で育ったお嬢様だが少しドジっ子」と書かれていたりするのは,日本の漫画やアニメーションからの影響が伺える。
Marketing Managerの陳 誌敏(Eric Chen)氏によれば,飄流幻境ONLINEは,2005年12月にオープンβサービスを開始し,2月に正式サービスを迎えたばかりだとのこと。対象ユーザー層は13歳〜18歳ぐらいとやはり低めで,課金スタイルは月額課金で400NTドル(日本円で約1460円)。日本市場への進出についても聞いてみたが,今は台湾での成功に集中している時期。それ以外のマーケットについてはまだ何も考えられないとのことであった。公式サイトの絵柄を見ても,日本でも十分に通用しそうな気配はする(お子様向けになるかどうかは別問題だが)。ぜひ一度チェックしてみてほしい。(ライター:麻生ちはや)
![]() |
![]() |
- 関連タイトル:
Wonderland ONLINE
- この記事のURL:
(C)Chinesegamer International Corp./Vector Inc., 2007.All Rights Reserved.
- 待望の「Z.O.E」続編に関する発表もあった“はいだら”づくしの「ZONE OF THE ENDERS HD(はいだら)-NIGHT 宇宙最速〜ReBOOT Preview〜」をレポート
- 4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」2012年5月19日〜5月25日分
- MSI,ゲーマー向けノートPCの体験イベントを開催。新製品GE60/70のほか6月に日本市場投入予定の製品も
- 「SQシリーズ」最新作は2012年7月に一挙3タイトル登場。「ルドラの秘宝」「ライブ・ア・ライブ」といったタイトルの楽曲も披露された「SQ Party LEVEL3@2.5D」をレポート
- 「クロノベルト -SchwarzOath-」と「あやかしびと-幻妖異聞録-」「Bullet Butlers」をセットにした「限定トリプルパック」の発売が決定
- マーベラスAQL「ルーンファクトリー4」の最新情報を公開。新たなお婿さん候補「レオン」や,町の住人「リンファ」について
- 科学アドベンチャーシリーズ第3弾「ROBOTICS;NOTES」,体験版の配信が6月12日に開始
- 「しろくまベルスターズ♪ 〜ハッピーホリデーズ!〜」PSP版追加要素の情報が公開
- 【PR】新世代「Galleria XF」3D性能検証。Ivy Bridge+Keplerで,ゲーマー向けPCはここまで速くなった
- 孤島で開催される謎のリアル脱出ゲーム。「放課後ライトノベル」第93回は『楽園島からの脱出』で夏休みの思い出づくり……?














































