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FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
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印刷2011/12/28 00:00

レビュー

FILCOブランドのCherry茶軸採用メカニカルキーボードを試す

FILCO Majestouch 2 Camouflage
FKBN91M/NMU2

Text by 米田 聡

Majestouch 2 Camouflage FKBN91M/NMU2
メーカー:ダイヤテック
問い合わせ先:03-5688-5778(サポート専用ダイヤル)
直販価格:1万2800円(税込)(※2011年12月28日現在)
画像集#004のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 ZF Electronics(旧Cherry)製メカニカルキースイッチにこだわり続けるダイヤテック。そのFILCOブランドから発売されているゲーマー向けキーボード「Majestouch 2 Camouflage」シリーズは,定番ブランドのゲーマー向けキーボードということで,メカニカルキーが好きという人のなかには,気になっている人も多いのではなかろうか。
 今回は,そんなMajestouch 2 Camouflageシリーズから,ZF Electronics製のメカニカルキースイッチ「MX tactile feel(ergonomic)」,いわゆる“Cherry茶軸”を採用し,テンキーレスで日本語配列の「FKBN91M/NMU2」を試用する機会が得られたので,その特徴と使い勝手を紹介してみたい。


バリエーションが豊富な

Majestouch 2 Camouflageシリーズ


画像集#016のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
立体的なFILCOのロゴ。金色で高級感がある
画像集#020のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
迷彩パターンのところどころにMultiCamのロゴマークを確認できる
 FILCOブランドのキーボードは,一般向けキーボード製品としても定番といえるので,触ったことがあるという読者も多いだろう。FILCOのキーボードは,メカニカルキーの採用やバリエーションの豊富さがウリとなっており,今回取り上げるMajestouch 2 Camouflageシリーズも例外ではない。

 Majestouch 2 Camouflageシリーズは,一般ユーザー向けの「Majestouch 2」シリーズがベースになっているため,ラインナップや基本スペックは似たものになっている。大きく異なるのは,Camouflage(カモフラージュ:迷彩)と製品名にあるように,迷彩柄のデザインを採用している点だ。
 さほど凝った塗装に見えないかもしれないが,迷彩模様には高機能迷彩として定評がある「MultiCam」を採用しており,実は意外な本格志向だ。ゲームプレイへの影響はともかく,ゲーマー向けモデルとして分かりやすい意匠になっているとはいえるだろう。

今回テストしたのはCherry茶軸採用モデルだ。Cherry茶軸は,バネ圧が一定で,スイッチ音もないが,軽いクリック感があるタイプ。ゲーマー向けキーボードでは採用例が多いものである
画像集#010のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 そんなMajestouch 2 Camouflageシリーズのラインナップは,全12モデル。ZF Electronics製のいわゆる“Cherry茶軸”“Cherry黒軸”“Cherry青軸”といった3種類のキースイッチ採用モデルが用意されており,キースイッチごとに,日本語キー配列と英語キー配列,テンキーありとテンキーなしといったモデルがあるので,3×2×2=12ということになる。
 それぞれのキースイッチの特徴は,以下に示したとおりだ。

  • Cherry茶軸:バネ圧が一定で打鍵音は小さめ。キースイッチの部分に軽いクリック感があるため,打鍵音は不要だが,押した感触はほしいという人向き
  • Cherry黒軸:キーを押し具合に応じてバネ圧が高まるタイプで,打鍵音は小さめ。入力時に「しっかり押している感触」を求めるユーザー向きだ
  • Cherry青軸:バネ圧が一定で,打鍵時にカチッと音がするタイプ。小気味いい音がするので好むユーザーも多いが,同居人がいたりすると使いづらいかもしれない

画像集#019のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 いずれのキースイッチもストロークは4mmほどだが,キースイッチが反応するのは約2mmの深さとされている。今回テストしたCherry茶軸採用モデルも,そのあたりでキースイッチが反応するのを確認できた。
 ちなみに,Cherry茶軸採用モデルのバネ圧は公称45gで,錘(おもり)を使った実測でも40g強で沈み込み始めていた。一般PCユーザー向けのキーボードだとバネ圧50g前後が多いので,やや軽めのチューニングといえるかもしれない。

 短めのキーストロークで反応を向上させるのは,ゲーマー向けキーボードにおいて一般的な解決策だ。とくにCherry茶軸は,他社製のゲーマー向けキーボードでも採用例が多く,ポピュラーなキースイッチである。
 さらに,Majestouch 2 Camouflageシリーズでは,すべてのモデルでキースキャンレート1000Hz――つまり1msごとのキースキャン――を採用しているとのこと。この値は,Razer USAを始めとする,ゲーマー向け製品専業のメーカーの製品と同等である。スキャンレートを高めることで,キー検出までのタイムラグが小さくなり,いきおい,反応速度も高まるというわけだ。


コンパクトながら安定感がある

テンキーレスモデル


FKBN91M/NMU2は「日本語キー配列,テンキー無し,茶軸」モデル。本体のほか,キートップリムーバーと迷彩色に合わせた[W][A][S][D]キーのキートップ,そしてUSB−PS/2変換アダプタが付属する
画像集#005のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 というわけで,くり返しになるが,今回とりあげるのは,Majestouch 2 Camouflageシリーズのなかから,Cherry茶軸を採用し,日本語配列のテンキーレスとなるFKBN91M/NMU2だ。
 テンキーレスモデルということもあり,FKBN91M/NMU2の底面積は実測356(W)×135(D)mmとコンパクトにまとまっている。
 PCとの接続インタフェースは,USBもしくはPS/2。PS/2で接続する場合は,付属のUSB−PS/2変換アダプタを用いることになる。Nキーロールオーバーに対応しており,USB接続時には最大6キーまで,PS/2接続なら全キー同時押しが可能と謳われているのも特徴だ。このあたりは,キーの反応などを含めて後ほど検証したい。

[W][A][S][D]キーは付属キートップリムーバーを使って色を変更できる。カーキ色が目立つので,薄暗いところでゲームをプレイする機会がある人にも便利なはずだ
画像集#015のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 キーの色は黒色だが,[W][A][S][D]の4キーだけは,筐体の迷彩柄に合わせたカーキ色のキートップが別途付属。FPSでよく使う4つのキーを目立たせられるだけでなく,LANパーティなどの薄暗い場所でプレイするときには目印になりそうである。
 ちなみにキーの交換は,付属のキートップリムーバーを使って行える。このキートップリムーバーは,キー同士の隙間からキーの下に引っかけるようにしてキーを取り外すのだが,なかなか使いやすいものだった点を特筆しておきたい。

 キー配列は,[Windows]キーと[アプリケーション]キーを含めて日本語91キー。配列自体は一般的なものとなっており,キートップのかな文字が省略されている。キーのピッチは実測19mmなので,標準的と述べてよさそうである。
 特徴的なのは――Majestouchシリーズ共通,ではあるのだが――[変換][無変換]キーの幅が一般的な日本語キーボードよりも狭くなり,その分[スペース]キーの幅が広くなっている点。そのため,一見すると英語キー配列のようも見える。[スペース]キーは,アクション系ゲームでジャンプに割り当てることが多いので,歓迎したいポイントといえそうだ。

試用したFKBN91M/NMU2は,日本語91キー配列。キートップのかな表記がなく,[変換][無変換]キーが小さめで,[スペース]キーがやや長めなため,一見すると英語キーのようにも見える
画像集#006のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
画像集#013のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
筐体の右上には,[CapsLock]と[ScrollLock]のLEDが用意されている。色は青。テンキーレスキーボードにありがちな,[NumLock]キーでメインキーをテンキー代わりにする機能は備えていない
画像集#014のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
ケーブルは布巻きのものが用いられている。結束バンドが取り付けられており,バンドにもFILCOロゴが入っているなど細かいところにユーザーへの配慮が伺える

 そのほかキーの特徴としては,左[Ctrl]キーの右隣に[Fn]キーを備えている点が挙げられる。この[Fn]キーとファンクションキーとを組み合わせると,いわゆるマルチメディアキー的に,下に挙げるような機能を利用可能だ。

  • [Fn]+[F1]:出力音量大
  • [Fn]+[F2]:出力音量小
  • [Fn]+[F3]:出力音量ミュート
  • [Fn]+[F5]:巻き戻し
  • [Fn]+[F6]:再生/一時停止
  • [Fn]+[F7]:停止
  • [Fn]+[F8]:早送り
  • [Fn]+[F12]:スリープ

 出力音量がらみの3機能が左に寄っているのは,ゲーム中での利用が想定されているためだろう。他社製のゲーマー向けキーボードでも時折見られる仕様だが,手元で簡単に消音できるのは,ゲームをプレイしていくなかで何かと便利だ。
 なお,[F5]〜[F8]は,メディアプレーヤーの制御用であり,試した限りでは,「Windows Media Player」や「WinDVD 11」でも利用できた。

底面には,4箇所の滑り止めゴムと,2つのチルトスタンドが取り付けられている
画像集#007のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 本体をひっくり返して底面を見てみると,4隅に滑り止めのゴムを備えているのが確認できる。加えて,FKBN91M/NMU2の重量は実測で980gと見た目以上に重く,滑り止めのゴムと相まってゲームプレイ時にガタつくということはない。
 ちなみに980gはケーブル込みの重量。ケーブルを重量計からどかせて計測した参考値は実測で936gだった。

 底面には,滑り止め付きのチルトスタンドが備わっているのも見て取れる。チルトスタンドをたたんだ状態で,キートップを含まない高さは,最も高い奥側で約33mm。最も低い手前側は同20mmだった。
 キーの高さは,キートップ面が湾曲しているステップスカルプチャ形状なので,場所によって高さが異なるものの,おおむね8mm前後といったところ。キーの高さも加味すると,手前側の高さは約28mmに達するため,場合によっては,自前でパームレストを用意するなどの工夫が必要になるかもしれない。

 なお,チルトスタンドを立てると奥側は約44mmまで持ち上がる。傾斜は十分といえるレベルなので,好みに応じて調節すればいいだろう。

チルトスタンド未使用時(左)で奥側が33mm,手前側が20mmの高さとなる。チルトスタンド使用時(右)は,奥側が44mmの高さまで持ち上がる
画像集#008のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ 画像集#009のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ


複数キー同時押しと高レスポンスを

バトルフィールド 3で体感


USB接続時のキー同時押しは6つまでだが,PS/2変換アダプタを利用してPS/2で接続した場合は全キー同時押しが可能になる
画像集#012のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 序盤で述べたとおり,FKBN91M/NMU2は,キースイッチにCherry茶軸を採用しているため,軽い打鍵感が特徴となる。ここからは,そんなキー部分を詳しく見ていこう。

 まずは,本機の大きな特徴である複数キー同時押し周りだが,「4Gamer Keyboard Checker」(Version 1.0 Beta)でテストしたところ,「Nキーロールオーバーに対応し,USB接続時に最大6キー,PS/2接続時に全キーの同時押しが可能」というカタログスペックには偽りなし。USB接続時は,[Shift][Ctrl][Alt]といった修飾キーのほかに最大6キーの同時押しが可能だった。筆者がテストした限り,「最大6キー」の組み合わせには制限もなく,どの組み合わせでも最大6キーは同時に検出されるようだ。

USB接続時で,[A]〜[J]までの7キーを押している状態。同時押しを認識しているのは6キーで,[H]キーが検出されていない
画像集#002のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
PS/2接続には,全キー同時押しの検出を確認している。スクリーンショットを取る都合上で,片手で操作しているが,両手で押しても検出されていた
画像集#003のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ

 続いては,実際にゲームをプレイしてみることにしよう。本製品はマクロ機能などを備えていないことから,FPS向けのキーボードだろうということで,今回は「バトルフィールド 3」を選んでみた。

 使ってみた印象は,一言でまとめるなら「SteelSeries 7G」に近いかなといったところ。キーが浅い所で反応する一方,ストローク自体は4mmなので,レスポンスよくゲームを楽しむには,キーを深く押さず,浅く撫でるように操作する必要がある。
 しばらく使って慣れてくると,複数キー同時押しの効果も確実に体感できる。筆者は,バトルフィールド 3において,伏せる,しゃがむ(※筆者の場合,標準とは異なり,伏せるを[Z]キーに,しゃがむを[S]キーに割り当てている)といった動作を多用するのだが,これらの動作をしながらのリロードなどを確実に行えた。筆者が普段利用しているPFU製「Happy Hacking Keyboard Lite」よりも操作性が向上しているのは確かだ。

 ただ,1000Hzのキースキャンレートを体感できたかというと微妙なところ。反応速度は気持ち速めのように感じられるものの,それはキースキャンレートによるものではなく,キーのバネ圧と,浅い位置で反応するキースイッチによるものという印象を受けた。

ストロークは約4mm,約2mmの深さでスイッチが反応する。浅いスイッチで速いレスポンスを得るわけだが,ストロークそのものは深いので浅く操作することがポイントになる
画像集#011のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 1つ気になったのは,キーを底まで押し込んだときに「カツッ」と鳴る音の大きさである。先ほど述べたように,底まで押し込まないように操作するのが,本機を操るコツになるが,どうしても底まで押し込んでしまうこともあるだろう。そのときにカツッ,カツッと鳴る音は,割と大きく,周囲が気になるところだ。
 また前述のとおり,キーの押し込み自体は軽いので,底まで力強くキーを押し込むクセがある人だと指を痛めるかもしれない。そういった人は,押し込むにつれて適度な抵抗が加わる,Cherry黒軸採用モデルを選んだほうが幸せになれるかもしれない。

 なお,キーを押したときのしっかりとした感触も満足いくものだったが,これは,メーカーのこだわりが影響しているようだ。
 ダイヤテックによれば,本機は,キースイッチ部の全スルーホールをハンダ付けしているとのこと。これにより,キーのガタつきやグラつきを減らしているという。この工夫が,少なからず,キーの良好な押下感につながっているものと考えられる。


好みに合わせて選べるのが大きな魅力

メカニカルキーボードの有力な選択肢だ


FILCO Majestouch 2 Camouflage FKBN91M/NMU2の製品ボックス
画像集#017のサムネイル/FILCOの「Majestouch 2 Camouflage」から,茶軸・テンキーレス・日本語配列キーボードを試す。このシリーズはメカニカルの決定版だ
 これまで筆者は,ゲーマー向けキーボードにおいて配列やサイズが好みに合わないものが多いという点が気になっていた。たとえば筆者は英語配列のキーボードを愛用しているが,やはり日本国内で販売されているゲーマー向けキーボードは日本語配列が主流だったりする。そのため,選択肢から外れてしまうことが多かったわけだ。

 しかし,Majestouch 2 Camouflageシリーズには12種類ものバリエーションが用意されているため,筆者の好みに合った英語配列のテンキーレスモデルを選ぶということが可能だった。このバリエーションの豊富さというのは,高く評価していい点だ。
 もちろん,ゲーマー向けキーボードとして,Majestouch 2 Camouflageシリーズ――少なくともFKBN91M/NMU2の完成度は十分といえるレベルにある。違いはキースイッチと配列,テンキー部の有無だけなので,シリーズ全体の完成度が十分だと述べることも可能だろう。キーボードとしての基本性能は,メカニカルスイッチを採用する他社のゲーマー向けキーボードと比べて遜色ない。それでいて選択肢は12種類もあるのだから,相当に魅力的なシリーズだとまとめられるはずだ。

 Majestouch 2 Camouflageシリーズの実勢価格は,スイッチや言語配列にかかわらず,テンキーレスモデルで1万1000〜1万3000円程度,テンキー付きモデルでプラス1000円程度となる(※いずれも2011年12月28日現在)。
 メカニカルキーボードゆえ,決して安価ではない点は覚悟が必要。また,「豊富な機能こそゲーマー向けキーボードに求めるものだ」「迷彩柄は生理的に受け付けない」という人にも向かないが,それ以外のメカニカル派なら,Majestouch 2 Camouflageシリーズを候補にしない理由はないとまとめておきたい。

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Majestouch 2 Camouflageシリーズ製品紹介ページ

ダイヤテック公式Webサイト

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