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印刷2018/03/19 13:06

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Logitech G,新型メカニカルキーボード「G513」を発表。「Romer-G」キースイッチは新たにリニア型の選択肢を用意

 北米時間2018年3月15日,Logitech International(以下,Logitech)は,ゲーマー向け製品ブランド「Logitech G」(※国内ではLogicool G)のメカニカルキーボード新作となるワイヤードモデル「G513 RGB Mechanical Gaming Keyboard」(以下,G513)を2018年4月に世界市場で発売すると発表した。北米市場におけるメーカー想定売価は149.99ドル(税別,約1万5888円)となっている。

G513
Logitech G/Logicool G

Romer-G TactileとRomer-G Linearの断面図イラスト。Romer-G Tactileのほうは,バネの左側に内向きの突起があるが,Romer-G Linearのほうにはそれがない
Logitech G/Logicool G
 最近のLogitech G製メカニカルキーボードということで,搭載するキースイッチは,Logitechとオムロン スイッチアンドデバイスが共同開発した「Romer-G」(ローマーG)だ。
 ただし,G513でLogitech Gは,クリック感のない,リニアな打鍵感の――言ってしまえば「Cherry MX Red」風の――新しいキースイッチ「Romer-G Linear」を採用してきた。合わせて,クリック感のある従来型スイッチには「Romer-G Tactile」という新名称を与えており,G513でLogitech Gは,キースイッチの違いによる2モデル展開としているのだ。ここは大きな変更点と言うことができるだろう。

 Logitech Gが公表したグラフを見ると,両キースイッチの違いがイメージしやすい。Romer-G Tactileは,押下荷重が55gのところにクリック感をもたらす「Tactile Point」があり,そこを超えると一瞬軽くなってから,深さ1.5mmのところにあるアクチュエーションポイントへ到達する仕様になっている。一方のRomer-G Linearは,押し始めから押し終わりまでの押下荷重を示す線がフラットで,リニアな打鍵感となっていることが分かるだろう。

Romer-G TactileとRomer-G Linearの違いを示したグラフ。縦軸が押下荷重で,横軸はキーを押し込んだ距離を示す。Romer-G Tactileは,アクチュエーションポイント(※グラフ中ではOperation Point)の前にクリック感をもたらす山があるのに対して,Romer-G Linearはフラットな動きになっている
Logitech G/Logicool G Logitech G/Logicool G

 ただ,違いは打ち心地だけで,アクチュエーションポイントが1.5mm,キーストロークは3.2mm,平均の押下荷重が45gといったスペックに違いはなく,約7000万回の打鍵に耐える耐久性を備える点も変わっていない。純粋に打ち心地の異なるキースイッチが用意されたと理解しておくのがよさそうだ。

Romer-G TactileとRomer-G Linearの主なスペック。アクチュエーションポイントの深さ(※表内ではActuation Distance)やキーストローク(※同Total Travel),平均の押下荷重(※同Average Force)が同一であるところに注目してほしい
Logitech G/Logicool G

 キースイッチ以外のところも見ておこう。
 G513の外観は,既存のキーボードである「G413 Mechanical Gaming Keyboard」(以下,G413)のデザインを踏襲したフローティングタイプとなっている。このタイプで懸念されるのは机上からキートップまでの高さだが,その対策として,G413には付属していないパームレスト(リストレスト)がG513には標準で付属する。
 黒系の「Carbon」と銀色の「Silver」という2色のカラーバリエーション展開という点も同様だが,製品情報ページを見る限り,Silverモデルのキースイッチは今のところRomer-G Tactileだけのようである。

G513のカラーは,Carbon(左)とSilver(右)の2色展開。どちらにもパームレスト(リストレスト)が付属する

ベースプレートの上にキースイッチを載せたフローティングタイプのデザインを採用(左)。キーボードの背面,正面から見て右奥にはUSBパススルーポートを備えている
Logitech G/Logicool G Logitech G/Logicool G

付属の交換用Facet Keycap
 標準のキーキャップは,天面が緩やかなカーブを描くものとなっているが,メインキーの[1]〜[5]キーや[W/A/S/D]キーなど一部のキーは,「G910 Orion Spark RGB mechanical gaming keyboard」や「G310 Atlas Dawn Compact Gaming Keyboard」などが採用していた「Facet Keycap」(ファセットキーキャップ)に交換できる。この点はG413と同じだ。
 26キーのロールオーバーとAnti-Ghosting(アンチゴースト)に対応するといた点も,G413から変わっていない。

 G413との明確な違いは,キースイッチに組み込まれたLEDイルミネーションがフルカラー対応になっているところと,新採用のLED同期技術「LIGHTSYNC Technology」(以下,LIGHTSYNC)に対応しているところ。対応するゲームの動作やユーザーによるカスタマイズに応じて,LIGHTSYNC対応機器同士のLEDイルミネーションを同期して光らせることができる。
 発表時点におけるLIGHTSYNC対応製品は,キーボードやマウス,ヘッドセット,スピーカーなど以下の計11製品とのことだ。

■キーボード
■マウス
■ヘッドセット
■スピーカー

LEDイルミネーションはキーごとに約1677万色から選択して指定できるだけでなく,LED同期技術LIGHTSYNCにも対応した
Logitech G/Logicool G

 まとめると,G513はG413をベースとしてキースイッチに2種類のバリエーションを設けたうえで,LIGHTSYNC対応のカラーLEDイルミネーション機能を採用した製品といったところになる。Romer-G Linearは,新たに登場したキースイッチだけに,Romer-G Tactileとの打鍵感の違いには興味をそそられる。Cherry MX Redのようにリニアな打ち心地のキースイッチを好むゲーマーは日本にも多いだけに,Romer-G Linear搭載モデルの国内発売が楽しみだ。

●G513 RGB Mechanical Gaming Keyboardの主なスペック
  • 接続インタフェース:USB
  • キースイッチ:メカニカル(Romer-G TactileまたはRomer-G Linear)
  • 基本キー数:英語102キー
  • キーピッチ:未公開
  • キーストローク:3.2mm
  • アクチュエーションポイント:1.5mm
  • 押下特性:45g
  • ロールオーバー:26キー
  • 複数キー同時押し対応:対応
  • キー耐久性:約7000万回
  • ポーリングレート(USBレポートレート):未公開
  • マクロ機能:対応(※「Logitech Gaming Software」による)
  • バックライト:あり(※約1677万色)
  • サイズ:455(W)×132(D)×34(H)mm
  • 重量:約1020g(※ケーブル含まず)
  • ケーブル長:1.8m
  • 対応OS:Windows 10・8.x・7
  • 発売日:2018年4月
  • 価格:149.99ドル(税別)
  • 保証期間:2年間

LogitechのG513製品情報ページ(英語)

  • 関連タイトル:

    Logitech G/Logicool G

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