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税別約50ドルの右手用マウス「Razer DeathAdder Essential」が直販サイトで発売
DeathAdderシリーズのマウスには,2012年に登場した「Razer DeathAdder 2013」(以下,DeathAdder 2013),DeathAdder 2013をベースにRazer Chroma対応のカラーLEDイルミネーション機能を加えた「Razer DeathAdder Chroma」(以下,DeathAdder Chroma)という製品があった。さらに2016年には,最新世代の光学センサーを搭載した「Razer DeathAdder Elite」(以下,DeathAdder Elite)が登場している。
では今回の「Essential」なRazer DeathAdderはどんな製品かというと,
公称サイズは73(W)×127(D)×43(H)mmで,従来製品と比べると横に3mm長くなっているのだが,伝統の右手用形状や,天板と一体化し,本体奥側(=ケーブル側)に向かって広がっていく左右メインボタン,そして本体両側面にグリップを確保するためのラバーシートが貼ってある外観は,DeathAdder EliteおよびDeathAdder 2013とそっくり(※なので公称サイズのスペックが間違っている可能性はある)。その点ではDeathAdder EliteのLEDを緑一色にしたものという解釈も,DeathAdder 2013の「2018エディション」という解釈も,どちらも正しそうである。
左右メインボタン用のスイッチとして,「Razer Mechanical Mouse Switch」を採用しているのはDeathAdder Eliteと同じ。ただしDeathAdder Eliteが搭載するのは5000万回の耐久性があるものとされていたのに対し,今回のDe
Razerは今回,搭載する光学センサーのマーケティング名を公表していないのだが,最大トラッキング速度が220IPS,最大加速度が30GというスペックはDe
定評あるDeathAdderシリーズが税別で50ドルを切ってきたというのがDe
●DeathAdder Essentialの主なスペック
- 基本仕様:光学センサー搭載ワイヤード両対応タイプ
- 搭載センサー:未公開
- ボタン:左右メイン,センタークリック付きスクロールホイール,左サイド×2
- トラッキング速度:最大220IPS
- 最大加速度:30G
- フレームレート:未公開
- 画像処理能力:未公開
- トラッキング解像度:最大6400DPI
- レポートレート(ポーリングレート):1000Hz
- データ転送フォーマット:未公開
- リフトオフディスタンス:未公開
- LEDイルミネーション:搭載(単色)
- 公称本体サイズ:73(W)×127(D)×43(H)mm
- 公称本体重量:約96g
- マウスソール:未公開
- ケーブル長:約2.1m
- 対応OS:未公開
- 発売日:未公開
- 販売代理店想定売価:49.99ドル(税別)
- 保証期間:未公開
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