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Razer製キーボード「BlackWidow Chroma V2」日本語配列版のラインナップにリニア&静音な「Yellow Switch」搭載モデルが加わる
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印刷2017/08/24 16:38

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Razer製キーボード「BlackWidow Chroma V2」日本語配列版のラインナップにリニア&静音な「Yellow Switch」搭載モデルが加わる

 2017年8月24日,Razerは,ゲーマー向けフルキーボード「Razer BlackWidow Chroma V2」のラインナップに,日本語配列かつ「Razer Yellow switch」(以下,Yellow switch)採用版となる「BlackWidow Chroma V2 JP Yellow Switch」(レイザー ブラックウィドウ クローマ V2 JP イエロースイッチ,以下 BlackWidows Chroma V2 Yellow)を追加すると発表した。
 メーカー想定売価は,「Razer Green switch」を採用する現行モデル「Razer Blackwidow Chroma V2 JP」と同じ2万3000円(税込2万4840円)となっている。

Razer BlackWidow Chroma V2 JP Yellow Switch
画像集 No.002のサムネイル画像 / Razer製キーボード「BlackWidow Chroma V2」日本語配列版のラインナップにリニア&静音な「Yellow Switch」搭載モデルが加わる

画像集 No.004のサムネイル画像 / Razer製キーボード「BlackWidow Chroma V2」日本語配列版のラインナップにリニア&静音な「Yellow Switch」搭載モデルが加わる
 BlackWidows Chroma V2 Yellowで国内初登場となるYellow switchは,キーストローク3.5mm,キー入力がオンになるアクチュエーションポイント1.2mm(±0.3)mmで,逆に入力がオフとなるリセットポイントもアクチュエーションポイントと同じキースイッチだ。キーの荷重特性は押し始めから底打ちするところまで一定で,かつクリック感がないという,Razer独自のメカニカルキースイッチとしては新しい仕様になっている。
 なお,キースイッチの押下圧は45g。キーあたりの耐久性は約8000万回とのことだ。

Razerが公開しているYellow switchの特性。グラフは縦軸が荷重,横軸がトラベル(※キーを押す長さ)を示すが,ご覧のとおり,荷重はリニアにかかっていく。なお,その下にある表はRazer製キースイッチの比較表だ
画像集 No.006のサムネイル画像 / Razer製キーボード「BlackWidow Chroma V2」日本語配列版のラインナップにリニア&静音な「Yellow Switch」搭載モデルが加わる

 なお,キースイッチ以外の仕様に変更はなく,マグネットによる着脱式のリストレストが付属する点,メインキーの左に追加の5キーを採用する点といった基本仕様はRazer Blackwidow Chroma V2 JPと変わらない。

付属リストレストを外した状態
画像集 No.003のサムネイル画像 / Razer製キーボード「BlackWidow Chroma V2」日本語配列版のラインナップにリニア&静音な「Yellow Switch」搭載モデルが加わる

●Razer BlackWidow Chroma V2 Razer JP Yellow Switchの主なスペック
  • 接続インタフェース:USB
  • キースイッチ:メカニカル(「Razer Yellow Switch」)
  • 基本キー数:日本語109キー(※メインキーの左に追加の5キーを搭載)
  • キーピッチ:19mm
  • キーストローク:3.5mm
  • アクチュエーションポイント:1.2mm±0.3mm(※リセットポイントも同じ)
  • 押下特性:45g
  • Anti-Ghosting:対応
  • ロールオーバー:10キー
  • 複数キー同時押し対応:対応
  • キー耐久性:約8000万回
  • ポーリングレート(USBレポートレート):未公開
  • マクロ機能:対応
  • バックライト:あり(※「Razer Chroma」対応)
  • サイズ:471(W)×182(D)×40(H)mm(※突起部,リストレストいずれも除く),471×252(D)×40(H)mm(※突起部除く,リストレスト含む)
  • 重量:約1512g(※本体,ケーブルを含むか否かは未公開),248g(※リストレスト)
  • ケーブル長:2m
  • 対応OS:Windows 7以降,mac OS 10.9以降
  • 発売日:2017年8月31日
  • メーカー想定売価:2万3000円(税別)
  • 保証期間:2年間

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RazerのBlackWidow Chroma V2 製品情報ページ


#### 以下,リリースより ####

RAZERイエロー軸メカニカルスイッチ採用
「BlackWidow Chroma V2 JP Yellow Switch」を国内発売

静音性とスムーズなキーストロークを実現した新メカニカルスイッチ採用
8,000万回キーストローク対応の高耐久性
快適性の高い着脱式リストレスト付属

ゲーマー向けデバイスおよびソフトウェアの分野における世界的リーダー企業 Razer(本社: カリフォルニア州アーバイン、代表取締役兼CEO: Min-Liang Tan) は、PCゲーム用メカニカルキーボード「Razer BlackWidow Chroma V2 Razer JP Yellow Switch」(読み方: レイザー ブラックウィドウ クローマ V2 JP イエロースイッチ、レイアウト:日本語配列、税抜希望小売価格23,000円)の日本国内における販売を2017年版8月31日(木)に開始します。同製品は、Razer社の国内正規流通代理店MSY株式会社を通じて、全国の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売されます。

Razer BlackWidow Chroma V2(以下、BWCv2)は、RazerメカニカルスイッチのRazer Greenスイッチを採用したものが、2017年2月に日本国内で発売され(今後も併売)、今回新たに異なるメカニカルスイッチ(Razer Yellow)を採用したバリエーションになります。
Razer Greenスイッチが、ハッキリしたクリック音と指先に感じる触感フィードバックを特長としたものでしたが、今回のBWCv2に採用されているYellowスイッチは、静音性とスムーズで引っかかりのない打鍵感を特長とするメカニカルスイッチです。Greenスイッチが、4 mmのキーストローク、1.9 mm のアクチュエーションポイントだったのに対し、Yellowスイッチは、3.5 mm のキーストローク、1.2 mm のアクチュエーションポイントに調整されています。

YellowスイッチもGreenスイッチ同様、最大8,000万回キーストロークに達する優れた耐久性を有します。

Yellowスイッチ採用のBWCv2にも、Greenスイッチ版同様にRazer Chromaライティングに対応し、5つのマクロキー、オーディオ端子(4極ステレオミニ)と、USB端子をパソコン本体へのパススルー端子として搭載しています。

製品スペック
画像集 No.005のサムネイル画像 / Razer製キーボード「BlackWidow Chroma V2」日本語配列版のラインナップにリニア&静音な「Yellow Switch」搭載モデルが加わる
  • 関連タイトル:

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