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海外のPlayStation Blogで公式ライセンス取得のPS4用ゲームパッドが発表。Razerが「Raiju」,欧州のNaconが「Revolution」を年末に投入
RaijuはRazerのコンシューマ機市場におけるe-Sportsのノウハウを取り入れて開発したというゲームパッドだ。パっと見では,Microsoftの「Xbox One Wireless Controller」にDUALSHOCKのボタン配置を採用したような印象を受ける。[L/R]部分に追加されたバンパーボタンや,筐体裏側に搭載された着脱可能なトリガーボタンなどが大きな特徴だろうか。
筐体中央の手前側には,ボリューム調整やミュート操作を手元で行うためのボタンも搭載されている。
一方,日本ではあまり聞かないNaconは,欧州でゲーマー向け周辺機器を展開しているメーカーだ。Revolutionもe-Sports市場での売り込みを図ったゲームパッドとなっており,こちらはXbox系のボタン配列となっている。専用ファームウェアで操作精度を向上させたというアナログスティックや,8方向入力がしやすい方向パッドなど,操作性向上に注力しているようだ。筐体裏側には4つのショートカットボタンを搭載している。
今のところ,どちらの製品もそれぞれの公式ページで年末の発売開始と告知されているものの,具体的な発売日や価格などは明らかにされていない。なお,Razerに確認したところ,Raijuの国内販売は現在検討中であるとのことだ。
「Raiju」製品情報ページ
「Revolution」製品情報ページ
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