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Razer,左手用キーパッド「Orbweaver」のCherry茶軸採用モデル「Stealth Edition」を直販限定で発売
4月6日掲載のレビュー記事でお伝えしているように,通常版Orbweaverでは,ZF Electronics(旧Cherry)のメカニカルキースイッチ“Cherry青軸”を採用し,押下圧を約50gに設定していた。それに対し,Orbweaver Stealthでは,押下圧を約45gとし,さらに2mmほど押し込んだところでスイッチが反応するようにしてあるという。また,打鍵音も通常版Orbweaverより静かになっているとのことだ。
なお,Razerの日本語公式Twitterアカウント「@RazerJP」によると,Orbweaver Stealthで採用されるキースイッチは“Cherry茶軸”であるとのことだ。確かにそうであるとするなら,打鍵音が静かになっているというのも納得である。
茶軸を搭載した左手用ゲーミングキーパッド Razer Orbweaver Stealth がRazerStore限定で発売決定いたしました!j.mp/14QOoU0
— RazerJPさん (@RazerJP) 2013年4月8日
キースイッチ以外の変更点はとくにないようだが,仕様を見比べるとOrbweaver Stealthの重量は,Orbweaverより95gも軽い約300gとなっている。キースイッチの変更だけでここまで軽量化されるとは考えにくいが,今のところそれ以外の変更点は不明だ。
筆者もOrbweaverを使用しているが,ストロークはともかく打鍵音の大きさは少々気になっているので,Orbweaver Stealthは正直うらやましい。米ドル建てでのメーカー直販に抵抗がないなら,Orbweaver Stealthも検討してみるのがよさそうだ。
Razer Orbweaver Stealth Edition 製品情報ページ
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