ニュース
CoD:Ghostsのマルチプレイに向けてCrossFire動作の最適化が入った「Catalyst 13.11 Beta9.4」
すぐに入手したい人は下に示したリンクからどうぞ。「Display Driver」のバージョンは「13.
→Windows 8.1・8・7用Catalyst 13.11 Beta9.4
そんな13.11 Beta9.4だが,13.11 Beta9.2のアップデート内容をすべて含んだうえで,Radeon R9 290シリーズ搭載環境で生じる問題の修正や,「Call of Duty: Ghosts」に向けた,さらなるCrossFire最適化などが含まれている。詳細は例によって本稿の最後にまとめた和訳を確認してほしいが,基本的には13.11 Beta9.2ベースのマイナーチェンジ版という理解でいいのではなかろうか。
AMDは,公式β版Catalystの導入をゲーマーに対して推奨する一方,「現状渡しの無保証版」とも位置づけられている。何かあっても自己責任なので,導入にあたってはこの点に注意しておいてほしい。
## 以下,英文リリースハイライトまとめ ##
●Catalyst 13.11 Beta9.4の対応製品
- Radeon R9 290・280・270シリーズ
- Radeon R7 260・250・240シリーズ
- Radeon HD 7900・7800・7700シリーズ
- Radeon HD 6000シリーズ
- ATI Radeon HD 5000シリーズ
- Radeon HD 8000Mシリーズ
- Radeon HD 7000Mシリーズ
- Radeon HD 6000Mシリーズ
- ATI Mobility Radeon HD 5000Mシリーズ
●Catalyst 13.11 Beta9.4における性能向上
- 「Call of Duty: Ghosts」のマルチプレイヤーモードに向けた,CrossFire性能の引き上げ(※具体的にどの程度の性能向上があるかは明らかになっていない)
●Catalyst 13.11 Beta9.4の新要素
・Enduroの拡張
- 「XCOM: Enemy Unknown」「NEED FOR SPEED RIVALS」に向けたEnduroプロファイルの更新
●Catalyst 13.11 Beta9.4で解決した問題
- Radeon R9 290シリーズが搭載された一部の環境で,画面に何も表示されなくなったり,システムがディスプレイを見失ったりすることがある問題(※「直ったかもしれない」と記載されている。原文は「May resolve intermittent black screens or display loss observed on some AMD Radeon R9 290X and AMD Radeon R9 290 graphics cards」)
- 関連タイトル:
AMD Software
- この記事のURL:
(C)2019 Advanced Micro Devices Inc.